結婚式の司会?!?!
知り合いの司会のプロの方から、結婚式司会の依頼を受けた。
彼女は、その道で15年以上働いているベテランだ。
その彼女のところに来た仕事が、ブッキングしてしまい、
会場からも、何とか司会を探してくれということだったらしい。
そんなわけで、彼女が思い浮かんだのが私だった!?!
いずれにしても、初体験。
本当に初心者でもできるのだろうか?!
彼女が言うには、パーソナリティーを5年もやっていれば、それが経歴になるし
マニュアルがあれば大丈夫ということであった。
それで、伝授してもらう事6時間。
とあるファミレスで、ランチのみでねばった![]()
しかもその内容は、私が今まで出席した事のある結婚式の淡々としたプログラムとは
ちょっと違った。
彼女の個性が光る上級の司会のコツを
とっても親切に伝授してくれた。
彼女は、先生のところに3日間通って伝授してもらったらしい。
それを1日でと言うのだから、もう私の頭はかなり混乱気味。
こんな事なら、友人や妹の結婚式は、私にやらさせてもらえばよかったな~。
で、慌ててまだ結婚していない友人にメールを打って
「あなたが結婚する時は、私に司会をやらせてね」と言っておいた。
その返事は「修行しておいてね~」だった。
そりゃそうだ^^
とにかく、この約1週間で、きっちりどの場面でどう言うか
マニュアルを作って、シュミレーションして望もうと思っている。
で、彼女の教え通りにできれば 私も”上級の司会者”だ
そこで私は考えた。
初めから”上級の司会者”になってしまったら、プロの方に申し訳ないから
初級からいこっと!
(望んでも、いきなり上級は無理ですから?はいそのとおりでございます。)
ま、ウェディングパーティー中 くじけそうになったら、笑顔と明るさでごまかすしかない・・・・か
そして今からドキドキしているのであった![]()
ペテン師と詐欺師 ネタばらし
大好きな市村正親さん、鹿賀丈史さんが出演なら、見ないわけにはいかない。
オークションで少し安く手に入ったので見に行く事ができた。
しかも前から3列目左側。
役者さんたちの表情もしっかり見ることができた。
銀河劇場のこけらおとしでそろった豪華なメンバーだ。
ただ、正規のチケット代は、ちょっと高すぎるな・・・。
この銀河劇場は、上階は、BOX席になっていて、割とこじんまりとしていた。
上のほうの席でも、舞台が比較的近めに見えるかもしれない良い劇場だった。
内容は、女性を詐欺にかけるといったら、プロ中のプロの詐欺師と風貌のあがらない こそ泥のようなペテン師が、どちらが上手に人をだませるか 賭けをする。最後には、2人ともだまそうと思った女性にだまされてお金も巻き上げられたという話。
劇中、市村さんが、いきなり2階のBOX席に顔を出して
オペラグラスをのぞきながら 「ここから見物してよ~」といった場面があった。
そのBOX席のお客さん、目が真ん丸くなっていたけど、ラッキーじゃない!
3列目も良かったけど、その席も良かったな~(贅沢言ってるんじゃない? ハイ!)
市村さんの事を初めて知ったのは、20年も前 劇団四季の「コーラスライン」だ。
その時の劇団四季は、市村さんのほかに、前田美波里・久野亜希子・浜畑賢吉とそうそうたるメンバーだった。
市村さんの事は、それからのファンだ![]()
しかし、彼の声は、すぐ忘れてしまう。
独特な声なのに、あの顔から想像できる声は、いつも期待を裏切られる。
反対に 声だけ聞くと、あの顔は絶対に想像できないが、りん会場に響く素敵な声だ。
この台詞、私も何度言われた事か・・・。
放送の他にも、家で電話やインターフォンで出たりすると
「お母様をお願いします」といわれたりするのだから、面白い。
セールスだったりしたら、「今母は出かけています」とシャーシャーと言ったりしてこの声も 便利だ![]()
今回の鹿賀さんと市村さんの掛け合いは、やっぱり面白かった![]()
相手に食われないようにと言った感が伝わってくる。
そこへ華を添えている女性陣。
中でも、演劇出身の高田聖子さんは、演技力がさすがだ。
しかもミュージカルと言う事で、コミカルなダンス・歌も披露してくれた。
舞台を自分自身楽しんでいる感じが伝わってきた。
そして愛華ミレさん。宝塚では男役だった彼女。
さっぱりとした演技の中にもとても女性らしさを感じる魅力があった。
もちろん歌は抜群だった。
そして奥菜恵さん。
彼女は96年から舞台に携わっているらしい。確かに美しかったしかわいかった。
でも、歌唱力がいまイッポ。市村さん等と歌う場面などは
完全に負けているし、彼女ソロの場面でのオーケストラの音量は
彼女に負担をかけないようにやたら大きくしているとしか思えなかった。
久々のミュージカル。
また劇団四季も見に行きたくなっちゃった~
チケットを格安で譲ってくださる方、お待ちしております![]()
「あいうえおのき」レオ=レオニ/作・谷川俊太郎/訳
>今月のお勧めは「あいうえおのき」(ちからをあわせたもじたちのはなし)
レオ=レオニ/作・谷川俊太郎/訳 です。<絵本↓>
あいうえおの木の上で、文字達は楽しく暮らしていました。ある日嵐が来て、文字達は吹き飛ばされ、おびえてしまいました。そこへ虫がやってきて、手をつないで言葉を作ることを教えました。次に毛虫がやって来て、分を作る事を教えました。そして最後に文字達は協力して「地球に平和を!全ての人に優しさを!戦争はもうまっぴら!」というメッセージを作り、毛虫と一緒に大統領のところへ行くと言うお話です。
あいうえおの木の上のばらばらの文字を使って、文字が読める子どもは自分の力で、そして読めない子どもは、大人と一緒に言葉作りをするのも楽しいかもしれません。文字を書く練習をしなくても。文字に対する興味が湧くと思われます。また意味を持たない一つ一つの文字も、つなぎあわせれば意味のある言葉になるというのは、年齢を問わず、レオ=レオニからの強いメッセージ性を感じます。
彼の作品にたいてい登場するのは、生き物です。そして主に、コラージュ(色紙を切り抜いて貼る)手法を使っています。いずれの作品にも「生きる」事に対するメッセージが含まれているような気がします。実は、彼に影響を受けたというエリックカールが、彼の作品中4作を、1冊にしたのが「FREDERICK and His Friends」(KNOPE出版)で、英語の朗読CD付きです。彼の作品とエリックカールの作品を読み比べてみると、共通点が見つかるかもしれません。
今日の放送
いつも応援してくださっているリスナーの方々にメッセージを頂き、いつもいつも感謝をしている。
ただリクエスト曲が無い確率が高いので、おかけでき無いこともあってせっかくのリクエストに対して
ごめんなさいと言うしかないのだが、スタジオにありそうな曲をリクエストしていただけると
ありがたい。 (ちょっと都合良すぎ・・・ですね)
先日の道灌祭りでも、過分に差し入れをいただいて
申し訳ない限りである。
そのように申し伝えると、「ラジオから元気をもらっているから」というお返事をいただいたりする。
そういえば、私がラジオを聞き始めたのは
中学校1年生の時。
クリスマスにサンタクロースからもらったSONYのラジカセがきっかけだった。
それからは、名古屋では人気のある伊藤秀志さんの番組やオールナイト日本の中島みゆきさんの放送を聴きながら
馬鹿笑いして、ストレスを吹き飛ばしてまた翌日の学校へと気持ちを切り替えたような気がする。
姿が見えないラジオを媒介として
目に見えない”元気”だったり"活力”を伝えてることがあるのかな?
私は果たして伝えられているのかな?
やっぱり自分自身"いきいき”生活していかないと、声の表情で見抜かれてしまうのが怖い。
そうは思うのだが、休みの日のこのダラダラとした生活![]()
朝寝坊して、しばらーく寝巻きのままでぼ~っとして
髪の毛もボサボサ。そのまま犬の相手をして昼になる。
それから洗濯とかして、このままじゃいけないと、トールペイントの練習。
で、家の中は、犬にゴミ箱ひっくり返されたままぱ~~ば~~ば~っと
ごみやらスリッパやらとっちらかっている。
英語で言うと「What a messy room
」
万が一にも テレビで突然おうち訪問!なんてなったら
も~~~~~うパニックだ。
そうなったら絶対 居留守を使うしかない![]()
そんなわけで、ラジオでしゃべっている時とは違う
私生活、ご想像にお任せいたしま~す。
でも、こんないろいろお披露目したりして
裏表の無い人間と言うか、バカ正直というか
人間味あるんじゃない?![]()
博士の愛した数式
絵本はもちろんの事、本は全般的に好きだ。
大学の講師だった母が、もう大学生になったらしつけも手遅れ、なんて言う話をよくしていた。
それは、丁度高校2生の時だ。
「ミュンヘンの小学生」を読んで、その母の話とその本の内容から
「子どもは小さいうちからの教育が大切なんだ。幼稚園の先生になろう!」と決心したのだった。
そんな事で、恐らく本から いろいろな影響を受けている。
今も1ヶ月に2冊は読むほどだ。
最近読んだのは
小川洋子著「博士の愛した数式 」
映画化されていて、主演が寺尾聰さん、深津絵里さん
おまけに黒澤明監督の助手を28年間もしていたという 小泉堯史さんが監督を勤めている。
彼の監督作品 「雨あがる」も「阿弥陀堂だより」も日本人のわびさびを感じるとっても素敵な作品だ。
なので、この映画も恐らく、しっとりとした 表情で心を描写している素敵な作品なはず。
しかも、この本を彼が選んだという事自体、すでに本を読む前から、日本人の優しい心を描いているという事は想像がつく。
前置きはいいとして、このお話は、80分しか記憶ができない博士と家政婦のやりとりが中心に進んでいく。
この家政婦が博士に恋をするが、お世話をしたり、会話をする事で、満足すると言う
切ないお話だ。
途中で「あ~もう、博士と結婚までこぎつけないのかな・・・・・・?」「も~なんかいらいらする。早く結ばれないかな」
ともどかしい思いをしながらこの本を読んだのだが
結局は別れ離れになる設定だ。
文中に、博士の愛した数式と言う事で、素数とか、ルートとか
昔々数学と言うものを勉強していた時に出てきたものが
ちょこちょこーッと出てくるのだが、それらは、あまり深く読まずに
さらさら~っと通り過ぎて読んだ。
しかしおかしいな~。高校時代、おっかない数学の先生が大好きで
バレンタインの時にはチョコもあげたんだけど、その先生の教える数学がこれまた好きで
「先生、私 数学の勉強をして受験にも活かします」って言ったんだけど
先生は、「受験数学と楽しんでやる数学とは違うし、”ひらめき”がないとダメなんだ。だから君はやめときなさい」
と諭されたんだよね~。
それでもあんなに好きだった数学、今は公式ひとつ思い出せなくなっている。
高校時代の数学ってなんだったんだろう?
あ~そうそう、ちなみにその先生は、今はどこぞの高校の校長先生になっているらしい?!?!
っと横道にそれたが
この本には、数式は欠かせないのだと思うが
読む側からしてみれば、首をひねってしまう部分だ。
恐らく、普段本を読まない人が、このようなところにつまずくと
本嫌いになるのかもしれない、「ダヴィンチコード」の謎解きの部分のように。
とにかく、映画もみなきゃな![]()
アントニオ猪木
今日は、ある会社のプロモーションで、生アントニオ猪木さんにお会いする事ができた。
登場した彼は、スーツに赤いマフラーのいでたちで「元気ですか~!」と言ったが、
皆 無反応。ちょっとかわいそう?!(元気ですよ~って言ってあげればよかったかな・・・)
さて彼の持ち芸は、やっぱり”張り手”だ。
1500人もの中から4人選ばれた。
くじだったが、選ばれなくて良かった~。
偶然に名前を呼ばれた4人の姿が、大きなスクリーンに写し出され、「闘魂注入」された彼らは、満足げに席に戻った。
それはいいとしても彼のトークは、下ネタが多く、
男の人達は笑っていたが、女性の私からしてみれば
”ただの○○○おやじ”かな・・・・・
いずれにしても、63歳の年齢を感じさせないほど若い感じがした。
そして最後に「1・2・3だ~!」と言って去っていった。
思わず、最後の掛け声には反応して
皆と一緒に「1・2・3だ~」っと叫んでいたのだった。(ハハ恥ずかしい・・・・・)
ところで、猪木の掛け声に「猪木 ボンバイエ」ってよく言っているが
あれってどう意味なんだろう?
調べてみたら、1976年6月に猪木と闘った
モハメド・アリ(ボクシングのヘビー級チャンピオン)への声援「アリ・ボンバイエ」だとか。
そしてアフリカ中部の言葉で「Boma ye」(ボマ・イェ)=彼を殺せという言葉からからきているそうだ。
ひとつ賢くなった![]()
歯医者
とにかく嫌いなのは、歯医者だ。
キシリトール配合されている歯磨き粉を使っていれば
虫歯にはならないと信じ、使い始めてから2年。
ところが半年前いきなり歯が欠けて、歯医者に行きたくないから
「気のせい気のせい」と思いながら過ごしていたが
どうにも食事ごとにその穴にごはんがつまる。
それに、歯医者に電話しても、通常だと2週間も待たされる。
それを考えると、どうも電話できなかった。
そんなこんなでとうとう歯が痛くなってしまった。
これじゃあもう”気のせい"だなんて言ってはいられない。
冷たいものだけではなく暖かいものまでしみる。
この半年間、両方の歯で噛んだ事がない。
こんなことしていても虫歯は進行していくだけだ。
仕方ないので電話して予約を取った。
午後4時の予約で実際に見てもらえたのは午後5時50分。
ものすごい待たされようだ。
名前が呼ばれた。
先生が、「あ~これは神経までいってますね~。麻酔をかけて治療しますね~」とかるーく言う。
もーうその台詞を聞いただけで固まってしまった。
先生が「口を開いてください。 あっ肩の力を抜いて、鼻でゆっくり呼吸してください。
大丈夫ですよ。痛かったら遠慮なく言ってくださいね」
と優しい言葉をかけてくれたが、
緊張しまくりで
返事もちーさい声がやっと
とにかく痛いのが怖いし
歯医者は苦手で まるで小学生の子ども並だ。
麻酔をしてもらったおかげで、治療は無痛だった。
こんな事ならもっと早くに歯医者に行けばよかった。
よし、虫歯が完治したら、絶対に虫歯にならないようしっかり歯を磨くぞ~
と誓うのだが、
過去に何回誓った事か・・・・・・。
いつも子ども達には「虫歯になるから歯をしっかり磨きなよ」と言ってるくせに
全く説得力が無い。
あと何度通う事になるかな?
道灌祭り2日目
今日は、天気予報では
。
しかし昨日帰りにDJしんさんから「明日は、僕が来ないから恐らく
だよ」と言われていた。
もちろん私は「そんなことないですよ。私が
女だから大丈夫ですよ」と応戦した。
そしてこの
。
おかしいな?!?!?!
女の威力が弱まってる?
さあそしていつものディレクターさん、ミキサーさんとは違うスタッフでの初めての仕事。
レポートの携帯電話が中々つながらず、思わず「曲お願いします」の合図を
しゃべりながら、目配せ等で送ったが
返事は×。
ん~・・・・
結局なんとかトークでつないだ。
昨日の流れとは人が違うとまた勝手が違ってくる。
どんくさい私には、臨機応変といった事が難しくて
反省で終わった。
しかも最悪だったのは、番組終了残り3分。
なぜか、すぐ近くで燻され、煙もくもくでむせてしまい、担当の名前も言わずに終わってしまった。
あ~あ・・・・
さて気持ちを切り替えて、また土曜日からがんばるぞ![]()
でもって、特設ブースに立ち寄ってお声をかけてくださったあなた、ラジオを聞きながら応援してくださっていたあなた
どうもありがとうございました![]()
それと、美しかったからって 私の写真を撮っていた方、どうぞ一人で楽しんでないで、私にもくださいね^^
へ???思い過ごし?誰も私の写真など撮ってない・・・・・???
これまた失礼しました![]()
第39回伊勢原観光道灌祭り
祭りの特設ステージからの放送だった。
やっぱり外からの生放送は、なんとなくウキウキする![]()
イセハラの時もスタッフがどんどん減ってから、
私は一緒にやめずに残ったため、外での放送に携わる事が何度もあった。
伊勢原小学校で行われていたJC主宰の夏祭り。
大山マラソンでバス終点地点からの中継。
伊勢原駅伝の中継。そして道灌祭り。
考えてみると、4年以上前 やってみたいと思ってボランティアから入れていただいたイセハラ。
伊勢原市民ではないパーソナリティーは、簡単に次々と辞めていった。
そのおかげで、素人あがりの私でも、使ってもらえた。
そして今年は、ナパサからの生中継でお手伝いする事ができた。
なんという幸せであろう。
知り合いやら応援していただいているリスナーさんやら
声をかけていただいて、ほんとうに感謝している。
そして何と言ってもうれしかったのは
私の行きつけの店 自転車やドンキーさんで
以前ゲストとしてスタジオに来てもらったことがある 高1の子に会えたことだった。
彼はその時中3で、希望校に向けて勉強中だった。
結局、彼が秦野高校に受かった事が今日わかった。
心臓に穴が開いているために、たまに余儀なく入院、手術となる。
なので、学校を休む事も多いであろう。
しかし、彼はがんばっている。
受験生だった時は、大好きな自転車はお預けだと聞いていた。
やっと高校入学して解禁となり
今は、自転車レースにはまって、あちこちで挑戦しているとか。
その彼に言われた。
「イセハラが無くなって、あんたのいきいきと活躍する場がなくなったんじゃないかと思って心配していたんだ!」と。
ク~・・・泣かせてくれますね~
高校1年生の子に、私の仕事の事を心配してもらって、おべんちゃらでもなんかうれしいじゃない![]()
でも~~よくよく考えるとちと複雑な気分。
ちなみに私の娘、今高2。
イセハラが無くなると聞いて彼女のコメントは確か「フ~ン。そうなんだ~」だったような。
身内は、ぜんぜん心配してくれないんだ・・・・・。
育て方間違ったかも~![]()
「世界の絵本がやってきた プラティスラヴァ世界絵本原画展」
放送でさまざまな情報をお伝えしている。
しかし実際に行ったことがなければ、表面的な取り上げ方になってしまうので、
この展示会に行ってきた。
10/1までの平塚美術館の催し物だ。
約50カ国からの出展で100点以上の原画が揃ったとても素敵な原画展だった。
飾ってあるのは、それぞれの絵本の中からの抜粋されたページから抜き出したものだ。
日本人で賞を取ったのは、酒井駒子さんの「金曜日の砂糖ちゃん」と言うお話だ。
さっと見た印象は少し暗い落ち着いた感じ。
で、誰かの画風に似ているな~と思ったら、いわさきちひろさんではないか。
まあ私だけが感じたのかもしれないが・・・。
外国の方々の作品に負けずと劣らず、
日本の絵本作家の皆さんの作品も
色鮮やかだったり、日本調のイメージのものだったりと
素敵なものばかり。
見本にたくさん絵本が置いてあったので、絵本の中の飾ってある挿絵1枚だけではなく
その1枚がどのような話でどのようなほかのページでつながっているのか
確認できてとても楽しかった。
中でも私が気に入ったのは2冊。
1冊は、ほのぼのとした内容、色はたくさんのパステル調の色遣いのもので
登場してくる小さな女の子や動物達がこれまた食べちゃいたいくらい
かわいかった。
イヤほんとに・・。
タイトルは「チリとチリり」どいかやさんの絵本。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4752002442
もう1冊は、瀬川康男さんの「ひなとてんぐ」だ。
どうしてこの絵に惹かれるのか、そう、よく考えてみると
これがまた日本の陶器 有田焼の図柄に似ているような気がする。
なんかなつかしい様な、じっと見ていたい絵なのだ。
彼の絵でいつも使われる赤ではない朱の色が私は大好きだ。
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とても楽しいひと時を過ごしたのだが
どうしても、ひとつだけ腑に落ちない点がある。
インターネットで割引券を印刷していかなかった事だ。
この割引券、持って行けば、100円も安く入れたのに~~~
なんとなく悔しい。
100円あれば、チロルチョコ 10個は買えたのにな~。
ああでも、10っこ買うには
ひとつづつレジに持っていかなきゃね。
(何でチロルチョコ? そして なんかセコイ? だって仕方ないよね。主婦だもん
)

