あやうくドジ踏みそうになった話
昨日小田急線で新宿まで向かった。
新宿までの駅では、次々人が乗ってきた。
車中、ラジオを聴きながら、ついつい転寝を始めた。
そして、ボーっと起きたときに、寝ぼけていたし、駅での停車時間があまりにも長かったような気がしたので
地震で電車が遅れてると思った。
しかし、先ほどまでたくさん乗っていた人たち、新宿手前で、ずいぶん降りたんだな~
そんな事考えながら、
まだ寝起きの目を駅のほうにやると、
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ここはどこ? 私は誰?状態に陥りそうになった。
だってまさしく今停車しているのは、私の降りる駅、終点の新宿ではないか!!!
ということは、今私の隣に座っている人々は、
新宿を折り返し、小田原に向かう電車に乗り込んだ人達って事だ。
あ~情けない。
降りなければいけない新宿に停車しているにもかかわらず、そのまま家に戻る電車に乗ったままでいる自分に
愛想が尽きる。
しか~し 更に、 私の隣に座っていた人・周辺の人々は、私が熟睡して終点で降りずにいる事を
見て見ぬふりか、気づかなかったのか、そのまま私の事は、ほおって降りていき
更に、皆が降車してから新たに乗り込んだ人は、
私が、小田原方面から乗ってきていて終点で降りずにそのままであった事を
触らぬ神にたたりなしみたいな感じであった事・・・・・・・・・
東京、神奈川の人って、冷たいな~。
ちょっとまて、
人のことを非難する前に、自分はどうだったのか?
う~んもしかしたら、私が危ない人に見えたからほおっておかれたのかな?
も~う私は絶対、終点になっても熟睡している人を起こしてあげるぞ!
と心に誓うのであった。
でもとりあえず、観劇の時間には間に合ったから よしとしよう!