• 31 Jan
    • キャサリンの恋 (シェイクスピアの史劇)

      私、フランスの敵を愛すること、可能ですか?               キャサリン(『ヘンリー五世』第五幕第二場)フランス王女キャサリン(フランス語読みでカトリーヌ)は1401年10月27日パリ生まれ。幼少期には修道院で教育を受けました。ハリー(ヘンリー5世)より14歳下で、1420年、英仏両王国の絆としてトロワの和約で彼と結婚したときはまだ19歳でした。まったく関係がないのですが、この年齢差は豊臣秀吉とねね(お寧)の年齢差と同じです(13歳差、という説もあり)。これは当時としては遅い結婚でした。ハリーの父母はそれぞれ14歳と12歳で結婚していますし、キャサリンの姉イザベルがリチャード2世に嫁いだのは7歳のときでした。イザベルの場合は当時でも早婚でしょうけれども。イザベルは1400年にはフランスに戻りやがてオルレアン公シャルルと結婚しますが、1410年、女子を出産するもわずか21歳でこの世を去りました。イザベルはハリーの2歳下。年齢的につりあってますし、ハリーがリチャード2世の宮廷で生活してたこともあってハリーの初恋の人はイザベルだという説もあります。事実ハリーの父ヘンリー4世はイザベルをハリーの后にしようともくろみました。しかし彼女は毅然としてこれを拒否。夫(リチャード2世)を死に追いやったのがヘンリー4世。ハリーはその跡継ぎなのですから。そして彼女は夫の死を嘆きつつフランスへと戻りました。当時彼女は11歳。4世王も黙って見送るしかありませんでした。王にはリチャード2世を死に追いやった罪の意識があったからかもしれません。ちなみに2番目の夫、オルレアン公シャルルはアジンコート(仏名アジャンクール)の戦いで捕虜となっています。 ↑クリックすると拡大画像がご覧になれますハリーは26歳で王位についてから、キャサリンと結婚する33歳までずっと独身を通しています。彼の大きな課題は対フランス問題でしたから、自身の結婚にしても最も効果的な相手と時期を選んだのです。実は彼がキャサリンと結婚するチャンスはもっと以前にありました。王位についてまもなく、フランスに対して工作を行っていた時期です。しかしその当時はキャサリンについてくる持参金はわずかなもの―ちっぽけな公爵領やらがいくつか、でしたから突っぱねたのです。彼は自身の結婚ですら政治的な道具とみなしていたのですが、では彼がキャサリンに対して愛情を抱いていなかったかというとそうではありません。キャサリンの母、フランス王妃イザボー(英語読みでイザベルですが先出の姉イザベルと区別をつけるためイザボーで通します)より送られたキャサリンの肖像画を見てそのあまりの美しさにほれ込んでしまったといいます。そんな自分の感情を抑えて政略戦略を練ってゆくところがハリーのハリーたるところですね。先祖のリチャード1世やエドワード3世ならば自分の欲情を優先したでしょうが。結婚後もハリーはこの若く美しい妻をいつくしみました。では当のキャサリンはどうだったのでしょうか。シェイクスピアの『ヘンリー五世』では彼女は二つの異なった側面を見せております。最初に登場するのは第三幕。将来イングランド王妃になるのだから、と侍女アリスに英語を教えてもらっています(これがかなり笑えるのですが)。強いイングランドにあこがれる、無邪気な王女様といったところ。ところが劇の締めくくり、第五幕になりますと、この記事の冒頭にも掲げましたように、「フランスの敵」イングランド王に少し距離を置いています。三幕では14歳、五幕では19歳になっていますから、少女から大人への心情の変化があらわれていて、なかなか面白いですね。もちろんこれは創作なのですが、古い民謡にも「私はイングランド王妃になるよりは フランスの兵士になりたい」というものがあり、これはキャサリンがイングランドに嫁いでいったときのことを歌ったものだそうです。こちらも彼女自身の心情というよりは敵国に嫁いでいった王女様を悲しんで見送った人々の声をあらわしているのでしょう。本当の心情は本人にしかわかりませんが、多少の不安があったにせよ彼女は周囲が思っていたほど自分の境遇を嘆いてはいなかったと思います。夫であるハリーは明るい人柄で、周囲をぐいぐい引っ張ってゆくタイプですし、彼女はイングランドに嫁いだ、というよりはイングランド・フランス両王国の王者の妻になったのですから。かやの外1421年2月にキャサリンはウェストミンスター寺院でイングランド王妃として戴冠します。そしてその年の12月には、将来英仏二つの王冠を約束された男の子が生まれます(ヘンリー6世)。しかし彼女の王妃としての滞在は短く、翌22年5月にはフランスの夫のもとへ。そして8月にハリーはあっけない死をとげます。35歳。ここでハリーの遅すぎた結婚が裏目に出てしまいます。父4世王も決して長生きではありませんでしたが(享年46歳)、早くに結婚していたので、ハリーは父在世中から軍事政治両面で経験をつんでおりました。しかしハリーの息子はいまだ赤ん坊。このような場合、中国の孫策→孫権、わが国の北条経時→時頼といったように兄から弟への引継ぎが一番よいのでしょうが、ヘンリー6世はトロワの和約により、生まれる前から英仏両国王として定められておりました。そこで叔父、大叔父たちによる摂政グループが形成されます。本来ならキャサリンも国王の母として摂政に加わるか、あるいは姉イザベルのようにフランスに戻り再婚するところでしょう。ところが摂政たちはキャサリンの介入を断固として退け、加えてフランスに戻ることすら許しませんでした。ここにもハリーの早すぎる死の影響があります。キャサリンが夫とともにイングランドに滞在したのは1年数ヶ月。ですからいまだイングランドになじんでいない、フランスの意向を汲む者とみなされたのです。フランス側も同じ。イングランド王妃となったキャサリンをイングランドの手先として冷ややかに見つめました。こうして彼女は夫の死後、自分の子に会うこともままならず、自分の生国に戻ることもできず、どこにも身の置き所のない境遇となりました。さすがに一国の王妃ですから、オックスフォードにほど近いウォリングフォードの城を与えられますが、城主とは名ばかり、厳しい監視の下に置かれました。異国で一人ぼっちになった彼女の心境はいかばかりか。イングランド王妃にはしばしば監禁、軟禁の憂き目に会った人物がおります。プランタジネット家祖ヘンリー2世の妻エレナー(仏名エレノアール)も、恋愛結婚であったにもかかわらず、夫の晩年には15年にわたり監禁されています。逆にエドワード2世のように妻(これも名前がイザベル)に監禁、殺害された例もありますが。納戸係オーウェンそんなキャサリンを救ってくれたのが、ハリーの家臣であり、その死後キャサリンの納戸役になったウェールズ人のオーウェン。かれは1399年もしくは1400年の生まれですから、キャサリンとほぼ同い年でした。後のばら戦争(ランカスター家とヨーク家の争い)における彼の行動から察するに、おそらく彼は目立たないけれど優しく誠実な人だったのではないでしょうか。傷心の未亡人を包み込み、癒してあげたのでしょう。二人の間には幼くして死んだ娘を含め6人の子供が生まれていますから、愛情深い夫婦だったでしょう。しかしあろうことか摂政たちは1428年にキャサリンがいかなる人物とも再婚してはならないと一方的に決定します。この時彼らがオーウェンのことを知っていたかどうかはわかりませんが、1428年か29年には二人は秘密裏に結婚したといいます。政治の道具とされ、異国の地で一人ぼっちだった彼女にも幸せが訪れたのでした。ところが幸せというのは長く続かないものなのですね。二人の関係は人に知られることなり、1436年にオーウェンは投獄され、キャサリンは修道院に監禁されます。そして翌年、愛する人と引き離されたまま36歳の生涯を閉じました。キャサリンがもう少し強い性格であったなら、その後半生は違ったものになっていたでしょう。かつて姉イザベルは11歳で王の申し出を突っぱね、フランスへ帰ったのに。母イザボーは頼りない夫に代わって、フランスを支配していたのに。それでもおとなしい性格であったからこそオーウェンと出会い、その絆が深まったのかもしれません。キャサリンとハリーの息子、ヘンリー6世は母の行動をどう思ったか。彼女が歴代の王族が眠るウェストミンスター寺院に葬られるのはずっと後のことです。それでも父母を知らず、まわりは大人ばかりだった6世王にとって、異母弟たちは頼もしい存在だったのでしょう。爵位を授け、そして一般のウェールズ人として姓を持っていなかったこの一族にテューダーという名を与えます。彼らテューダー一族はランカスター庶流としてばら戦争で活躍するのです。そしてばら戦争をおさめイングランドに絶対王政を築いたのは、オーウェンとキャサリンの孫ヘンリー・テューダー(ヘンリー7世)。かのエリザベス1世はテューダー朝の最後女王であります。キャサリンの血は二つの王家に流れているのです。王妃と結ばれたオーウェン・テューダーもばら戦争で奮戦しますが、1461年にヨーク側につかまり、処刑されました。彼の最後の言葉は「かつては王妃の膝にあったわが頭が、やがてはかごの中に落ちるのか」であったと伝えられています。◆冒頭のセリフはウィリアム・シェイクスピア, 小田島 雄志ヘンリー五世 シェイクスピア全集 〔19〕 白水Uブックス より引用しました◆次回は『ヘンリー六世 第一部』です。いよいよジャンヌ・ダルクが登場!

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  • 30 Jan
    • Sideways Stories from Wayside School

      そんなバカな! のオンパレード しばらくぶりにアメブロに帰ってきて感じたこと。 みんなスクラップブックに参加してるなあ。いいなあ! 私も参加ブックを増やしたい! とは思ったものの、最近歴史物ばかり書いておりました。 これじゃあ増やせない。自分で「シェイクスピア」でも作るか? でも史劇ばかりで、しかも半可通だしなあ。 とゆことで「英語の多読をひろめよう~!」に参加しました。 英語の本をたくさん読むと、楽しみながら英語が上達していきます。 そんな楽しんで読書するための おすすめ本紹介 を主とし、交流していきたいと思っています。という主旨のブックです。 いいですねええ。 もともと私は勉強一本槍! というタイプではなく、できるなら楽しんで勉強したい、何かと抱き合わせで勉強をしていた学生でした。あまり勉強を意識せずに勉強したい少年だったのです。 古文・漢文も歴史も文学作品や教養書を読んで楽しみながら知識を増やしていったものです。 英語は高校生のときにリーダーの先生を囲んでグループでちょっといかがわしい英語の本を読みましたっけ。当然男ばかり。皆一所懸命読みました。(良い子はマネしないでね!) とゆことで久しぶりの「英語の本」です。 前回が7月31日のハリポタだから、かなり間があいております。 Louis Sachar, Julie Brinckloe Sideways Stories from Wayside School さて、Wayside School。 平屋で30教室の学校を建てるつもりが、業者の間違いで1フロアーに1教室ずつの、30階建てになってしまったというとんでもない学校です。 そんなナンセンスな学校に集う教師も児童も、そして職員もとんでもないやつらばかり。彼らとんでもないやつらが繰り広げるナンセンスなお話が沢山詰まってます。1話あたり3~5ページの、30章仕立て。1話ごとに1人の児童が主役を担ってます。例外として最初に教師の、最後に作者の分身である職員の話が入っておりますが。 どれも簡単な語句ばかりですので、多少わからない言葉があっても辞書無しで充分楽しめます。高校初級、英語好きなら中学生でも読めるでしょう。各話ともオチ、というよりばかばかしい結末になっていますので、飽きがきません。う~ん、日本でいうと『怪傑ゾロリ』シリーズのようなばかばかしさ、かな。 これはシリーズになっておりまして、今回紹介したのは1作目。どこから読んでも楽しめますが、全体で話がつながっているので、なるべくなら1作目から読んだ方がいいですよ。

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  • 29 Jan
    • ヘンリー5世の魅力 (シェイクスピアの史劇)

      2006年最初のシェイクスピア記事です。ちょっとご無沙汰だったので、自分自身で過去の記事を読んでました。う~ん。。。シェイクスピアというより、明らかにヘンリー5世の記事になっちゃってますね。ヘンリー5世を扱っていない記事でも、『ヘンリー五世』からのセリフの引用が多いし。以前書いた「歴史バトン 」でもヘンリー5世の話ばかりしておりました。そこで「そんな彼の短く、激しい生涯をいつか書いてみたいです」とか「日本では彼の個人的な評伝や小説はないですが」なんて偉そうに書いちゃってましたけれど、ゴメンナサイ。もうすでに書いていらっしゃる方が。実はこんな魅力的なサイトを見つけちゃいました。Foolscap 山川慧さん描く小説のサイト。すごいですよお。 ヘンリー5世の皇太子時代を扱ったフィクション、『ハル&デイヴィッド』をはじめ、ホームズもの、三銃士ものなど読み応え十分。 『ハル&デイヴィッド』のすごいところ、それは史実と虚構の絶妙なる配分にあると私は思っております。 実は英米ではヘンリー5世を扱ったネット小説は結構あるのです。日本で言えば織田信長に匹敵する人気がありますからね。もちろん私はその全てを読んでないのですが、私が読んだ大部分はシェイクスピアのイメージを脱却できないでいる。さすがに出版されているものはそうではないですが。 「ハルデヴィ」(略称。多くのファンの方からそう呼ばれて親しまれてます)ではタイトルにも出てくるデイヴィッド・ギブスンはじめ慧さんのオリジナルキャラクタが歴史上の人物に絶妙に絡んでいる。 歴史ものではよく架空のキャラクタが出てきますけれども、その描き方は難しい。大河ドラマでもよく出てきますよね。昨今の大河ドラマは妙に現代的な国際視野を持った人物や、妙に庶民的過ぎる人物が出てきて私は好きになれんのです。うそ臭い。浮いちゃってる。浮きまくっちゃってる。で、物語世界を壊しちゃってるんですね。 (大河ドラマファンの方、ゴメンナサイ) ところが慧さんの小説では、彼らオリジナルキャラに無理がない。で、シェイクスピアとはまた異なった、魅力あふれるハル王子が生き生きと活躍しているんですね。 フォルスタッフなどおなじみの面々も登場してますから、フォルスタッフファンの人も読んでみてください。 慧さんもハル王子が好きなのだなあ、と勝手に親近感抱いちゃってます。 私にとってヘンリー5世は大人になってから知った英雄。 子供の頃はウルトラセブンをはじめとしたヒーローに純粋に憧れていたのです。歴史に親しんだそもそものきっかけも源義経の伝記を読んだことでしたから。 ですが長じるにしたがってだんだんすれてくる。一つには自分がそういったヒーローにはなれない、という挫折があるのでしょう。私が名前を借りたジョゼフ・フーシェ。彼はヒーローではありません。天才ですけれども。以前ご紹介した徳川宗春。彼は政治家としてはライバルの吉宗に遠く及ばない存在でした。 そういえば思春期には源頼家や小早川秀秋など若くして失敗、破滅した人物に肩入れしていました。 そんな中で出会ったヘンリー5世。久しぶりにわくわくしましたねえ。世界にはまだまだ凄い人間がおるもんやなあと。まあ、自分が知らなかっただけなんですけれども。久々に少年の心を取り戻せたような気がします。 とはいえヘンリー5世を手放しで賞賛しているわけではありません(ややそのきらいはありますが)。 彼はフランスにとっては侵略者でしたし、彼のとった戦法によってフランスの国土が荒れたのも事実です。 彼の描いた英仏二重王国は歴史の大きな流れから見れば微妙な存在です。とはいえ一概に否定できるものでもありませぬが。 さてさて。 その5世王は死に、百年戦争はシャルル7世とジャンヌダルクの時代へと変わってゆきます。 ですがその前に、若くして残された王妃キャサリン(カトリーヌ)のその後を見てゆきたいと思います。 次回は「キャサリンの恋」です。

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  • 28 Jan
    • 神武天皇とサンタクロース その4

      「ほう。よく調べてあるなあ。ちゃんとまとめてあって、わかりやすいヨ」クリスマス・イブの晩、例年通り母さんとボクにプレゼントを持ってきて、これも例年通り母さんの料理を食べまくった後のこと。ボクの部屋に場所を移して、伯父さんに今まで調べたこと、考えたことを教えた。はじめはベッドに腰掛けていた伯父さん、しまいには寝転がって、ときどきぷっと鼻毛を抜きながらボクの話を聞いていた。いつでもどこでも寝転がるんだ、この人は。「学校の宿題でもなんでもねえのに、よく調べたな。偉えなあ、オイ」普段は自分の知識をひけらかすことに喜びを感じている人だけど、こうしてボクの話をニコニコで聞いてくれる。ちょっと意外だ。「お前さんの言うとおり、神武天皇もサンタクロースも伝説。だけど現実にいる/いたものとして扱われてるんだな」「今の天皇陛下も神武天皇がいたことを認めているの?」「天皇の意見はわからねえな。だけど宮内庁のホームページにも『昭和天皇は124代』と出ている」「124代!」「おう。コレをご覧な」伯父さんは黒い手帳を取り出した。表紙には金色の字で「歴史手帳 2006」とある。 吉川弘文館編集部 歴史手帳 2006 (2006) 「ここ、ほら、ここだ。『日本歴代表』の『歴代天皇』。ここに『1 神武 神日本磐余彦尊(カムヤマトイワアレヒコミコト)』とあるだろう?」「うんうん」「で、ずっと下ってくと、最後に『125 今上 明仁』とある。初代の神武天皇はおろか、お前さんの言ってた2代目綏靖天皇(すいぜいてんのう)から9代目開化天皇(かいかてんのう)、いわゆる『欠史八代』も代数に数えてるんだよ」「ホント、そうだね。じゃあ実在していたと信じてるの? 宮内庁やこの歴史手帳を作った会社は?」「いや、そうじゃあねえだろうな。この手帳だけでなく、大抵の歴史本なら今の天皇を125代、と言ってるヨ。だけど神武天皇はじめ歴代天皇全部が実在したと信じてるわけじゃあねえんだよ」「ややこしいなあ」「つまり天皇家は今の天皇が125代だと否定はしていない。だから他の人の多くも否定はしてない。おそらく今の明仁天皇も神武はじめとする神話上の天皇の実在を信じちゃあいねえだろう。それでも初代天皇として敬い、祭っている」「う~ん、なんでだろ」「天皇家は万世一系、世界で一番古い王家だというのが一つの存在意義になってるんだ」「ばんせいいっけい?」ばんせい-いっけい 【万世一系】永遠に一つの系統が続くこと。多く皇統についていう。                    三省堂提供「大辞林 第二版」より「すごいんだね」「別にすごかねえや。人間誰しも誰かさんの子孫。皆平等に万世一系ホモ・サピエンスの子孫だわさ」「そういやそうだね」「それに天皇家だって実はどこかでよその家系に変わってる可能性もある」「ホント?」「ああ。そういう説もある。だが、それらを承知の上で『神武以来の125代』と言ってるわけだ。建前だね」「ふうん」「聞いてる周囲も、ごく一部を除いてそれは承知サ」「ええと」「お前さんの言いたいのはわかる。『そんなインチキくさいこと、やめちゃえば』って思ってるだろ」「インチキだなんて、そこまでは。。。でも、まあ、そうかな」「子供はピュアで厳しい面があるからな。おいらとしちゃあ、『他人に迷惑をかけないなら、別にいいんじゃないの』って考えだ」「ええ~」伯父さんはまたぷっと鼻毛を抜いた。あの、ここはボクの部屋なんだけどな。「お前さんは何歳ぐらいまでサンタクロースがいると思っていた、え」出し抜けに何を言い出すのやら。まだ神武天皇の話は終わってないのに。「ええと、5歳くらいまでかな」「じゃあ、今じゃ信じてないわけだ」「そりゃそうだよ。『公認サンタクロースがいるから実在している』って言ったけど、その人たちは普通の人間だしさ」「じゃあお前さんはサンタを信じている小さい子に、インチキを指摘してやるわけだ」「そんなことしないよ。かわいそうだし、大人気ない」「そうだ。論理的/科学的に正しいことを主張するのがいつも正しいとは限らねえだろ」「でもちょっと違うと思うな。サンタは実在を信じている子がいて、その子の夢を壊さないためにあえて言わないんだけど、天皇の場合は信じていない人たちまでそういうフリをしてるじゃないか」「そうか? おいらにはどっちも同じように思うんだが。お前さんのレポートの中に『伝説と伝統』ってあったが、あれはいいなと思ったヨ。そういうことになっていて、その上に行事があって、伝統になってて、守ってる」「でも」「もちろん他人に無理強いはいけねえヨ。不幸にも過去にそういう例があったが。万世一系の建前を皆に押し付け、批判が許されぬ時代が」「それって、戦前の話?」「戦前戦中だね。今でも批判しづらい空気は一部残ってて、そいつあおいらもいやだが、ずいぶんとフリーになった。ともかく万世一系をうたうもいいし、信じるもいいが、押し付けるのはなしだな。サンタの存在を信じるのはいいが、押し付けて、しかも批判を許さねえ、と言ったら馬鹿げてるだろう? それと同じサ」「クリスマスのことも調べてくれたんだな」「うん。前からちょとひっかっかってたことだしね」「いろいろなことに興味を示して、確かめるのはいいこった」「ボクもちょっとすっきりしたよ」「クリスマスはいろいろ批判されててな」「そうなの?」「うん。一部にな。やれ商業主義だとか、やれいちゃつきすぎだとか、無宗教のくせにとかな」「そうなんだ」「でもおいらはそれでもかまわねえと思う」「天皇やサンタみたいに?」「ああ。クリスマスが人に優しい気分になれる日だってんならそれでかまわねえ。楽しく過ごせるならかまわねえサ」「いきすぎはよくないけどね」クリスマスプレゼント。いつの頃からか、プレゼントを貰うこと以上に贈ることが嬉しくなった。母さんや伯父さん、友達、そしてあの子に。どんなのがいいかな、喜んでくれるかな、なんてあれこれ迷ったりするのが。そして贈ったときの笑顔を見るのが。寒さ厳しき真冬。寒い季節だからこそ、人の心の温かみがわかるのかも。伯父さんには次のクリスマスは鼻毛カッターを贈ろう。。。

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  • 27 Jan
    • 神武天皇とサンタクロース その3

      サンタクロースが本当にいるかだって?「いる」と言っても「いない」と言っても、伯父さんのことだ、ああそうだねとは言ってくれないだろう。その口ぶりからするとボクが進めていた「勉強」が神武天皇を調べたことだとわかっていたみたいだった。サンタクロースについても同じように、まず自分で調べろ、ということなんだろうな。ネットを使えばさまざまな情報をすぐに手に入れることができる。家に帰ればコンピュータだけでなく百科事典もある。調べるのはそう難しくないだろう。それにしても。さまざまな情報を手に入れられるのだけれど、どれも誰かがその人なりの見方でまとめたものだ。だから人によってところどころ違ったことが書いてあった。本当なら『古事記』と『日本書紀』を自分で読んでみなきゃいけないんだろうな。自分の目で直に見ることが大事なんだろう。いずれはそうしてみたい。ともかくサンタクロースだ。家に帰って少し遅めの昼食をとった後、コンピュータに向かった。早速辞書検索だ。サンタ‐クロース【Santa Claus】 クリスマスの前夜、子供たちに贈り物を届けるという白ひげの伝説上の老人。四世紀小アジアのミュラの司教セント‐ニコラウスに由来し、その祝日一二月六日の前夜に贈り物を交換する習慣がさまざまに転化し、さらにオランダ系ピューリタンによって米国に伝えられ、クリスマスに贈り物をする習慣と結合した。[ 大辞泉 提供:JapanKnowledge ] 神武天皇に比べると、こっちの方はわかりやすい。伝説上の存在だけど、そのモデルになった人物はいたんだ。例によってわからないところはさらに調べてみる。地図帳でみると、小アジアというのは現代のトルコ。トルコは昔はキリスト教だったんだね。伯父さんにもらった『中学歴史地図』で見ると、当時小アジアは東ローマ帝国の領土だった。ローマ帝国が東西に分かれ、西の帝国がまもなく滅んだ後も、東ローマは1000年以上続いた。司教というのはキリスト教の地位の高いお坊さんのことだそうだ。ピューリタンというのはキリスト教の宗派の一つ。なるほど。他にもあちこちのサイトで面白い話を紹介していた。・国際サンタクロース協会というのがあって、協会が認めた公認サンタクロースが現在180人くらいいる。一人だけでは全世界の子供たちにプレゼントを配りきれないからだそうだ。確かにね。・日本ではすっかりおなじみのサンタの赤と白の衣装、あれはコカ・コーラが宣伝で描いた絵が元になっているんだって。確かにコカ・コーラも赤がイメージカラーだなあ。飲み物自体は黒っぽいんだけど。セント・ニコラウスについても見てみよう。先ほど紹介したとおり、トルコの司教だったニコラウスが、ある晩、娘を嫁に出すお金がない貧しい家庭に金貨を投げ入れたのが伝説の始まりだそうだ。その投げ入れた金貨が暖炉の側につるした靴下の中に入っちゃったことで、サンタクロースが煙突から入り、靴下にプレゼントを入れるというパターンになったらしい。セントというのは「聖なる」という意味で、ニコラウスは立派な人物だから「聖ニコラウス」と呼ばれたんだね。セント・ニコラウスがなまってサンタクロースとなったんだって。先ほどの辞書に書いてあった12月6日というのはそのニコラウスが死んだ日。偉いお坊さんが死んだ日は記念として祝われる。あのバレンタイン(ウァレンティヌス)も2月14日に死んだので、その日が祝われているそうだ。12月6日がなぜ12月24日になったんだろ?実を言うとボクは普通の人よりはキリスト教に詳しいんだ。白状すると好きな女の子がいて、その子が教会に通っているんで、何度か付き合ったことがある。聖書も最初のほう(『創世記』、『出エジプト記』)や福音書(イエスの生涯や教えを描いたもの)くらいは何度か読んだ。漢字にはすべて振り仮名がついているから、辛抱すれば結構誰にでも読めるんだな、これが。で、何度か読んでみたんだけれど、イエス・キリストが生まれたのが12月25日だ、なんてどこにも書いてないんだ。これは前から不思議だった。今ニコラウスの祝日が12月6日、ということで少しだけ近づいたんだけれど。これも調べてみると面白いことがわかった。古代ローマ帝国ではたくさんの神様が信じられていたんだけれど、その中に太陽を神様とし、崇拝する宗教があった。そして12月下旬の冬至は昼がもっとも短く、夜が長くなる日だから、太陽神が死につつある、と考えられていたそうだ。で、冬至が過ぎると再び昼が長くなってゆくから、太陽神がよみがえったと。そのよみがえりを祝う祭りがクリスマスの起源なんだって。確かに12月25日は冬至、もう終わってるよね。ふむふむ。だいぶ調べられた。またまとめてみよう。サンタクロースは伝説の存在。だけどモデルになった人物はいる。一方で公認サンタクロースというのがいるんだから、実在しているともいえる。ついでにいうと、クリスマスは本当はキリストの誕生日ではない。うーん。これがどう天皇誕生日や神武天皇とつながるんだろう? どちらも伝説上の存在だから、ということかな。その伝説が伝統として続いている、ということだろうか。まあ、いいや。ここまで調べられたんだから、あとは伯父さんの考えを聞いてみよう。時計を見るともう2時間以上もコンピュータに向かっていたことになる。疲れた。それにホントに勉強しないとやばい。まあ、一旦おやつにしよう。あとは明日だ。亀井 高孝 中学歴史地図 *ええと。3回で終わらなかったので、あともう1回だけ続きます。ゴメンナサイ(フーシェ)

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  • 26 Jan
    • 神武天皇とサンタクロース その2

      (もう1月も終わりだけど、このお話はクリスマス前のことなんだ。ごめんね)前回は尻切れトンボで終わっちゃったけど、仕方ない。だってその日は伯父さんがもうそれ以上話してくれなかったんだ。「『ウソだよ』って、ウソならどうして歴史から消してしまわないのさ」「ああ、ウソっていうのは言い過ぎかも知れねえな。おいらはそう思ってる。ほとんどの人がそうだろう。神武天皇の実在を信じてる人はほとんどいねえだろうな。が、実在してなかったと科学的に証明されたか、てえと、これまた微妙なんだな」「ややこしいね」「まあ、たまには自分で調べるがいいや。おいら、ちょっと出かける用事があるんだ。そこいらで勉強でもしてな」「はいはい」ここは素直に従うことにした。だって、出不精の伯父さんが出かけるっていうんだから、これはアレだよ、ボクのプレゼントを買いにいくんだよ、きっと。そんな勝手な期待を抱いて、一人本だらけの部屋で留守番をした。勉強しろと言われたけれど神武天皇のことが気になる。まあこれだけ本がたくさんあるんだから、何かヒントになるものがあるだろうなと、ぐるりと部屋を見回して、呆然としてしまった。何がどこにあるのかわからない。本棚があるにはあるんだけれど、普通背表紙を向けて立てておいてあるところが横積み。本棚に収まりきらない奴は床に直に積んである。向こうのほうには多分本が詰まっているだろう、箱が二つ三つ。地震が起こったら、本に押しつぶされて死ぬな。。。クリスマス前に縁起でもないことを考えちゃった。さて、どうしよう。考えることしばし。と、思いついた。コンピュータがあるじゃないか。伯父さんは電話も携帯電話も持たない変人だけれど、決して機械類が嫌いなのではない。ゲーム機は持ってるし、コンピュータで何やら書いてるって前に言ってた。インターネットで何か調べられるだろう。学校でも調べたことがある。まずは辞書検索してみた。じんむ-てんのう ―てんわう 【神武天皇】 記紀所伝の第一代天皇、神日本磐余彦天皇(かんやまといわれびこのすめらみこと)の漢風諡号(しごう)。彦波瀲武草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)の第四皇子。九州日向(ひむか)から東進して大和地方を平定、紀元前660年(皇紀元年)、大和の橿原宮で即位したという。 大辞林 提供:三省堂 なるほどね。半分くらいはわかる。初代天皇で、九州から出発して、大和を平定したんだ。わからない言葉はさらに調べてみた。記紀=わが国最古の歴史書である『古事記』・『日本書紀』のこと諡号=おくりな。帝王などが死んだ後に、生前の業績などをたたえて名づけたもの。例えば聖徳太子なんてのもそう。神武というのは奈良時代につけられた名前なんだって。「かんやまといわれびこのみこと」とか「わかみけぬのみこと」、「ひこほほでみのみこと」など、和風の名前もいくつかある。これも諡号と諱(いみな=実名)があるんだけれど、ごちゃごちゃしていてよくわからなかった。面白いのは大和朝廷の初代天皇なのに、大和(奈良県)出身じゃないってこと。九州の日向(宮崎県)高千穂の生まれで、天照大神(あまてらすおおみかみ)の子孫だそうだ。日向から大和に攻め入って、天皇として即位した。もちろん、その間にはさまざまな障害があった。神武天皇もまっすぐ大和へ向かわずにあちこち寄り道している。当時大和の国は長髄彦(ながすねひこ)という人が治めていて、激しい抵抗にあった。一度は撤退している。そのほか毒を吐く熊が出てきたり、神様の使いのカラスが出てきたり、金色の鵄(とび)が出てきたりと、なかなかファンタジックな内容になっている。ゲームやアニメ、映画の影響で外国の神話ばかりを面白いと思っていたけれど、なかなかどうして、日本のも面白いじゃないか。あちこちネットサーフして、様々な情報が得られた。でもちょっと頭がくらくらする。パソコンから離れて、紅茶をいれなおし、少し考えをまとめてみた。まず天皇家が存在している以上、当然初代天皇はいただろう。それが神武天皇かどうかはわからない。いろいろ読んでみた感じでは、神武天皇の話はフィクションみたいだけれど。学校では大和朝廷の成立は4世紀半ばと習った。神武天皇が即位したとされる2600年以上前は縄文時代だ。年代だけ数え間違えたのかもしれないけれど。神武天皇の即位以前、いわゆる「神武東征」の話はかなり詳しく書いてあるのだけれども、その後のことはあまりわからなかった。137歳まで生きたとか、皇后はだれそれで、子供が何人生まれて、というのはあったが、天皇として何をやったかはよくわからない。ボクの読み方が不十分なのかもしれないけれど。九州から大和に攻め入った、というのは邪馬台国が北九州にあったという説とからめて考えると、非常に興味深い。日向は北九州ではないけれど、神武天皇の祖先である神は高天原から降臨したという。つまりよそからやって来たということだね。うん。大体こんなものだろう。忘れないうちにメモしておこう。「勉強をみてもらう」と母さんに言った手前、ノートと筆記用具はかばんに入れてある。今まで考えたことをメモし、ついでにもう一つ二つ書き加えた。二代目の綏靖天皇(すいぜいてんのう)から九代目の開化天皇(かいかてんのう)までは系譜が記されているだけで、どんなことをやったかは書かれていない。そこで架空の存在だとされている。なるほど。聖書もそうだよね。アダムとイブから始まるんだけど、ノアやアブラハムといった主要メンバー以外は系図だけ、つなぎの存在なんだ。十代の崇神天皇(すじんてんのう)、あるいは十五代の応神天皇(おうじんてんのう)が実際の初代天皇で、神武天皇は彼ら二人と同一人物とされる説もある。この応神天皇の息子が、巨大古墳で有名な仁徳天皇(にんとくてんのう)だ。とまあ、ここまでまとめたところで伯父さんが帰ってきた。時計を見ると結構時間が経っている。ネットサーフしてると時間を忘れちゃうんだよね。「お帰り」「すげえ雪だ。こんな日に外を出歩くなんて、おいらも馬鹿よ」「ホント。ここまで来るのだって大変だったんだよ」「ああ、ありがとな。どれ、勉強は進んだかえ」「ま、まあね」「そうかい。そんなら、ぼちぼちお帰り。また明日、ご馳走になりに行くヨ」「天皇誕生日とクリスマスがくっついてるのがなんで面白いの?」「そいつあまた今度だ。明日までのお楽しみにしときな」「そんなあ」「じゃ、ヒントをやろう」「うんうん」「サンタクロースは本当にいるのか、どうか」*ネットがつながっていて、電話がないというのは奇妙かもしれませんが、堪忍してください(フーシェ)

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  • 25 Jan
    • イメージバトン

      「わはははは。もう1月も終わりですな~!」「そうだよ~! 何やってたの!」「やっとスキンも変えました」「ずっとクリスマスだったもんね。って、これはお正月スキンじゃないの! もう1月も終わりだって!」「いや、まあ、好きなんですよ。ほのぼのしてていいよね」「あなたの場合、年中正月じゃないの!? 頭の中が!」「大体2~3か月周期でふら~っとどこかにいなくなるんだから」「今ちょっとした浦島太郎の気分です。記事投稿画面にも新しいボタンができてるね」「ホントにのん気なんだから」「いやあ、のん気者と言われると、照れるなあ」「それを言うなら人気者! 相変わらず、寒い!」「いや、まあ、ちょっとごたごたしたり、インフルエンザにかかったり、なんやかやで。。。」「言い訳言っていいわけ?」「。。。君も寒いね」「お休みしている間にもたくさんのコメント、トラバいただきました」「ホントありがとうございますう。これからお返事します」「直接言われたこともあったよね」「スンマセン、『神武天皇とサンタクロース』。続き書きます。あと2回続きます」「以前の記事にもコメントしてくださった方もいるよ」「ありがとうございます。新旧問わずコメントしてください」「リンク張りたいという方もいるよ」「ありがとうございやす。どんどんリンクしてください」「バトンも来てますね~」「ありがとうございます。ウンチ(運痴=運動神経音痴)の私にとって運動会のリレー選手は花形。バトンといえばスタアの象徴」「それ、バトンまわってくるたびに言ってるよね」「つまらないことでも何度も繰り返すとギャグになると」「ヨシモトの誰かが言ってたの?」「近所のおじいちゃんが言ってました」「どんなんですか!」「で、バトンだけど」「goldiusさんから『イメージバトン』がまわってきました」「10日も前だよ! 早くしないと怒られるよ~」「ゴメンナサイ」「以前もあったよね、イメージバトン」「ちょっと違うみたい。以下コピペです」【バトンのルール】イメージでつながっている言葉(キーワード)の最後に自分のイメージを1つ新しく付け加えそれを新たに『3名様を指名』した上でお渡しする。 【現在まで】海→ブルー→サッカー日本代表チーム→ドイツ→ソーセージ→バーべキュー→かに→白砂→砂丘→海→太陽→ひまわり→たね→すいか→うめぼし→和歌山→みかん→あたしンち →猿山→赤ちゃん→フレンチブルドッグ→おばあちゃん→ボーリング→ハイタッチ→アメリカ→カジノ→ドラクエ!!! →スライム→キング→トランプ→マギー審司→ジュエリーマキ →後藤真希ちゃん→モーニング娘。→テレビ東京→旅→駅弁 →牛タン→カルビ→脂肪→カプサイシン→ナルリョライスンヨプ →金山知憲→ミラクルホームラン→逆転→旗→体育祭→うちあげ→飲ま飲まイエイ→一気のみ→ウコン→インド人→ガンジー →ゼンジー北京→バンジージャンプ→SHONENJUMP →ナルト→博多弁→和田勉→天然ボケ→浅田美代子→女系家族 →婿養子→カカァ天下→カイヤ→巨乳→叶姉妹→美香→サルサ→情熱→赤い薔薇→おちょう婦人→縦ロール→名古屋嬢 →しゃちほこ→グランパス→リゾートホテル→無縁→ルーズソックス →なが~~~い→しっぽ→ポニーテール→少女→ロングヘアー →貞子→暗黒舞踏→デスマスク→ナポレオン→痛風→飽食→グルメ→TOKIOの城島 茂→茂子→あひる隊長→村長 →ヒゲ → サンタクロース→プレゼント→アクセサリー→キラキラ→雪(の結晶)→北海道→実習(先)→調理→パスタ→カルボナーラ→フォーク→食器→レストランバー →お酒→忘年会→鍋→やかん→カップ麺→熱湯3分→コマーシャル→居酒屋クーポン→半額→スーパー!→スーパーヒーロー→仮面ライダー→藤岡弘→知らなかった芸能人→効かなかった霊能師→ぎぼあいこ→肝試し→運試し→おみくじ→超大凶→PC→人類の友「じっくり見るとかなりおもしろいですな」「一気のみ→ウコン→インド人→ガンジー →ゼンジー北京→バンジージャンプ→SHONENJUMP  なんて笑えるね」「こういった語感のつながり、駄洒落っぽいのは私も大好きです。おちょう婦人→縦ロール→名古屋嬢 →しゃちほこ→グランパス とゆところに名古屋人の私はロマンを感じるね」「ロマンねえ~。これなんかどう? 藤岡弘→知らなかった芸能人」「おおお! おじさんは悲しいなあ」「で、最後が人類の友」「ここからイメージした言葉をつなげるのね」「そう。深く考えない。パッと思い浮かんだことを言ってみて」「ゴキブリ」「!!! ま~た、そんなひねくれたことを!」「ちゃうわい! 人間と同じ環境下で栄えているのはアリとゴキなんだぞ! 『人類が滅んだらゴキの天下』なんて言うけれど、人類が滅んだら寒がりの彼らも衰退するんだよ」「何を熱くなってるんだか」「まあ、ゴキと言ってもごく一部の人家で生息する奴らだけどね。ホントはいろいろな種類があるんだよ。カブトムシ顔負けのどうどうとしたサツマゴキブリとか、美しいルリゴキブリとか。。。」「ストップ! ストップ! 読んでる人かなり引いてるから」「で、『ゴキ●●』を誰にまわすの?」「う~ん」「友達少ないんだね~」「ちゃうわい! 久しぶりだからトラバしても誰かわかってくれないかもしれない」「まあ、バトンをもらう、もらわないはその人の自由じゃないの? 細かいこと気にせずちゃっちゃとやっちゃいなさいよ」ということで、新しいイメージは「ゴキブリ」次の走者はぐたさん、もとさん、mowさんでお願いします!「借金の申込みよりも気が引けるなあ」「ゴキ●●なんてイメージするからでしょ!」「いやあ、イメージなんて言われると照れるなあ」「???」「ユーメージ(有名人)」「かなり苦しい!」「ほな、サイナラ~」

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