東野圭吾「新参者」 | ぼのぼの日記 くろーばー己書道場

東野圭吾「新参者」

サスガ 本屋大賞 9位の作品。


東野圭吾さんは

友だちに 新参者絶対面白いからと薦められながらも

まずは

その登場人物 加賀刑事のシリーズ 8冊の中の

『卒業-雪月花殺人ゲーム』
『眠りの森』
を先に読んだ。


しかし 独立しているような内容だから

早く 読んでと言われ

ようやく

購入し読了。


丁度 テレビドラマも 阿部寛さんが主演で

始まっていた。

半分ぐらいは見たが

変な先入観を持つのがイヤだったので

途中からは見ないようにした。


「新参者」

加賀刑事の行動は、回り道のようで実は それがとても重要な意味を持つ。

なんと言っても 

町の人とのつながりを大切にしようという

ちょっと人情ある刑事風に描いているのが

加賀刑事ファンを増やす 要因だと思う。

かくいう私もその一人である。


さて 今度はあとの5冊も読まなくっちゃ