聞いた話
ある人から聞いた話だが
彼は、サザンオールスターズとか加山雄三とか福山雅治とかBEGINとかその他大勢のアーティストが参加した
夢人島Fes.コンサートに行ったそうである。
夢人島とは、かつて、浜名湖花博が行われた島だ。
2日間で12万人が、この小さな島に集まったらしい。
この島へのアクセスは、車で来た人も電車、バスを利用した人も、
最終地点からは、有料のシャトルバスを使用するよう呼びかけがあったとか。
ところがコンサート後、島に集まったあふれんばかりの人が
いっせいにそのシャトルバスへ向かったそうだ。
シャトルバスは次から次へと到着して、次々と人を運ぶ予定だったのだが
道路はシャトルバス渋滞で、渋滞しても1時間程度の道のりを
4・5時間かかり
中には怒り出す人もいて、「もう、徒歩で帰る
」と歩き始めた人も多数いた。
しかし、この徒歩というのが曲者で
狭い道に人があふれてしまうと、シャトルバスへの渋滞を更に引き起こしたらしい。
こんなにものすごい人が集まったコンサートに、思わず涙ぐむ参加アーティストもいた
と言うほどの大盛り上がりのコンサート であったはずなのだが・・・・・
怒ってしまったらコンサートに来て楽しんだ甲斐が無いような気がする。
しかも、そんなに人が集まっているのだから、
このような不手際がおきることは予想される。
だったら、それを回避するには、
コンサート後に移動するのではなく、終わる前に移動しなければ
絶対無理であろう。
そこで、一言言いたい。
いいじゃん 、チケット手に入って、楽しんだんだから!怒んなくっても!
行きたくってもチケットなかなか手に入らないんだからさ!
それともう一つ聞いたのは、aikoのシークレットライブの話。
この話題は、すでに公共の電波で公表しているから
話しても良いだろう。
茅ヶ崎で行われたライブ、他の場所で恐らく断られたのであろう
結局ここに収まったらしいが、
2週間前にいきなり話が来たとか。
その準備までの忙しさたるやすごかったそうだが
それをこなしてしまう茅ヶ崎市のすごさ。
天晴れだと思う。
そのaikoは、コンサート後、皆がのんびりと
を
「キャ~ キレ~イ
」とか言って見ている最中に
ささーっと帰ってしまったらしい。
タレントさんはいいが、準備・片付けに追われたスタッフは
た~いへんなのである。
そういえば 最近コンサート行ってないな~
一度でいいから 生けんちゃんを拝みたいものだ。
あっ けんちゃんて 平井堅 さんのことです![]()
友達の送ってくれた写真♪
大変申し訳ないのだが
もう何年も前にネットで知り合ったTさんという方がいる。
彼は、いつも私のHPの掲示板にスパムの書き込みがあったら
親切に教えてくださる。
イセハラで放送をしていた時も、応援メッセージを出してくださったり
私の大好きな映画の台詞の書いてある台本を送ってくださったこともある。
とにかく とっても優しい、家族思いの素敵な方なのだが
その方から、私の以前のブログに「携帯ラジオ」について書いたのを見て
こんな楽しい写真を送ってきてくれた。
タイトルは”ラジオが聴かれるラジオ傘”
これがもう大笑いだった о(ж>▽<)y ☆
そんな時代もあったんだ~ね
見つけて送ってくださって、感謝感謝なのだ。
しかし、もう何年もネットを通じてお付き合いはしているが
お会いしたことは一度も無い。
考えてみれば、今までにネットでお知り合いになって
直接お会いしたことがあるのは、たった2名。
一人は、英語が趣味で、よくチャットで英会話をさせていただいた素敵な女性。
もう一人は、脚本家の清水さん。
なぜか、彼女のお宅の持ち寄りパーティーにもずうずうしく参加した。
私の親にそんな話をすると、今の世の中
何があるか分からないんだから、やめておきなさい、と言われるのがオチであろう。
かつてインターねとが無かった時代に、このようなことが考えられただろうか?
今は家にいながら、同じ趣味を持つ友人を見つけることが出来る。
それがたとえ外国に住んでる人であっても会話が出来るなんて、ものすごいことだと思う。
かつて私も大学生だったころ、自分を受け入れてくれる幼稚園を探しに
名古屋の国際会館へ訪れ、幼稚園・学校の住所録を書き写し
書いたことも無かった英語で手紙を書いて、郵便で送ったなんて
今じゃ考えられない。
今なら家にいても、どこの幼稚園の住所だろうが電話だろうが知ることができ、
メールでやり取りできるんだろうな~。
手紙を送って、返事もらうまで2週間以上かかっていたかつてが
懐かしい。
なにはともあれ、ネットであろうが、
出会った友人は、大切にしたいものである。
(ただ、ブログは、友人から動きが無くてつまらないと言われ、がんばって書いているが、対友人となると
筆不精のため、私の事は忘れさられているかもしれない
)
やっぱり娘は私の娘?
今日は、砂糖と塩間違えずに
おいしいアイスコーヒーを作った。
机の上に息子・私・娘の分を置いておいた。
息子に「アイスコーヒー飲んだら~」と声をかけ
ふとそのアイスコーヒの入っているコップに目をやると、
ぷかぷかと濃厚なミルクのような白い液が泳いでいる。
・・・・・・・・??????
なになに?
おかしい。
今日はミルクは使わずに牛乳を入れたのでそんな現象が起こるはずもない。
そのそばで、娘がニヤニヤしている。
やられた。
さっき、牛乳パックを資源ごみに出すために切り開くよう頼んでおいたのだ。
彼女は、その古い牛乳の残りを
せっかく作ったおいしいアイスコーヒーの中に入れたのだった。
いたずらにしても度が過ぎる。
腐った牛乳飲んで食中毒にでもなったらどうするのか。
私は、早々と飲み終わっていたから災難に遭わずに良かった~
と思っていた矢先、
どうもお腹の調子がよろしくない。
変だ。どうも変。
あわててお手洗いへと駆け込んだ(お食事中の方、ごめんなさい)
私のアイスコーヒーには、何も浮かんでなかったはずだが
これは絶対に私のコップにも、いたずらしたに違いない
このいたずら、娘を捕まえて、厳重に注意したが
どうにも 母親の貫禄が出ない。
自分のやったいたずらを 今更ながら 反省したのであった。
いや~ゴメン ゴメン![]()
バカ犬
朝、”ちび”が、いつものような元気が無い。
ごはんだよ~と呼んでも無反応。
「おいで~」と言っても、反応がにぶい。
ごろごろとソファーの下にもぐりこんで
静かにしている。
おしっこをシートにした時にあげる大好きな煮干にも反応が薄いし
台所で出る野菜の切りカス、特にキャベツやにんじんにも
飛びつくどころか、ぺーっと出す始末。
これは、病気に違いないと心配し始めたその矢先
”ちび”がいきなり何かを「ぺ~~~~~」っと吐いた。
なんと なんと それは
私が楽してやせよう!ダイエット法のために
背中に張っていた<冷却ジェル 冷えピタ>ではないか。
確かにゴミ箱の中に捨てたはずだったのに
いつの間にかゴミ箱からは消え去り
”ちび”のお腹の中に入っていたとは?!?!!?
カクシテ、彼のお腹には、2つの<冷却ジェル 冷えピタ>が半日も入っていたと言うわけだ。
なるほど、このダイエット法、犬にとっても効果があるらしい。
じゃあ人間には?
やっぱり楽してやせようと言うのが間違っているのだ。
しかーし、性懲りも無く次の新しい冷えピタを貼っている私であった。
ちなみに、効果のほどはと聞かれると思うが
効果ないとわかるのがいやで、体重計にはまだ乗っていない。
道灌祭り
今日は、伊勢原市である道灌祭りの話し合いの日だった。
ナパサの私の上司から、
当日は、手伝ってもらいたいからと、私も呼ばれていた。
過去4年間、イセハラFMも、市内の一大イベントと言うことで
外にテントを張って、生放送を朝から夜まで行っていた。
1昨年は、2日間とも外のブースでの生放送を手伝ったが
放送の場所は、なぜかスタッフの住んでいるマンションの1階エントランスホール前で
テントを持ち込んで、放送局のスタッフが全て設置した。
しかしその場所は、はっきり言ってふつーのマンションの1階。
住人が出入りするし、我々がガチャガチャうるさかったりするので
とても迷惑だったと思う。
さて去年
もちろん、社長には手伝うと申し出たのだが、特に要請は無く
同マンションの1階で社長さんと社長の娘さん二人で2日間生放送していた。
そして今年
話し合いの場に、市役所の方が同席していて
ブースは、商工会や本部のところと一緒の場所に
市の人がテントを建ててくださるらしい。
ん~~~~~~・・・・いったい去年までは
どうなっていたのだろう?!?!?!
私的な場所で、勝手に放送していたってこと?
全く理解できない。
しかも今年は、協賛のところにナパサの名前も印刷してくれるらしい。
今までどれだけ協力しても、道灌祭りのことを宣伝しても
かつてプログラムにイセハラFMの名前が掲載されたことは
無かったのでは?
さすが十数年がんばってきたナパサだ。
それにしても市役所の人ともコンタクトが取れていなかった
私が4年間お世話になってきたイセハラFMとは、どういう放送局だったのか
とっても不思議だな~
道灌祭りは、9月30日(土)10月1日(日)の2日間。
私の上司がどのようなプログラムを組むのかは
まだ分からないが、とーっても楽しみな地元のお祭り![]()
(しか~し 当日のプログラムに 私の名前は無く、手伝わなくっていいから・・・ 人足りてるから・・・・と言われたら
どうしよ~
今までもいろいろな事があったんだ。覚悟はしておこう!!!)
家族に大うけした話
我が家の狭い庭、6月に草取りして以来、3ヶ月ほっといたら
庭を駆け回る”ちび”が見えないほど、ジャングルになってしまった。
土の部分があまりにも多いのでこうのような状態になるのだ。
これはやはり、レンガを格好良く敷いて
今まで我が家の隣接した道路を通る人たちが「なんて汚い庭ね~。きっと家の中もぐちゃぐちゃよ」
と言わないように
「あら~素敵なお庭ね~。うちも真似しようかしら!」と言われるようにしたいではないか。
そこで、今日は、レンガやら花やらを買いだしに行った。
店のキャリーに、これでもかって程、レンガを積んで、レジへと向かった。
するとそこへ、見るに見かねたおばさんが・・・・・
と言うか奥様が、私に声をかけた
「大丈夫?手伝うわよ!!」
なんて心優しい女性だろう。
そして我々2人で、レンガを一つも落とすことなく、無事レジへとたどり着くことが出来たのであった。
するとその女性が一言
「お腹は、大事にしなさいよ!」
ちょっとまて~~~~~おばさん!!!
それって
それってさ~~~いったいどういう意味??
ねえねえ?!?!?!!?!??!
どう考えても、あのせりふって妊婦さんにかける言葉じゃない?
今年お店のマネキンからわざわざ脱がして買ったとってもとってもと~ってもお気に入りのインド風の生地のミニワンピース式の
洋服。
もう絶対に外へ行く時は着ない![]()
あのマネキンが着てたときは、とってもカッコよかったのに~。
分かってますよ。着てる人のサイズが違う・・・・・・んでしょ!
は~
もう絶対ダイエットだ~
もちろん私は、妊婦ではありません。あしからず
コーヒー
私は無類のコーヒー好き。
夕方買い物を済ませ、汗をかいていた。
無性にアイスコーヒーが飲みたくなった。
娘の分と私の分2つ用意した。
300mlほど入る大きなガラスのコップ半分に水を入れる。
インスタントコーヒーを大匙1杯と 甘めにしよう~っと砂糖大匙1杯た~っぷり、そして牛乳をコップ上部まで注ぎ
氷を入れてマドラーでシャカシャカとかきまわした。
娘に、出来上がったことを伝え、私は一気に飲み干そうとした。
と と
ところが
なな な なんと
@+*&#$~wクア~~~~~~~~~~~~Y(>_<、)Y
と言う味だった。
しまった。
やっちゃった。
これはまさしく塩の味。
しかも、甘めにしようと、塩をたっぷりと入れてしまった。
あ~あ。もったいない。
そこで考えた。娘にもこれを味見させよう、と。
しかし、私の様子を見て「このコーヒーなんか変なんだ~。絶対そうだ。私飲まない。」と言われてしまった。
悔しい。
私だけこんな目に遭うなんて・・・・・
そこへ、息子が帰宅。
私、「ねえ、アイスコーヒー入れたけど、飲んだら?」と声をかけた。
すると息子が、「なんか変。さっき顔がにやついてたし、後ろ向きになってても、笑ってて肩がゆれてる。話し方も何か含んでいるみたいだった。僕飲まないよ」
と言われてしまった。
ん~さすが洞察力の鋭いわが息子。
私のいたずらに引っかからない。
今までに鍛えすぎちゃったかな![]()
その5分後、そう答えたはずの息子が、すでにその事を忘れて
机の上にあったアイスコーヒーを飲んでいる。
そして
「ウッワ~~~~~~~~~~~~しまった~~~~~~~飲まないつもりだったのに、飲んじゃった~~~!塩辛い~~~~」
と悲鳴を上げている。
やった~。一人犠牲者が出た。
残るは主人だ。
少年野球の指導から帰ってきた彼に声をかける。
「暑いでしょ!アイスコーヒー作ったから飲んだら?」
彼は、微塵も疑わずゴックリ飲んだ。
っとその瞬間
「うっわ~~~~~~ナンダコレ~~~~~~」
またしても犠牲者発生。
私は、「ヤッター ヤッター」と大笑いしてしまった。
は~すっきりした~。
全く根性悪の母親 兼 妻である![]()
山下泰裕さん
「人を育てる、人に育てられる」柔道を通して学んだこれからの生き方
と言う題目の講演会があった。
彼に対する率直な感想は、”飾らない人”だ。
いろいろな失敗、人に対して不実なことをするが、それをあえて隠さずに
「反省している」と言うことで話してくれたのは、
とても好感が持てた。
小さかった頃、どんな少年だったかと言えば、とってもやんちゃで
友達をいじめたり、暴力を振るったり、山下さんのせいで登校拒否児童が出たほどだったらしい。
そこで、親御さんが、彼に柔道を習わせる事にしたとか。
今回の講演の内容は、主に彼の人生で心に残っている先生の教え・・・であった。
少し挙げてみると
柔道をやる時の心構えは、文武両道である。人を思いやる・ルールを守る・協力し合うことが大事。
チャンピオンを目指すことだけを目標にしていてもダメで、柔道、はたまたスポーツで学んだことを
社会に出てから活かすことが大切である。(そう言えば、今年の世界バレー選手権のメンバーに中国からの帰化選手・小山修加さんがいる。中学までは走り高跳びの選手だった。17歳から須磨ノ浦女高(兵庫)の小笠原仁監督のもとでバレーをすることになったが、もともと個人プレーをしてきた彼女には、バレーの技を磨くことももちろんだが、それよりも礼儀から人に対する事、協力し合うことを教える事が最優先だったということを聞いた。基盤が同じでは!)
人は、一人では何も出来ないので、人を巻き込みながら行動するのが良い。一人だから出来ないといって何もしないのではなく
誰かが動かなければ、何も事は始まらないのだ。
一流と言われる人は、人の話をよく聞く。素直に聞く。そして自分はどうするのかを考えるのだ。そして自分の強さをひけらかさない。
このように、彼の先生から学んだ話を聞くことが出来た。
そして今の東海大学で指導している話もしてくれた。
学生Cさん、柔道部に所属しているのに、がんばろうと言う気持ちがなく、怠けよう怠けようと言う気持ちで参加しているような気がしていた。いつも彼に対して「やる気がないならやめろ」と指導していたそうだ。そんなある日、白血病の子どもが、A型の血液を探しているという話が飛び込んできた。早速、山下さんは柔道部の学生達に協力するよう要請した。その子どもの手術は、学生達の輸血と父親の骨髄移植等で成功し、退院までこじつけたそうだ。後日親御さんからお礼を言われた際に「学生Cさんが、しょっちゅうお見舞いに来てくれて、うちの子を励ましてくれたんです。」と言う話を初めて聞いたのだった。そこで、山下さんは、柔道部のみんなの前で、Cさんを前に立たせ、褒め称えたそうだ。その後彼は、以前の彼とは違い、練習にも気持ちが入り、卒団までしっかりと部活もやり遂げたそうだ。そこで気づいたのは、Cさんの事を知らないうちに煙たがって、しかってばかりであったこと。Cさんの一面だけを見て、悪いと判断していたこと。ロスオリンピック金メダル取得した山下さんの教え子が、どこそこの大会で優勝したという名声を取りたかった一心に指導していたと言うことだった。その後山下さんは、学生を指導する時にこの経験を活かした指導を心がけているらしい。
また、血液が足りないと言う話が来たとき、学生には協力を促しておいて、自分もA型だったにもかかわらず、「僕は先生だから、学生より偉いんだから、協力する必要は無い」と、見下ろす立場でいた事に後日気づき、とっても反省しているとか。
このように、大勢の人とのかかわりで、自分は良く変わって行ったし、間違えた場合には謙虚に反省しながら
柔道の楽しさを子ども達に教えて生きたいとの事であった。
講演後の質問コーナーで、ロス五輪の時に、①怪我をしていたが、棄権する選択はなかったのか、
②エジプ トのラシュワン選手は、山下選手の怪我している足を攻めたのか?この2つが出た。
まず前者の答えは、NO。なぜなら、オリンピックは、選手生命の中で1度きりのことだったりするから
死んでもいいと言う思いで望んでいたそうだ。後者の答えは、ラシュワン選手は、とってもフェアプレイであったそうである。実際、ラシュワン選手が試合後のインタビューで、「山下選手の足を攻めてれば勝てたのになぜ攻めなかったのだ?」と言う質問に「自分はアラブ人としての誇りがある。だから攻めなかった」と答えたそうだ。
そんなラシュワン選手との交流は、今も山下さんがエジプトで一緒に子ども達に柔道を教えるイベント等を行ったりと
友情は続いているそうだ。
今スポーツをやっている子ども達に、スポーツマンシップの心を教えている指導者はどのくらいいるだろう?試合の勝敗だけを重視し、勝てればどんな手を使っても・・・・ということも多いんじゃないかな~なんて思ったりすることがある。特に、サッカーの試合。ボールを純粋に追っかけるだけではなく明らかに足を引っ掛けたり、洋服をひっぱったり、大げさにころんだり。私の目には、勝てばどんなことをしてもいいのだ・・・・と言う精神が働いている様に見えて仕方ない。
う~~~んでもなア 、私もそれに近いこと、家でやってるし、ほんとはそんなに言える立場じゃないんだけど・・・・。
何って?
実は、疲れている時のことなんだけど
そーんなには疲れてなかったりするんだけど
「疲れた~~~~~~~~~~もうだめだ~~~~~~」なーんてオーバーに演技して
「今日は、ご飯作れないナ~~~」と、あえてリビングのにドッテッと横たわって弱音を吐くのは
やっぱりスポーツマンシップと言うか
マザーシップが欠けている・・・・・かもしれない。
さてそんな余談はさておき、最後に彼が締めくくった言葉は、「子どもに夢を持て!」「今の子は夢が無い」と言う大人は果たして夢を持っているのか?
夢を持てない子どもに対する責任は、大人である。大人のあなたも夢を持って、私と一緒に、人生のチャンピオン、金メダリストになりましょう!だった。
そんな私は、かなわぬ夢を持ち続け、家族からは”夢見る少女”じゃあるまいしと少し冷めた目で見られているのであった。
予定
今日は朝から、目覚めもよく、
なぜか、家事をやる気満々で、次々とこなし
いつもやらないような場所の掃除もしていた。
「いや~今日は、やけに家の片付け はかどるな~!!!」
なんて思っていたら、電話が鳴った。
相手は、友人からだ。
第一声「どうしたの~?」
ちょっと持て ちょっと待てよ・・・・・
何か忘れてる。 うっわ~忘れていた。
調子に乗って、片付けていたのはいいが、友人宅へ行く約束を忘れていた。
もうすでに1時間以上は過ぎている。
で、慌てて、パッチワークの布を適当につかみ、
残りの掃除は帰ったからやることにして
家を飛び出したのだった。
友人は、私のために、ランチのフルコースで迎えてくれた。
スパゲティーにサラダ・スープつき。
更に、もう一皿。
さすがである。
仕上げは、私の持っていったゼリーとコーヒーで締めくくってくれた。
もう感謝・感謝。
本当においしかった。
そんなわけで、パッチワークをしに行ったはずが、
飲んだり食べたりくっちゃべって終わってしまった・・様な気がする。
気がする・・・ではなく、確かにそれだけで終わってしまった。
次は、私のうちへどうぞ!とは言ったものの
料理下手ナ私は、もう緊張しているのであった。
あ~そうだ!
私の家でやるときは、持ち寄りにしてもらお~っと![]()
(私信:Mちゃん、最後の1行はもちろん冗談です。)
写真は、Mちゃんのご指導の下、作り上げたティーポットカバー「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」
この映画第1作目は、家のビデオで見た。
しか~し・・・・出演していた人たち、誰が誰だか
キャプテンと主演の男性・女性の3人以外はさっぱり忘れていた。
まあそんなことは関係なく、充分に楽しめたので良かった。
しかも、「日本沈没」のように40%は、居眠りしていた・・・・と言うことは無く
1度も眠らずに済んだから、この映画が面白かったと証明されるのでは?
居眠りの時間が、映画の星の数を決めるとはね。
そんなわけで、私を眠りに誘わなかった、と言うことで ★★★★★を認定したい。
で、なんで居眠りせずに済んだのか、分析してみると
まず、
①話の展開が早い。
②場面の移り変わりが多い。
③どきどきする場面がある。
④違う場所で同時に進行している話がある。
⑤次の話を予測できない、または裏切られる。
このようなことが起因していたと思う。
で、一番気に入った場面は、
準主役のウィル・ターナーの父親が、海の妖怪のようなデイビイ・ジョーンズに魂を売り渡してしまったのだが
息子にだけは、愛情を示し、またその息子が、父親を助けようと誓う場面だ。
恐らくこのエンターテイメントいっぱいの映画で、涙を流していたのは、
もしかすると、私だけかもしれない。
ただ、ワクワクドキドキ面白いと言うだけでなく、
この親子の愛情の場面が
益々ディズニー映画に味を加えているんじゃない?
近頃世の中狂ってるから、こんなシーンは特にジーンとくるね!!
さて、このを映画見る前に
一応、「日本沈没」の例があるので、子ども達には「私が寝ていたら、必ず小突くこと!!」
とお願いしておいたが、それは全く必要なかった。
反対に私が、娘を小突きたくなったのは、
全く笑う場面じゃないのに、笑いのつぼに はいったのか、ゲラゲラゲラゲラ映画館中に響くような声で
笑っていたから。
映画終了後、その話をすると、娘にコウ切り替えされた。
「お母さんうるさいよ~!ウッワッ とか コワ コワ とか しゃべって~~~」と!!!
え~ そんなにうるさかったかな?
私は、控えめにしておいたつもりだったんだけどね。
前後両隣、我々以外誰もいなくて良かった~~
この映画の終わりは、すでに次の作品へとつづく予告みたいなものになっていた。
3作目、もう見る気満々の我々だった。


