らくだ書店の隣 | ぼのぼの日記 くろーばー己書道場

らくだ書店の隣

                               


 実はらくだ書店の隣は、ブックオフなのである。

どうしてよりにもよって

安さで勝負 ブックオフと 座り読みと喫茶で勝負 らくだが並んだのかは

わからない。

しかしこの勝負、安さのブックオフよりも

あきらかにらくだのほうが表面上は勝っている。

ただし、立ち読み・・・・いや座り読みが目当ての人ばかりで

売り上げは

さほど変わらないかもしれない!??!

そこらへんは、1日中書店同士の真ん中にいて調査していたわけではないので

想像上での話しだが・・・・。

せっかく仲良く肩を並べている本屋、

果たしてどんな感じかブックオフにも行ってみることにした。

店内には、所狭しと中古本・ゲーム・CDなどが置いてあった。

カウンター横は、ん?何

1冊1000円で購入する料理本が、たったの50円?

それと、映画で見た「ロードオブザリング」 邦題は「指輪物語」までも50円。

ひえ~安すぎる。

安すぎるよいくらなんでも・・・・

こんなに安いなら、買うしかないでしょ と言うわけで、

(いや買わなくってもいいでしょってか?)

毎日の献立に困っててちょうどいいじゃない・・・と、

実際に見て作るかどうかは分からないのに

千趣会から出ている料理本 しかも1月から12月までのシリーズ物 12冊

その他指輪物語とかいっろいろ購入して

なんと、1冊1000円の料理本の価格より55円安い945円で

18冊もせしめた。

18冊もだ!

そーして私は、手がちぎれそうなくらい重たい思いをして

えっちらおっちら その本達 しかも黄色いビニール袋には、ブックオフと印字してあるそれを

親の待っているらくだの喫茶コーナーまで運び、

コーヒー1杯 200円を注文して、らくだに売っている読みたい本を持ってきて読み、

しかもコーヒーを飲み干したら、またおかわり自由のコーヒーを取りに行って、

読んじゃった本をまた新しく変えて

数時間居座ったのである。

ブックオフで買った本のはいった目立つ黄色い袋を持参とは、

私は全くそんな気無いのだが、

まるで「購読はらくだで! 購入はブックオフで!!」と

宣伝しているかのようだ。

全く迷惑な客だ~ね.

こうして、18冊からなる 愛知で買った本は、持って帰れなくなったので

送ってもらうこととなった。

料理本いつ届くかな?