心の整理ができない、とんでもない結末となりました。
もう何が何だか分かりませんね。
J1第15節
5/25 19:03キックオフ in カシマスタジアム
鹿島4-4鳥栖
(鹿)
52'樋口雄太
68'上田綺世
90+2'土居聖真
90+4'染野唯月
(鳥)
31'田代雅也
38'宮代大聖
49'小泉慶
90+7'田代雅也
これで首位に立ったと言われても、素直に喜べません・・・
鹿島のスタメンは
GKクォンスンテ
DF常本(→聖真)
DF三竿
DF関川(→ブエノ)
DF安西(→染野)
MF樋口
MFディエゴピトゥカ(→ファンアラーノ)
MF和泉
MFカイキ
FW優磨
FW綺世
ベンチは、沖・ブエノ・小田・中村・ファンアラーノ・聖真・染野
前半の途中まではほぼ互角の展開だったのですが、やはり浦和戦の激闘の疲れが出たのか、失点の場面は簡単にやらせてしまいましたね。
簡単に侵入させてしまったり、あっさり崩されました。
正直2失点した段階で「終わった・・・」と思いました。
後半に入り修正を図るだろうと思った矢先に3失点目。
この瞬間、100%の負けを確信。
でも選手たちは諦めていませんでしたね。
そこからの猛攻は凄まじいものがありました。
1点・・・2点と取り、徐々に相手を押し込んでいきます。
それでも、さすが失点数が少ない鳥栖だけあって、守備を固めた鳥栖をなかなか崩せません。
ロスタイムに突入・・・
今シーズン、全体的にロスタイムでの得点が多いという印象があるので「もしかしたら。」と思っていたら、優磨の折り返しに聖真が飛び込んで同点に。
「本当に起きた。」
とう思ったら、さらにその2分後に染野の魂のヘッドで何と逆転!
これには、さすがにテレビ観戦していた自分も叫びました。
「鹿島の大逆転勝利だ!」
今度は、100%の勝利を確信。
「このあと失点したりして。」
なんて、冗談交じりに思ったら、コーナーキックから最後は鳥栖の田代が飛び込んで・・・
本当に悪夢が起きてしまいました。
全く目の前の現実を理解できませんでした。
試合終了後、選手たちの表情が全てを物語っていると思います。
まさに天国から地獄・・・
こんな凄まじい展開の試合なんて、そうそう見られるものではありません。
第3者にとっては純粋に楽しかったのではないでしょうか。
でも、両サポーターからしたらキツイ試合です。
川崎が敗れたため、鹿島がまた首位に立ちましたが、複雑な感情です。
このあと、また中3日でFC東京とのアウェイ決戦。
疲れを取る以上に、まずはメンタルを整えて欲しいと思います。
そして、今回の怒りを思いっきりぶつけてもらいましょう。
現地観戦の方が1番キツかったと思います。
お疲れ様でした。
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