ぼのぼの日記 くろーばー己書道場 -73ページ目

自転車

 私のマイバイクは

GIANTのクロスバイク。

雨にぬれて劣化しないよう、狭い玄関の中に入れて、

家族の人達に、うっとしがられている。

ままちゃりより断然優れているこの自転車は、

3×8段変速であり

スピードメーター・走行距離を測るものまで付いている。

このスピードメーターをちらり見ながら

走るのは、とっても楽しいものである音譜

「おっ  私って結構やるな~」なんて思ったりしてね。

そんなすごい自転車で走るのが、たまに嫌になることもある。

それは、男の人が、マウンテンバイクらしき自転車に乗ってちんたら走っている時だ。

一生懸命こがなくても、どうしても抜かしてしまうのだ。

昨日、愛甲石田駅付近で反対車線を走っている男性を発見した。

その人は、上り坂で私に抜かされた。

すると、「なにくっそ~」と思ってか思っていないか分からないが、

途中で懸命に追いかけてきて(彼は普通に走っていたのかもしれないが、懸命に見えた。)私を抜かした。

そのあと平坦な道では、私も自分のペースでガ~っと走り、

彼を簡単に また抜き返してしまったのだ。

そのあとは、もうその男の人に抜かされることは無かった

が~しかし

なんとその男の人は、私の家のすぐ近く200Mほどまで

後ろからついてきたのだ。

果たしてその男性が、女性の私に抜かされて悔しくてあとを追ってきたのか

男性の家と私の家が単に近かっただけなのかは

今となっては分からない。

振り返った瞬間、彼は違う道を選び、行ってしまった。


人間の心理として、人に抜かされたら嫌なのだと思う。

特に男性が女性に抜かされたとなると、許せないのではと推察する。

自転車だけではなく、仕事の上でもこんな話は、ざらなのでは?!?!

自転車に乗っている男性の皆さん、どうぞ私に抜かされないような走りでお願いします。

私は、決して競争しようと思っているわけではないのですから・・・・・



平塚七夕祭りの準備

平塚七夕祭り ステージのお手伝いを7/8(土)9(日)とすることになっている。

8日は、ステージの司会だとか・・・・・

不安はあるが、お杉さんと一緒にやるので、なんとかこなせるだろう晴れ

それより 一番不安なのは、着るものと化粧だ。

やっぱり、女性としては、そちらが気になるのだ^^


さて、以前に コンタクトを目の中に入れるのが怖くて怖くて

ずーっとメガネ人生だったのだが

6年前に、はなまるマーケットのクイズ ママダスに

娘と出演することが決まって、

やっぱり見てくれが大事とか思い、コンタクトをはめる一大決心をした。

たんじゅ~んオバケ


その時に コンタクトって、簡単に装着できるんだ~と言うことが分かり

それ以降 ずーっとコンタクトをしてきた。

しかしここ1ヶ月ほど前から目やにが出るようになって

もうコンタクトははめることが出来なくなったんだ~と思い

メガネもファッショナブル(?)なものを新調した。

小林聡美のエッセイにも同じような話しが載っていた。

彼女もコンタクトからいったんはメガネに・・そして使い捨てコンタクトへと

切り替えたそうだ。

そこで、私も

七夕で、ただでさえ たいしたこと無いこの顔をさらさなければいけないので

せめて、メガネははずそうと

厚木にコンタクトを買いに行った。

自転車での走行距離 約10k かかった時間はおよそ35分。

もちろんこれも七夕ダイエットの一環だ。

しかし、購入しようと思ったパンツのサイズは

ワンサイズも小さくなってなかった上に

試着した いつものサイズ、ウエストのはめた ボタンがはじけちゃうって

一体どういうことなの~?(´_`。)

仕方ない 自然体でいこビックリマーク

イヤホン

携帯ラジオは、私にとっては必需品。

今年購入した 携帯電話とラジオが一体になっている優れものラジデンを使えばいいのだが

電池が切れそうだと、電話・メール受信を気にして

結局は単体の携帯ラジオを使う羽目になる。

携帯ラジオと言えば、FMを聞くのに必需品なのは、

アンテナの役目を果たしているイヤホン。

このイヤホンが非常に曲者。

なぜか、我が家の犬の”ちび”の標的になっているわんわん

彼に噛み砕かれたイヤホン通算して4本。

つい気を緩めていると ラジオから引き抜いたイヤホンが 犠牲になっていると言う始末。

今までは、電気屋さんで パナソニック製のを買っていたが

そんなものに一つ400円も払っていられない と思って

4本目は、100円ショップで購入した。

安いものを購入できたと言うことで なんか得した気分になっているのは不思議だ。

ところがどっこい、この100円のイヤホン・・・・・・・・・・・・・


電波をなかなか拾わないどころか

音が非常に小さくしか聞こえない。

音量MAXにしても 今まで使っていたイヤホンの半分ぐらいしか

音が聞こえないのである。

これが 安物買いの銭失い というのであろう。

あのイヤホン 犬の目の届くところに置いておこ~っとチューリップピンク



「セロひきのゴーシュ」宮沢賢治/作 茂田井武/画

今月のお勧めは「セロひきのゴーシュ」宮沢賢治/作 

茂田井武/画(福音館書店)です。

 一生懸命セロの練習をしてもなかなかうまくならず、楽長にいつも叱られていたゴーシュ。そこへ、猫、カッコウ、たぬき、野ねずみが次々に現れて、セロを弾いてくれというのでした。頼みに応えて弾いていくと、それが練習になり、コンサートでは、すばらしい演奏が出来るというお話です。動物達とゴーシュのやりとりは、面白いし、とても心温まる内容になっていると思います。

 さてこの作品は、38歳で亡くなった宮沢賢治の31歳の時(1926年)の作品で、一番完成度の高い作品と言われているそうです。そしてほのぼのとした画風は、これほどお話にぴったり来る絵は無いといわれているそうです。この宮沢賢治のお話は、後世まで語り継ぎたい1冊と言えそうです。

 私も昔読んだ宮沢賢治の「注文の多い料理店」や「風の又三郎」も思い出し、読み返そうかなと思っています。こちらもおすすめ!

今日のラジオは友だちOH!ナパサ

今日からチャーリーさんはしばらくお休み。

土日班のメンバー 本職を持っている人ばかりが集まっているから

そんな事はざらだ。

番組のブログも更新 初挑戦した。

http://ameblo.jp/radio783/


それにしても インタビューは ほんとに難しい。

聞きたいことがたくさんあって 聞く順番がめちゃくちゃになったりする。

ディレクターガラさんには はっきり 「へた!」と言われる始末。

大学受験のときに小論文の勉強して

起承転結を何度も繰り返したはずである。

結局のところ このインタビューも 起承転結なのだ。

そういえば 我が子ども達が 夏休みの宿題で読書感想文を書いていた時

あまりのへたさに こうしたほうが良いよ なんてアドバイスしたっけ。

子ども達のあの文章力は、親譲りだったんだ!

今さらではあるが、実感する。

そんな私にアドバイスされた子ども達も迷惑だったかも天使


さて放送後 いつものようにガラさんと大黒やへ向かう。

ガラさんは サワー、私はトマトジュースで 乾杯だ。

その場でも ガラさんに「へた」と だめだしされる。

しかし へこんでいるわけにはいかない

私は、12kの道のりを 自転車で40分かけて帰らなければいけないのだから。

さすがに 家にたどり着いて、夕食を作る体力・気力は残っていなかったぐぅぐぅ

サア 明日もがんばろ~


「つきよのキャベツくん」長新太/作

 今月のお勧めはキャベツくんとぶたやまさんシリーズの1冊

「つきよのキャベツくん」長新太/作(文研出版)です。 

 キャベツくんとぶたやまさんが、鼻とちょび髭の付いている大きなトンカツに出会います。食べるのが怖くて躊躇していると、月が出てきて、そのトンカツを横取りしてしまいました。そして2人は食べておけばよかったな~と、後悔するお話です。

 実は最初、本屋さんに並んでいるのを見たとき、青・黄・緑が基調になっている表紙の絵が単純な印象で、目を留めませんでした。そんな私が、このシリーズを気になりだしたのは、名古屋のある絵本屋の店長さんが、節をつけて歌った「ぶたやまさんたらぶたやまさん音譜」でした。幼稚園の子ども達も大人もすぐ惹き込まれました。

 このシリーズは5冊あり、とにかく奇想天外な不思議な世界が広がっているし、絵の中に何か隠れているんじゃないかと思わせるような絵です。また言葉の繰り返しや、ぶたやまさんの「ぶぎゃっ」と言うセリフは、話を進めていくうちに、いつの間にか子どもも読み手になっていること間違いありません。また 登場人物が本当は子どもの仮の姿だと解釈する人もいたり、この絵本には、まだまだ深いメッセージが隠れていそうです。

 さて 作者の長新太さんは、今年の6月、77歳で亡くなられました。このシリーズがもう続かないのは、とても残念でなりません。

「ふたりはいっしょ」アーノルド・ローベル/作 三木卓/訳

今月のお勧めは「ふたりはいっしょ」アーノルド・ローベル/作

 三木卓/訳(文化出版局)で、5編収録されている2匹のか

えるのお話です。

 そのひとつ”よていひょう”は、がまくんが、予定表を作ったお話。今日1日 自分のすることを全部紙に書いて、その通りに行動していました。予定通り友だちのかえるくんの家へ行って、一緒に散歩へも出かけました。すると、予定表に書いてなかったのに 予定表が飛んでいってしまいました。がまくんは”予定表を追いかける”が、予定に無かったので、追いかけることが出来ません。そして予定表が飛んでいってしまったため、何が書いてあったのか分からなくなってしまったがまくん。結局、友だちのがまくんは、がまくんにつきあって何もしないで一緒に座って1日を過ごしたと言う内容です。

 がまくんとかえるくんのほのぼのとした友情、思わずくすっと笑いが出てしまうようなユーモラスな場面もたくさんあります。このかえるくんとがまくんの話は、他にも「ふたりはともだち」「ふたりはいつも「ふたりはきょうも」があります。特におすすめは「ふたりはともだち」の中の”すいえい”。がまくんの水着姿を、是非見ていただけたらと思います。どの絵本も、かえる色の優しい絵です。また。この絵本から飛び出したぬいぐるみは、とっても愛らしいですよ。

「まよなかのだいどころ」モーリスセンダック/作 神宮輝夫/訳

 今月のお勧めは 「まよなかのだいどころ」モーリスセンダック/作 

神宮輝夫/訳(冨山房)です。

 内容は、夜 ミッキーが眠ろうとしていると、下から騒がしい音が聞こえてきます。なぜか落っこちたのは、真夜中の台所でした。そこには3人の頭の大きなパン屋さんがいて、ミッキーは、もう少しのところでパンにされちゃうところでした。そして、ミッキーは、パン作りを手伝って 自分のベッドに戻ると言うお話です。

 実はこの絵本、私のお気に入りの1冊なのです。文中で”ミルク”を”天の川”に取りに行く場面がありますが、英語で天の川は「Milky Way」。それを「milk」とかけていることが粋な感じがしますし、真夜中に働いているパンやさんが、歌いながら楽しそうにパンを焼いていると言う場面も好きですし、3人の頭の大きなパン屋さんの表情がなんとも言えないほど愛嬌があるのです。どうしてこれほどこのパン屋さんに惹かれるのかは分かりませんが、絵を見れば、なんとなく理解してもらえると思います。

 センダックの作品で「かいじゅうたちのいるところ」「まどのそとのまたむこう」そして「まよなかのだいどころ」は、自身が「3部作」と位置づけていて、テーマとして『怒り、たいくつ、恐れ、挫折感、ねたみなどの様々な感情を子ども達がどのように克服し、生活の現実とどう取り組むかと言う事』を取り上げていると、本人が語っているようです。できれば、原書も挑戦してもらいたい絵本です。

ヘルメット

 今日は、伊勢原から茅ヶ崎までの往復26kの道のりを自転車で行った。

今までは、いかにも自転車やってます~って感じで

恥ずかしいからとヘルメットは持っていなかったが

やはり、10k以上走る時は、あった方が安全。

自転車やドンキー店長さんの話だと

車と接触して事故を起こした人はたくさんいるらしい。

さて、メットデビューして3日目だ。

先日、M氏に 自転車に乗ってヘルメットかぶっている人と言えば

宗教の普及活動してる人もいるよと言われた。

果たして私のメット姿  どのように見えるのだろう?

まあいっか ・・・・・・もうファッション気にする年でもないし・・・・・・・・

と言うわけで、まだしっくりいってないメット姿をご披露しようヒミツ

ちなみに、自転車だと片道40分。

これが,電車だと、単線の相模線使って1時間30分かかるんだからね~

あなたはどっちを選ぶ?走る人




「文字のない絵本」 宮川ひろ/作 永田治子/絵

  今月のお勧めは「文字のない絵本」 宮川ひろ/作 

永田治子/絵(ポプラ社)です。

 おばあちゃんがまなみにしてくれた、自分がまだ子どもだった頃の話は、子供向けの本が1冊も無かった山の暮らしのこと。その中で、文字の無い大きな絵本を読んできたと言うおばあちゃんの昔話に引き込まれていく、そんな内容です。

 ほんわかした文章に、優しい色遣いのおとなしい話。とても素敵な絵本なのに、最初読んだ時、正直に言うと面白さがわかりませんでした。少し話がそれますが、先日伊勢原文化会館で行われた河合隼雄さんの講演会で「最近は、残念なことに家族の物語が無くなっている」「会話が、ただの報告会になっている」とおっしゃっていた言葉。これは”今は、家族同士、心がつながっていない”という深刻な問題のメッセージです。そこで取り上げられたこの絵本。まなみが目を輝かせて聞いているおばあちゃんが語る 裸足で優しく麦の芽をふんであげる麦ふみの話。ひと昔前の人々の暮らしを考えるきっかけにもなります。そして、おばあちゃんを取り巻く暖かい家族の風景。当たり前に便利な生活をしている私達は、どうやら何か大切なものを忘れてきたのでは?そして、あらためてこの絵本の面白さがわかりました。