映画「魔法使いの弟子」
1940年のディズニー映画「ファンタジア」
私なんかが生まれる前の作品だったことにまずビックリ。
その中の ミッキーマウスが
魔法使いの弟子で
大失敗をするという映像にヒントを得たらしい。
ニコラスケイジが
実写版でというたたき台を出して
実現した作品だとか。
映画「魔法使いの弟子」
名前の通り
魔法使いの弟子がいかに成長していくのかを
描いている。
またこの弟子が
なんともよわっちい少年で
物理好きのオタク。
え?
まるでうちの息子みたい?
ただ違うのは
好きな女の子に告白する勇気は持っているところかな。
とりあえず息子には
「この映画 あなたみたいなオタクがでてくるから絶対見たほうがいいよ」と
伝えておいた。
大人になってもいまだに魔法好きな私には
楽しめた映画だった。
素晴らしい作品て
もちろんいろいろあるんだけど
この年になると
やはり大きな画面で見る映画は
ハッピーエンドが一番!
じゃないと どうも後味が悪くて
気持ちよく帰れなくなっている。
これもきっと年のせいなのだろう
映画「トイストーリー3」
映画「トイストーリー3」は
1作目が出てすでに15年が経過しているらしい。
3作ともキャラクターが確立しているし
わかりやすい内容なのできっと
人気が出るのだろう。
そして 今の大人も かつては
おもちゃで遊んだ子ども時代をすごしている
そんな経験も また 大人にも好まれている理由じゃないかなと思う。
内容は、かつておもちゃで遊んでいた少年が
おもちゃでは遊ばなくなった青年に成長して
今までのおもちゃたちの運命はいかに・・・・という話。
私は
今でも忘れない出来事があって
小学校低学年のとき
おばあちゃんちの近くの公園に一人で行き
出会った ぬいぐるみの入ったかごをぶらさげていた女の子に
「私、ぬいぐるみは1つしかもたないの。だって大人になったら みんな忘れちゃうんだよ」って
言われた事。
一緒に遊んだ記憶は無いのに
なぜかその言葉だけは覚えていて
そのときは
全く意味もわからなかった事を思い出すのだ。
今考えると
もしかすると
あの女の子は 果たして 本当に人間だったのかと・・・
いずれにしてもこの映画は
おもちゃであふれている子ども
そしてそれを与えている大人にも見てもらいたい気がした。
ちなみに私は2Dで見たが
それでも楽しめた。
映画「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」
映画「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」
早く言っちゃえば
ペルシャのプリンスはいかにして選ばれたのかと言う話。
タイトルに時間の砂とついているだけあって
時間が戻る砂が出てくる。
監督 マイク・ニューウェルは ハリーポッターを手がけていたり
製作 ジェリー・ブラッカイマーは パイレーツオブ・カリビアのヒット作も出している。
これら2つの映画をイメージしても
ああ 壮大なスケールかもと
なんとなく想像がつく。
ゲームの「プリンス・オブ・ペルシャ」がもとにあったのは
知らなかった。
勧善懲悪のところが
やっぱりディズニーならではで
安心して見られて
見終わったあと 幸せな気分になれるのが良い所かな。
だいぶ イメージは違うかもしれないが
ふと「アラビアのロレンス」を思い出した。
久しぶりに 見たいな
映画「春と旅」
仲代達也さん主演の映画。
孫の春ちゃんと
おじいちゃんである仲代さんが
共に旅をする話。
兄弟やらを訪ねていくが
それぞれの兄弟は
それぞれ抱えながらも
一生懸命生きているのだということがわかる。
そして血を通わせていなくても
なんだか 暖かい言葉をかけてくれる人もいる。
監督は
人生を旅と捉え
それと重ね合わせている作品だとどこかで聞いた。
なるほど
人生と言う旅も
自分自身が 選択して
地に足をつけていかなくてはいけないものだからネ
淡々とした流れに
また心に残るものあり。
1つ 残念だったのは
エンドロールの色と文字体が
緑の蛍光色で教科書体のような感じで左上に
小さく次々と出たのは
ガッカリ。
もうちょっと 味わいのある字体が良かったな
映画「ラストソング」
映画「ラストソング」は
きっと
10代~20代だったら
いいな~
と思うのでは。
マイリー・サイラスさんが
ものすごく人気で
テレビドラマ「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」では
ふつーの高校生と秘密のシンガー
2足のわらじをはいているという設定。
映画では
離婚してしまった父・母の間で
微妙に揺れる心
そして 知り合った男の子に惹かれ、
父との関係をどのように保っていくのかという話。
恋愛という視点では
もうマイリーに投影する事はできなかったが
出演している弟役の少年が
お茶目でいい味出していたナ~。
映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった話」
映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった話」
は
なんかわからないが
泣けて泣けて仕方なかった。
タオル持参でよかった~。
一人の男性が
大会社のエリートコースに乗っかっていたが
親友の死を境に
自分の夢を追いかけてみようと会社をやめ
夢の自己実現へと 奮闘する話。
実家に戻り 人間らしい感情も取り戻し
家族の再生にもつながった。
これは大人のおとぎばなしじゃないかと
言われるらしいが
でも 実際に こういう人はいて
監督は 取材をして 話を構成したらしい。
また
映像に沢山出てくる
ばた電 と愛称のついた 一畑電車が
島根県の出雲市を走る風景は ほんとに素敵で
監督がいかにこの風景を愛しているのかと言う思いが非常に伝わってきた。
その電車が 人を乗せるだけではなく
人の思いも乗せているというのがまた なんとも暖かい風景を生み出しているのだと思う。
作中にあったが
エリートコースを歩んでいると 誇らしい、うれしい?
イヤ 親は 幸せに歩んでくれてさえいれば うれしいんだと・・・。
たまに「ラジオで喋ってるなんてスゴイ」って言われる事あるけど
主婦で家事を100%こなしている人のほうが
私にとってはスゴイと思う。
仕事でその人の価値は決まらない
つくづく思う
出雲市
そしてバタ電
いつか自転車持込で
行ってみたい
DVDを購入しようと思う
映画「孤高のメス」
映画「孤高のメス」
命を救う医師 を尊敬し
支える看護師
その息子が母の日記を読みながら
回想していく。
息子をなくした母が
強い決断 そして大勢の子どもを育てながら賢明に生きる姿をも描いている。
また看護師の息子も 今まさに命を救う現場に立とうとしている。
見終わったあとは なんか 爽快な感じがした。
これが面白いのは
やはり 現職の医師が 原作を書いたと言う点だと思う。
その医師は、人の命をただただ救うことだけを考えて
行動している。
その母が 思いを寄せながらも
看護師としての立場で支える事でのみ思いを伝えるという
なんとももどかしい感じを抱いた。
命をつなぐという事がいかに大事なことであるのか
どうか
自分で命を絶とうとしているあなた
思いとどまって欲しい。
まだあなたにはやり残している事があると思う。
浜降祭 97.35キロ ライド
早朝4:30に出てから戻ったのが4:30
さわやかな風を感じながらの出発はイイネ。
しかし茅ヶ崎についたとたん
自転車渋滞!
茅ヶ崎の浜降祭~6人で集合
同じメーターを持っている人たちが集う場所で
参加者をつのったのだ。
そのため
初対面の人が3名!
鵠沼マックで朝食~
葉山~湘南国際村・展望広場から富士山を眺め 素晴らしかった~
江ノ島の船に乗る人が来る知る人ぞ知るお店で昼食~
辻堂浜見小学校で少年野球応援
行きはよいよい帰りはツライ!
さすがに帰宅後昼寝 もとい 夕寝した。
あ~でも夕食は私の仕事!
良かった~温泉の水くんでおいて
!
それにしてもこの鼻の周り見て
家族に笑われた。
ウッカリ 汗を拭いて、
どうやら日焼け止めも一緒に取ってしまったようだ・・・
エ~ン
ところで今日のライド
97.35キロ 伊勢原~茅ヶ崎浜降祭~葉山 え~ウソ
もうちょっとで100k?
どうりで疲れるはずだよ
映画『FLOWERS』
タイトルの様に確かに美しい花達が
まあハッキリ言うと、綺麗どころが
6人も主演の作品だ。私の大好きな蒼井優ちゃんが出てるし
ものすごく期待していた。
歌い文句は、昭和初期に生きる女性達が、それぞれ強く生き抜く様を描いている
だった。
なんか興味そそられるじゃあありません?
ところがどっこい
主演女優が多すぎて、一人一人クローズアップさせるには時間が短すぎるのよね。
しかも頭の弱い私には、誰がだ誰のまごだ、子供だって、頭が こんがらがる。
というわけで主演が多すぎる時は、注意しよっと
夏の高校野球県大会
息子のお世話になった高校の野球部の
夏の大会があるということで
応援に行った。
こちらサイドは 現役の方やらOBの方やら
ものすごい応援団でざった600名ほど。
相手の6倍ほどだった。
地元小田原に近い 秦野で試合だった事も影響しているのだろう。
吹奏楽部に応援団、そしてチアリーディングまでもが
団体で参加。
選手が自分で 選曲し、応援してもらえる。
こんなに応援も熱が入るのは、甲子園をかけた
大会ならではだ。
声を枯らしながらの大声援。
結果 延長の末 1-2で敗退。
自分の息子の出場していた昨年を思えば
緊張は それほどではなかったが
ヤッパリ 悲しいには変わりない。
頑張ってきた選手達に
せめて1勝ぐらいはさせてあげたかった。
本当に お疲れ様!
3年間 よく頑張ってこれたね。
このエネルギーを
明日からは受験に向けてガンバレ!
実はこの試合会場まで 息子に一緒に行こうと誘った。
自転車で8K 約30分のコース。
しいて言うなら 善波トンネルの坂がちょっときつい。
もちろん 訓練も兼ねて
晴れているのだから 自転車以外の選択肢はない。
なのに息子ときたら
「車じゃないの?じゃあ俺 電車で行く」と見事にふられた。
せっかくツーリングしようと思ったのに~~。
よしエサでつろう ということで
「途中で 横浜ラーメン おごるからさ」
提案してみた。
息子 「俺 いらない」
チャンチャン♪

