死後事務 (1) | 介護のお悩み相談傾聴カウンセリング

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今日から、死後事務についてのお話を始めたいと思います。



死後事務とは、人がなくなった後にやるものになります。



大きく分けて、お葬式(納骨)まで と お葬式後にやること の2つになります。



お葬式(納骨)については、皆さんがイメージしやすいと思いますので、説明は後にします。



死後事務の中には、役所などの手続きがあります。



この手続きも大きく分けて、2つあります。



死後すぐに手続きが必要なもの と 葬儀の後に行うもの です。



死後すぐに必要な手続きは、死亡届、死体火葬許可書、埋葬許可証などです。



葬儀の後に行うものは、不動産などの名義変更の手続きや、保険・年金などの手続き、遺産相続などに関するものになります。





まずは、人が亡くなった後、一番先にやらなければならないのが、死亡届を役所に出すことです。



通常、葬儀をする葬儀会社さんがやってくださいます。



もちろん、遺族もできます。



この死亡届は、その人が亡くなってから7日以内にやらなければなりません。



葬儀会社さんがやってくださる場合は、亡くなった当日、もしくは翌日には役所に届けを出してくださるはずですので、心配はいらないと思います。