カリスマ美容師 | ぼのぼの日記 くろーばー己書道場

カリスマ美容師

私の髪をカットしてくれるのは、ISMワークのいわゆるカリスマ美容師だ。

彼女との出会いは、3年ほど前 イセハラFMの担当していた番組で、

友だちの輪 的なことをやっていて紹介してもらったのが最初だった。

その1年後、お店に直接取材に行って彼女でなく 店長さんに話しを伺ったのが

今も印象に残っている。

ISMでは、仕事を楽しんでやって欲しいと言っているそうだ。

そうでないと、お客様に向かう時に”つまんない”など、気持ちが出てしまうからとか。

そして、お店をやめる事になった人を”卒業”と言って送り出すそうだ。

それは、その後もまた良い関係を築きたいから といった意味があるそうだ。

そして更に私の心に響いたのは

”彼女の力だけでトップの指名が入るんじゃないです。彼女の周りに他のスタッフが働いているからこそ

乗って仕事ができているんです。

周りの人がサポートしてくれているからこそ

自分が調子よく働いていられる・・・この事は、家庭でも言えるでしょ!

お母さんが家の仕事を切り盛りしてくれているから

お父さんが会社で気持ちよく働けたり、子ども達が楽しく学校生活を送れたりね!

うちの店では、技術以外のことも、若い子たちに教育する事をモットーにしています。”と言う話だ。

実際に髪を切ってもらうとき、

彼女が他の人の髪の毛を切っている間に、私の髪の毛を他のスタッフがシャンプーしてくれる。

その後 彼女が私の髪の毛を切り終わると

即そのスタッフが来て

再度髪の毛を洗う。

そしてまた彼女がスタイルを整えながら髪の毛を乾かしてくれるが

電話などで彼女が私の元を少し離れた時には

他のスタッフがすかさず雑誌を差し出してくれる。

このような連携プレイがあってこそ

彼女の技術が生きるのだな~とつくづく思う。

そして彼女のようなカリスマになるには

ホステスではないが、やっぱり話術が大切であろう。

さばさばした彼女の話し方には

なぜか惹かれる。

そしてISMを出てから私はいつも彼女から話術を盗み

「仕事が順調なのは、周りの人が支えてくれているからなのだよね~。感謝感謝チューリップオレンジ」と思いながら

新鮮な気持ちで家に帰るのであるラブラブ


でもさ~、家族よ!

何でだ~れも な~んも言ってくんないの?

あ~あ どうせ私にはみんな興味ないんでしょ!

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娘: そのとーり音譜