朗読エンタテインメント「キキコトバ」
近藤史恵さんの『タルト・タタンの夢~割り切れないチョコレート』を
人気声優さんによる朗読劇で見た。
出演は
菅沼久義・銀河万丈・緑川光・浅野真澄・桑島法子・草尾毅
それぞれの配役が決まっていて
多少 衣装を身に着けて
振りはなしの朗読。
近藤史恵さんには自転車レースミステリーの「サクリファイス」で
すでに出会っていて
好きな著書の一人だ。
なるほど このお話も
意味深な人物が登場。
その人の行動は
終盤になるまで ミステリーといった話の展開だった。
ストーリーは 意味深な人の「思い」が
とってもあたたかくて 面白かった。
ただ、朗読という舞台を初めて見たのだが
う~ん
やはり声優さん。
どうも 演じてる感が強くて
これでいいのかな?
という疑問は残った。
客層も
朗読劇を見に来ている人よりも
圧倒的に 声優さんのファンばかり。
この本の中に出てくるショコラが
実際に出てきたのだが
それは 鎌倉のあるお店の好意で
1日だけ再現してくれたらしい。
それを声優さんたちは
ステージ上 お客さんの前で
ワインと共に食べる。
へ~ ほ~ こういう舞台構成なんだネ・・・
でもって
6粒は それぞれの声優さんが
お客さんに食べさせてあげると言う設定だ。
あ~この人・・って認識している声優さんはいなかったのだが
銀河万丈さんだけは
低音の魅力で とってもかっこよくて
最初 へ~食べさせてもらえるんだ・・・とちょっとハスに構えていたのだが
「銀河さんに食べさせてもらいたい人~」とコールされたら
思わず 「ハイ ハイ ハーーーイ!」と
手をあげてしまった。
もちろん 選んではもらえなかったのだが・・・・。
自転車仲間オフ会
e-meter コミュニティー オフ会で
初参加させていただいたB-1グランプリプレイベント。
参加は表明したものの
誰の顔もわからず
厚木駅で待ちあわせた。
集まること10人。
顔はわからなくても
携帯電話という便利な道具のおかげで
すぐに会うことができた。
文明の力は素晴らしい。
厚木駅は、来る人くる人 チケットを買う人で
ドンドンと増える一方。
厚木中央公園まで歩いていくと
12時頃ですでにあふれんばかりの人 人 そして人。
どれに並ぼうか迷っている場合ではない。
すでに完売の文字も飛び込んできた。
こういうイベントは
一人で参加するもんじゃない。
何人かで手分けして並び、購入し分けるのが得策。
もし一人参加でも
知らない人に声をかけてでもにわかグループを作ることができた人は
賢いね。
そうして食べた
③愛甲三郎豆腐でんがく
④海老名のとん串
⑤なつかしい給食あげパン
⑥とん漬
⑧大月おつけだんご
あ~満足満足。
投票は?ああヤッパリこの日は食べなかったけど
地元のおいしいカレーパンと鶏まんに1票づつ。
そのあと行った喫茶店での皆さんの話も
楽しかった~。
厚木からは一番近い私は
得だった。
横須賀からはるばる60kの道のりを自転車で参加なさった方もいた。
そうして帰り道 海老名で別れて
10年以上ぶりに 寒川神社に立ち寄り
お参りしてから御朱印もいただき
さらにおみくじ
またもや 諏訪大社以来
今年2回目の大吉だった。
初めて買った寒川神社参拝記念 八福餅か~
八方除けらしいこの御餅
赤福餅にそっくりなのでちょっとビックリ。
形は違うけどね。
いずれにしても e-meter の皆様ありがとうございました~~
ちなみに
神奈川代表のB1グランプリ1位は
昔ながらの給食揚げパンだったそうな。
めでたしめでたし。
素朴な味が良かったのね。
http://b-1gp.jp/info/2010/05/fb-result.html
2位・3位は食べ損ねた~
鶴瓶週間
鶴瓶週間なのだ。
独り舞台の次は
「おとうと」。
主演の映画だ。
すごーく見ようと思っていたわけではないのに
無料チケットをもらったのだ。
これもまた縁。
吉永小百合さんとの競演について
タモリさんが真剣に起こったといういわくつきの映画。
山田洋二監督の
人間味ある作風に仕上がっていた。
ダメダメなおとうとを
姉が支え続ける。
そして周りを取り囲む 家族、近所の人。
あのおとうとがいたからこそ・・・という事は
良いことも 悪いことも色々おきる。
兄弟がいて良かったね
本当はお姉さん、再婚する選択もあったのでは
といろいろ想像した。
希薄な家族関係の今
こういった家族って
どのぐらいいるのだろう?
自分も自信がない・・・・・。
笑福亭鶴瓶の「鶴瓶噺2010」
昨日行った 鶴瓶さんの一人ステージ。
湘南祭終了後 反省会にも参加できずに
ダブって買ってしまったという人から
原価で 前から5列目の席。
しかしどんな舞台がわからず
落語かな?とか思いながら行ったら
ステージに登場した洋装姿の鶴瓶さんが
開口一番
「今日は 落語はやりません」!
どうやら落語だと思い込んでくる人が非常に多いとの事。
事実 今回のステージ他の日のお客さん
メモに「ゴメン 落語じゃなかった」と書いて
あとから来た友達に、ステージ始まってから渡していたそうな。
それをステージ上から見ていた鶴瓶さん
メモ書きを見せてもらって
それもネタに!
会場中 大爆笑だった。
昨年のステージからの1年間で面白いことが起きるねんと言いながら
次から次へと あんちょこも無しで
面白い話を紹介していった。
素晴らしい。
さすがプロ!
母との思い出を現代風落語、「私落語」と言っているそうだが
会話で ポンポンとやり取りしながら話してくれた。
小さい頃からの 母との戦い お笑いに変えながらも
しかし鶴瓶さんの 亡き母への思いを知った。
そして今回のステージのキーワードは
「運”をつかみ、“縁”をつないで、“ツキ”を引き寄せる。」であった。
このステージで実際に2人の人と縁がつながった。
アッパレ 鶴瓶さん。
やっぱり好きですね~
4月は茅ヶ崎三昧
4日間 良いお天気に恵まれて
最高だった。
初めての大岡越前祭墓前祭
浄見寺から香川駅まで
歩いていく道順を、見知らぬ方に尋ねたら
あそこまで歩くのは大変だよと言われた。
でも30分ぐらいでたどりついたのでそれほどでもなかった。
ホッ!!
チューリップ畑や
鶯の鳴き声など
のどかな散歩道だった。
大岡越前祭
2日目は
パレードアナウンス。
同僚のS氏がついてくださっていたので
大船に乗ったつもりだったが
言われたとおり
S氏がなぜか慌てていた。
「ゴメン 横浜銀行じゃなかった みずほだった」
ひゃあ~~
そんなバナナ。
でも S氏の指導のもとにアナウンスしたから
大丈夫なのだ!
・・・・・本当に大丈夫だったのだろうか?
空き時間を使って参加させてもらった
田中太山さんの「笑文字」授業!
練習で描いたのはこれです。
まだやり切れた感が無いですが、参考に・・・
練習方法として
①文字を全て逆書き順、線も逆から書く
②それがマスターできたら、太い細いの繰り返しで線を書く
③丸い部分や囲まれている部分を笑顔にしたてたり、ハートや葉を書いて
赤い着色をする。(写真を参考に!)
湘南祭も
砂浜が 人に埋め尽くされるほどの賑わいで
楽しかった~。
UVケアはちょっと足りなかったかも・・・・。
それだけは心配。
アロハシャツを また買いそびれてしまった。
ウ~~ン。
また来年にしましょ。
スタッフの皆様
本当にお世話になりました。
なんだか2日間も
平塚駅で一緒に行く上司やらを待っていたら
マックのお姉さんが
物欲しそうな顔をしていた私に
「無料で差し上げています」と
差し出してくれたコーヒー。
申し訳なかったがミルクも砂糖もしっかりいただいてしまった。
ごちそうさまでした。
今度 買うからね!
御柱祭 下社 2日目
今日は朝5時起きで
始発 6時代の電車に乗って
下諏訪に向かった。
駅に着き、方角などほとんど下準備無しで
とにかく 前を歩く人について行った。
歩くこと 1時間ほど
木落とし坂下、 有料観覧席に着いた。
観覧席開門7時と同時に
当日販売有料観覧席は完売。
とりあえず、無料観覧席に場所を確保した。
7時30分の時点ですでに3分の2はうまっている状態。
ステージ側を陣取った。
坂を真上に見上げる形になった。
今日の1本目の木落としは午後1時の予定。
たいてい遅れるのでほぼ6時間待ちだ。
←木落し坂上から見ようと列をつっくって登る人達。
↓上から見るとこんな感じ。
↓ほぼ直下高にみえる
読書したり、
屋台をのぞいたり、
ツイッターでつぶやいたり
御柱ラジオ放送を聴きながら
ちょっぴりの勇気を出して周囲の人に
どこから来たのか話しかけてみることにした。
数時間も 一緒に過ごすわけだから
できるだけ楽しんだ方が良いのだ。
10名ほどの人と、ぺちゃぺちゃ あーでもないこーでもないと
食べたり飲んだりおすそ分けしていただいたり
メール交換したり
一人旅だからこその楽しみだ。
中には 何回も来ている人、今回2泊3日で来ている人
親戚が諏訪にいる人、
京都・岡山の人が一人づつあとはみんな関東からの参加だった。
みんな 思いは1つ。御柱祭を自分の目で見ようという目的でつながっているわけだ。
唯一携帯ラジオを聴いていた私は
周りの人に 多少の実況を伝えた。
めでどこなしの下社の秋宮4の御柱が次第に 坂に少しづつ、少しづつ
せり出してきた。
赤旗はまだ変わらない。
落ちそうで落ちない 御柱の様子を見ていると
氏子さんや観客の緊張感が伝わってきた。
気持ちが一つにならないと、
ベストポジションにおさまらないと
そして 追いかけ綱がピンと張られた所で(写真:追いか
け綱を八の字にかける場所↑↑)GOサインだ。
木遣りが聞こえる。
そして緊張が高まる。
いよいよ木落としの合図白旗が見えた。
恐らく 後ろの追いかけ綱を 斧方さんが斧を振り下ろしたのだろう。
少しためらいがちな御柱が
頭上で 砂埃を上げながら
どどーっと 美しいすべりを見せた。
華に乗っている氏子さんは
振り落とされずにそのまま下までたどり着き
歓声・拍手が沸き起こった。
その御柱は注連掛(写真)で1ヶ月後の里引きを待つ。
大きさなどを確かめるために御柱に腰掛ける人々。(写真)
さて2本目は春宮1の御柱。
一緒に見ていた人と一緒に
坂上に行こうじゃないかということになって
すいている道を案内してもらい
あの人ごみの中でもスムーズに木落とし坂 上についた。
(犬も祭り気分で!↓↓)
その後 もう1本の曳き行を見て
私は皆と別れた。
2本目の木落しを観覧したあと
中仙道合流の石碑(写真)を見つけたり
おしゃれな御柱祭りの様子が描かれているシャッター(写真)を見つけたり、
諏訪大社秋宮・春宮(写真)をお参りし
夕方6時にはスーパーあずさで八王子乗り換え町田へ
車中、たまたま乗り合わせた隣の席の人と
御柱祭のことなどおしゃべりしながら
考えてみると
このお祭りで 御柱となる 樹齢100年以上もの もみの木が
上社8本・下社8本 全部で16本。
御柱の木遣り唄には「御小屋(おこや)の山の樅(もみ)の木は里に下りて神となる」と
ある。
生きていたもみの木を切断するという行為が
見守ってくれている諏訪大社本宮・前宮・春宮・秋宮の御柱=神に対して
人間は恥じないようにしないとな・・・と思ったのだが
と大した人間でない私がいうのも気恥ずかしいのだが・・・・・。




































