映画「孤高のメス」
映画「孤高のメス」
命を救う医師 を尊敬し
支える看護師
その息子が母の日記を読みながら
回想していく。
息子をなくした母が
強い決断 そして大勢の子どもを育てながら賢明に生きる姿をも描いている。
また看護師の息子も 今まさに命を救う現場に立とうとしている。
見終わったあとは なんか 爽快な感じがした。
これが面白いのは
やはり 現職の医師が 原作を書いたと言う点だと思う。
その医師は、人の命をただただ救うことだけを考えて
行動している。
その母が 思いを寄せながらも
看護師としての立場で支える事でのみ思いを伝えるという
なんとももどかしい感じを抱いた。
命をつなぐという事がいかに大事なことであるのか
どうか
自分で命を絶とうとしているあなた
思いとどまって欲しい。
まだあなたにはやり残している事があると思う。