ピナレロのベーシックモデルにして、その造形へのこだわりを十二分に表現するロングセラーモデル RAZHA。そのディスクブレーキモデルです
旧モデルの未開封新車が1台見つかったので特価にて放出します。入荷は来週以降になります。サイズは515 カラーはアントワープブルーです。
タイヤクリアランスは28C最大となっておりますが、あんまり幅広なリムと合わせちゃうと装着しているタイヤが28Cでも実測できつい場合がありますね。タイヤクリアランスに関しては 広く設定されていればいいかっていうとそんなこともないです。使用するタイヤとのバランスやバイクの左右への挙動にも影響しますから、相性と好みです。
ピナレロは使用カーボンをグレードごとに明示するスタイルなので、このRAZHAとかは 東レT600 というカーボンですが、じゃあ他社のT700のほうが絶対に良いフレームなのか、、、ってなるとそんな簡単な話でもないんですよね。昔からピナレロはエントリーからミドルグレードのバイクには過度な軽量化を施さず、耐久マージンに振っています。初心者、入門者にはそれは大事な要素だし、どんな踏み方してもガッと跳ね返してこないフィーリングは長時間ライドにはホントに良い感触です。
2022モデル RAZHA DISK 515 A.BLUE 定価¥352000-(税込)
特価¥249,000-(税込)
この完成車で 2点 最初からパーツ構成を見直す可能性が高い箇所があるとすれば、
1. ハンドルバー
2. シートポスト
でしょうか。ハンドルは従来ディティールのリーチ設計なのでフレームサイズがしっかり合っていても、ハンドルがそのままだと遠い人が多いです。(あくまで当社比)ディスクブレーキのレバーはどうしても全長が長くなるので、ステムではなくハンドルバーを肩幅に合わせつつ、最初から合わせたいですね。(まぁ、なんでもそうだけどもw) ステム短くするのが早い対処ではありますが、見た目やケーブルライン、体へのマッチを考えるとハンドル交換は優先度めちゃ高いです。
シートポストは、、、重いんすよね。アルミの31.6ミリ径ですし、あと人によってはフレームサイズと身体のバランスぴったり合ってるけど、MOSTのロゴが結構隠れちゃうせいで、”シートハイト合ってんのかな?”とか”ロゴ消えてるのやだな”って気持ちになる人、多いはずです(あくまで当社比) 普通の丸ポストであんな下の方にまでロゴマーク書かれたらロゴ少し潜ったりするのはあるんすよ。ロゴはまぁそれぞれとしても、ちょっと重量のかさむものが高い位置にあるので軽量化の余地はありますわね
この2点に少しコストを割り振るとフィッティングと軽量性がドカンと向上します。うまくやれば200グラムくらい削れるんじゃないかなと思います
この特価車に限らず、ピナレロはご相談から採寸、組立まで時間をかけてご提案していますからぜひご相談ください。旧モデルとなるDOGMA Fもメーカー在庫あるものとか結構がっつり特価でご提案出来ます。