脳を休ませることの大切さ | 健康医療の現場から ~身近な健康・ダイエット~

健康医療の現場から ~身近な健康・ダイエット~

小さな診療所勤務の医療従事者が

健康・ダイエットなど、医療を中心に

その日の出来事や感じたことを綴ります。

 
 
シロクマです。
 
 
 
 
 
脳を休ませること、イコール寝ることなのですが、
 
 
昔から、
 
 
「寝る子は育つ」
 
 
という言葉がありますよね?
 
 
これはまさにその通りでして、
 
 
体だけでなく、頭(脳)も育つんです。
 
 
 
 
 
 
まず、体についてですが、
 
 
睡眠中は成長ホルモンが分泌されます。
 
 
成長ホルモンは文字どおり、成長に関わるホルモンで、
 
 
夜間睡眠時に、脳下垂体から分泌されます。
 
 
 
 
成長ホルモンは、就寝して1時間前後から分泌しはじめます。
 
 
また、時間帯というのも関係していて、
 
 
午後11時~12時、午前2時~3時、
 
 
この時間帯にもっとも盛んに分泌されます。
 
 
 
 
 
最近は夜遅くまで起きている子どもが多いですが、
 
 
成長促進のためには、早く寝るというのは大切なんですね。
 
 
 
 
 
 
成長ホルモンは、成人になってからも分泌されます。
 
 
筋肉や骨の老化を防ぐための役割を果たしています。
 
 
「もう成長止まったから・・・」
 
 
と言うわけじゃなく、
 
 
大人でもしっかりした睡眠は重要なんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
では、頭(脳)について。
 
 
 
昼間、仕事や勉強をすると、当然、脳は疲労します。
 
 
その疲労を回復させてくれるのが睡眠です。
 
 
記憶についての簡単な実験では、
 
 
いくつかの言葉を記憶して、その後、
 
 
起きていた人と、眠った人を比較すると、
 
 
眠った人のほうが言葉をよく記憶しているといった
 
 
結果もあります。
 
 
 
 
 
 
 
脳の老化をふせぐ、脳の若さを保つには、
 
 
脳をよく使うと同時に、
 
 
脳を休ませるのが秘訣なんですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
午後11時~午前3時、
 
 
この時間帯には寝ているのが理想的なのですが、
 
 
11時というのは私には微妙ですかね・・・(^^;
 
 
なるべく心がけてはいます。
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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