映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった話」
映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった話」
は
なんかわからないが
泣けて泣けて仕方なかった。
タオル持参でよかった~。
一人の男性が
大会社のエリートコースに乗っかっていたが
親友の死を境に
自分の夢を追いかけてみようと会社をやめ
夢の自己実現へと 奮闘する話。
実家に戻り 人間らしい感情も取り戻し
家族の再生にもつながった。
これは大人のおとぎばなしじゃないかと
言われるらしいが
でも 実際に こういう人はいて
監督は 取材をして 話を構成したらしい。
また
映像に沢山出てくる
ばた電 と愛称のついた 一畑電車が
島根県の出雲市を走る風景は ほんとに素敵で
監督がいかにこの風景を愛しているのかと言う思いが非常に伝わってきた。
その電車が 人を乗せるだけではなく
人の思いも乗せているというのがまた なんとも暖かい風景を生み出しているのだと思う。
作中にあったが
エリートコースを歩んでいると 誇らしい、うれしい?
イヤ 親は 幸せに歩んでくれてさえいれば うれしいんだと・・・。
たまに「ラジオで喋ってるなんてスゴイ」って言われる事あるけど
主婦で家事を100%こなしている人のほうが
私にとってはスゴイと思う。
仕事でその人の価値は決まらない
つくづく思う
出雲市
そしてバタ電
いつか自転車持込で
行ってみたい
DVDを購入しようと思う