こんにちは。
師走になり、急速に寒くなりましたね。
入浴剤を入れたお風呂にゆっくりと浸かり、一日の疲れを癒やす時間が楽しみな毎日です
占いで相性をみるというのは、いつの時代でもオーソドックスなテーマです
付き合っている相手との相性、配偶者との相性、親やきょうだい、親戚の誰かとの相性、学校や職場の誰かとの相性。とても気になるものですよね。私も、応援しているお相撲さんとの相性とか、新しい友達ができるとその人との相性とか、みては一喜一憂してしまいます
人間同士ではなく、自分とペットとの相性
、エンジニアになりたい人だったら、エンジニアという仕事と自分の相性
、スペイン料理がすごく好きだったり、闘牛やフラメンコがテレビに出てくると胸がバクバクしたり、とにかくスペインに惹かれるという人だったら
、自分とスペインの相性、などをみることも珍しくありません。
相性をみるとき、たいていは四柱推命、タロット、マナカードでみるのですが、相性というのは単純に「良いか悪いか」だけではないと思うのです
持っている星や干支、ひいたカードの解釈から、明らかに良い相性だったら、確かに魅力を感じたり気になったりするものなのですが、だからといって円満な関係が持続するとか、家庭を築き共に支え合っていくのに相応しいかと言えば、必ずしもそうとは限らないわけです
重要なのは、自分自身が、その相手とどんな関係を築いていきたいのか、なのだと思います。例えば結婚に相応しい相性かどうかみていくのだったら、自分はパートナーとどんな人間関係を重視した家庭を築きたいのかが重要になってくると思います。私は、まずはその点を踏まえてから占いに入ります。
「結婚には良い相性」（「結婚する縁の相性」）と考えられている相性は、基本的には自分にとって夫の性格、妻の性格を持つ、あるいは、自分に対して男として、女としての役割を果たすべき相手なのです
ところが、夫の性格、男としての役割を果たす相手だと、「威張っている」「束縛されすぎる」と感じて窮屈になったり、人によっては「私は彼に尽くすだけでは人として生き甲斐を感じられない」「好きで結婚したけれど、結局好きな仕事も諦めて家庭に入る羽目になった」なんて嘆く女性も少なくありません平等な立場で、お互いにサポートし合える関係の結婚生活を望むのに、相手はこの「結婚には良い」と考えられている相性だったら、「単純に相性は良いのですが」と前置きをしてから、「彼女の自由や考えを尊重する姿勢をもってね」、「お相手のペースに嵌まりすぎないように」、「常に自分に正直になっていてね」、「自分が相手に尽くせる限度をはっきりと決めた方が良いですね」などとアドバイス致します。
もう少し漠然と「相性」をみるとき、お互いに切磋琢磨できる相性、とても気が合うので一緒に居て楽しい相性、相手から多くを学ぶことができる相性、前世では双子だったみたいによく似ている相性、好感は持てるけれどかなり気を遣ってしまう相性、お互いの価値観をちゃんと理解して、よく話し合うことで歩み寄るのが必要な相性、などとアドバイスさせて戴きます。単純に「良いか悪いか」だけではないというのはこういうこと。「その人とはどういう相性なのか」をお伝えしています
コロナ感染拡大が続きます。外出を極力控えているかたも多いかと思いますが、もし吉祥寺にお越しでしたら是非とも立ち寄ってみてくださいね。私も、感染対策を充分行って皆様をお待ちしています。お互いに手の消毒して、マスク姿でお目にかかりましょう
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