「日本沈没」 | ぼのぼの日記 くろーばー己書道場

「日本沈没」

草なぎ剛さんと柴咲コウさんが主演

脇を 豊川悦司さん、大地真央さん、及川光博さんなどがかためていた。

感想は・・・・・・眠すぎて途中何度も何度も寝てしまった。

一緒に行った主人に10回以上は小突かれたのだった。

起こしてくれて感謝と言ったところ。

この行動から、どう感じたのかを読み取っていただければ、と思う。

そう言っても まず、主演草なぎさん、別に難なくこなしていたんだけど、いつものように

表情が無さすぎ。

そこが彼のいいところなのかもしれないが、かえって同僚役のミッチーのほうが

主演に適していたかも。

それと、柴咲さん、今年に入ってから見た「県庁の星」でも主演でがんばってるパートの女性だったし

キムタクと一緒に出てたあの役も、飛行機の整備士でがんばる系の役柄でしょ。

よほどキャラが変わっていればいいが

どの演技も大して変わらないような気がする。

しかし主人はそこで一言。

「いいじゃん美人だから。あの役は柴咲コウでぴったりだったよ」

全く男性ときたら、そんなものである。


 さて話の内容だが、地震が日本国内次々起きるという設定。

これは、政府のほうで、「国民の皆さん、このようなことは想定しておいてください」と言うメッセージのような気がした。

そして、今の世の中、あっちで戦争、こっちで悲しい事件といろいろ起きているが

これを解決するには、天災でも起きて

一度何も無い状態になり、

たとえば、テストで良い点が取れる事よりも、生活力・生きる力が大事、とか

昔のように隣近所 両隣助け合う事が大事になったり

子どもも大人も犯罪を犯している場合ではなくなったりと、

生活は苦しくなってもその反面、得るものがたーくさんあるのでは・・・等と考えた。

このままだと、「日本は、どうしてそんな方向へ向かっていくの??」ということだらけなのでは?

そして、日本の美しい風景が一度壊れ

また更に美しく再生するとい映像を想像するのだが

このシナリオ、いかがであろう?


え?

売れない・・・ネ

こりゃまた失礼いたしました。