ワインをこよなく愛する私💓
飲んだワインの記録もこれからここでしておこうと思います。
お友達の息子さんがアジア料理が大好きで、料理するのも好きと言う。
去年の夏にそのお友達のお家でバーベキューをした時にじゃぁ、そのうち我が家で一緒に何か作りましょう♪
と言う話がやっと昨日実現。
ちなみにお友達はもちろん旦那さんの高校時代のクラスメイト(笑)、実はこれまた医師免許を持っているお医者さん(いくらなんでも多すぎでしょ)なんだけど、実家が桁外れの大金持ち…で、働く必要などなく免許は資格の一つぐらいの感覚の様で、取ったものの医療に従事などしていない。
高校時代もマンションのワンフロアを一人で数人のお手伝いさんと住んでいたとか。
旦那さんの話によると、彼女の実家は元々大きな会社をやっていて、お父さんが亡くなると、お母さんは再婚して、その再婚相手も大きな会社を持っていて、さらにその2番目のお父さんが亡くなって、お母さんはもう一回結婚した相手は更に大金持ちで、その両親が亡くなって、母方の実家、父方の実家、2回の再婚相手の財産ぜーんぶ一人っ子の彼女に行ったと言うことで、まぁ半端なくお金持ちのよう……
お金はあるところの集まる仕組みでもあるのかしら?
コモ湖畔に2件プール付きのお屋敷(そのうちの一つににバーベキューでお邪魔した)があり、高校時代から住んでいたそのアパートなど不動産もいっぱい‥、今は税金対策でイタリアに近いスイスに住んで居る。
で、その息子さんが4時からうちに来て、一緒に料理して、7時半ごろ両親と彼のガールフレンドが来て作った料理を一緒に食べる!と言うのが昨日でした。
お母さんの方は目玉焼きすら作った事は無いのに、息子さんは反面教師なのか、包丁捌きもなかなかのもの。
作ったのが、アジアン折衷で、枝豆…冷凍を茹でただけじゃが、生春巻き、焼き餃子、焼売、茶碗蒸し、握り寿司と巻き寿司。
並んでお寿司を巻き巻き
実はいつもは炊飯器を使うのだけど、きっと持っていないだろうからと炊き方を教えるために久しぶりに鍋でお米を炊いたんだけど、失敗!(芯が残るアルデンテになってもうた!イタリアのリゾットならありだけど、酢飯にはダメでしょ泣)
考えたら炊飯器なんて彼らにしたら爪切りを買うくらい(笑)朝飯前のことだったわ
まぁ後は全部上手く行ったので結果は90点。(イタリア人には芯のあるご飯は問題ないみたいでよかった)
大好評でございました
で、その際大金持ちのご両親が息子がお世話になって……と言う気持ちから手土産に持ってきてくれたワインがこちら。
どちらもとても美味しかったので瓶捨てる前に記録、キロク!
Derbusco Cives rose: Franciacorta 2015
と
Vintage Tunina 2015
フランチャコルタはイタリアのドンペリニヨンと言われているスパークリングワインの産地で、辛口の私好みの大好きなしゅわしゅわ😍
Tuninaの方は初めて飲んだけど、ビンテージの名の通り、白なのに琥珀色の香り高いワインだった。
Tuina は2本も持ってきてくれて、一本しか開けなかったので残りは私への報酬💓
かなり珍しいワインで、気になったので調べてみた。
4種類の葡萄(ソービニョン、シャルドネー、リボラジャッラ、マルベージア)のブレンドで作られた本数制限の特別モンだった。
お値段もイタリアで一本なんと94ユーロとの事
えーーーー
普段はスーパーで特売になっている5ユーロ以下(定価は8ユーロぐらいを目安)を飲んでいるワタ
クシ。
(……と言ってもワインの国イタリアですので8ユーロ出せばなかなかのワインが買えます。日本で4000円ぐらいする有名どころのキャンティクラシコぐらいなら十分8ユーロで探せます)
さすがお金持ちは違う!
94x2本、フランチャコルタも多分40ユーロは超えてる‥‥つまり228ユーロ≠36,700円‼️
3時間半のビール飲みながらのお料理教室の代償とはいえ、素晴らしいワインが飲めてご機嫌🍷!やった甲斐も有りました(ゲンキン❣️)
ともかくご馳走様でした
我が家からは私が頑張って日本から運んで来た大吟醸
食後にニッカのウヰスキー
(値段は敵わないけど、ここではかなり価値があるもんねー)
デザートは私のオハコのレモンパイ
本当は大福餅とか考えたけど、アンコ嫌いな(食べた事ないので馴染まない)ヨーロッパ人多いので、普通のケーキにしました。