比較的、いやだいぶ自由度の高いサ高住に住んでいるうちの母


自由度の高さは良かれと思って選んだこと
これがいいんだか悪いんだか
という状況になってきたのは
思っていたより早くやってきた


他人に干渉されるのを嫌なタイプと思っていたけど歳をとると変わるのか
とにかく1人のプライベートを確保したのに「寂しい」を連発、裏目となる、、、


もちろん
住まいには多彩なアクティビティあり
楽しんでいる人もたくさんいるし
母も最初は参加もしていたのだけれど
病気をしたことを境にか、足が遠のき始め、、


そうなると負のループで
認知度も行動力も低下、なんか様子が違う、、


さらに追い打ちをかけるように
割と最近になって気がついたこと


住まいのスタッフの方々が
認知症対応がイマイチ
というかケアマネさんが言うには
「素人なの?」
この対応がさらに母を混乱、不安に陥らせている要因のひとつになっているのに気がついたのです


サ高住に暮らしながら
自由度が高いのを上手く活用して
週3回のデイサービス
室温管理、入浴、洗濯、デイサービス送り出し、薬の管理などをヘルパーさん
訪問看護を組み合わせて
毎日誰かが見守るようにというプランをケアマネさんが作成してくれて上手くやれていた
(少しずつサービスを増やしていきました)


デイサービスはお気に入りで楽しみにしていたし
ヘルパーさんはとても良い方揃っていて
いい感じにサポートしていただいていた


で、残りのサポートは
週一回は家族の誰かが顔を出すようにして
上手く回っていたんだけどなー
(まあ、それも大変ではあったけど)


でも、住まいの環境がわりと大きな原因で
ここ数ヶ月でグッと様子が悪くなり
部屋に閉じこもり気味に
危機を感じるほど塞ぎこんできた


なので、サービスも増えてきたし
ケアマネさんのアドバイスのもと
介護保険の区分変更をかけるとに
(その時点で要介護1)


あるあるな話だけど
調査員の人がみえて面談が始まると
塞ぎ込んでいた人はどちらに〜〜な感じで
素晴らしく元気に対応
シャキッとしたおばあちゃんに蘇りました不安


ケアマネさんも私も苦笑い
でも母との面談前に
調査員にケアマネさんと私で大アピールしておいたので、なんとか要介護2となりました


さあ、これでサービスも少しゆとりを持てる〜と思いきや
そもそもの住まいからやんわり退去通告をされたのでした


まあ、仕方ない部分はあるけど
その住まいにもう少し期待していたんだけどなー


ぎゃー!です


つづく