「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」
この映画第1作目は、家のビデオで見た。
しか~し・・・・出演していた人たち、誰が誰だか
キャプテンと主演の男性・女性の3人以外はさっぱり忘れていた。
まあそんなことは関係なく、充分に楽しめたので良かった。
しかも、「日本沈没」のように40%は、居眠りしていた・・・・と言うことは無く
1度も眠らずに済んだから、この映画が面白かったと証明されるのでは?
居眠りの時間が、映画の星の数を決めるとはね。
そんなわけで、私を眠りに誘わなかった、と言うことで ★★★★★を認定したい。
で、なんで居眠りせずに済んだのか、分析してみると
まず、
①話の展開が早い。
②場面の移り変わりが多い。
③どきどきする場面がある。
④違う場所で同時に進行している話がある。
⑤次の話を予測できない、または裏切られる。
このようなことが起因していたと思う。
で、一番気に入った場面は、
準主役のウィル・ターナーの父親が、海の妖怪のようなデイビイ・ジョーンズに魂を売り渡してしまったのだが
息子にだけは、愛情を示し、またその息子が、父親を助けようと誓う場面だ。
恐らくこのエンターテイメントいっぱいの映画で、涙を流していたのは、
もしかすると、私だけかもしれない。
ただ、ワクワクドキドキ面白いと言うだけでなく、
この親子の愛情の場面が
益々ディズニー映画に味を加えているんじゃない?
近頃世の中狂ってるから、こんなシーンは特にジーンとくるね!!
さて、このを映画見る前に
一応、「日本沈没」の例があるので、子ども達には「私が寝ていたら、必ず小突くこと!!」
とお願いしておいたが、それは全く必要なかった。
反対に私が、娘を小突きたくなったのは、
全く笑う場面じゃないのに、笑いのつぼに はいったのか、ゲラゲラゲラゲラ映画館中に響くような声で
笑っていたから。
映画終了後、その話をすると、娘にコウ切り替えされた。
「お母さんうるさいよ~!ウッワッ とか コワ コワ とか しゃべって~~~」と!!!
え~ そんなにうるさかったかな?
私は、控えめにしておいたつもりだったんだけどね。
前後両隣、我々以外誰もいなくて良かった~~
この映画の終わりは、すでに次の作品へとつづく予告みたいなものになっていた。
3作目、もう見る気満々の我々だった。