都内が急に暑くなって数日前からエアコン入れるしかなくなったのですが、毎年、冷房入れ始めた最初はなんというか関節が冷えて、身体が無茶苦茶重くなります。季節を敵にしても敵わないから慣れるしかないんですが。。。 

 

月初にてんこ盛りだった修理作業は部品の段取りが付いたものから解決して、今はちょっと落ち着いてきたのですが、新車の組み立てとかも多いし、コーティングなどを考えて段取りしなくちゃなので一日が短いですw

 

 

FORCEとRIVALとかがモデルチェンジしたので今日は展示会に。SRAMはREDの新型が出たときに ”トリム機能がつきました!” みたいになっていて、シマノとかと比較すれば周回遅れは否めないとは言えども フロントシングルだけでない改良に手を付けるのは良いこと。実際良くなっているので。

 

道具のレベルのアベレージがどんどん上がって、その情報もバンバン入ってくるわけですが、乗り手である人間が扱うのは不変なので情報や機能比較”のみ”にならないのは大事ですね。

 

 

まぁ、ただ、RED E1モデルチェンジと同時に ”待ち”の状態にせざる得なかったFORCEが変わるのは規定として、RIVALも変化したのは面白いですね。XPLRも魅力的。

 

フロントシングルは好きだし、タイヤが太くなって接地能力が上がると変速時のショックをいなしやすいと感じるので 23c以下全盛 の時代より 今のタイヤサイズのほうがフロントシングルは成立しやすいと思っています。 タイヤの太さがギア比に関係するのかってところは当然個人差ですが、一通り試してもいるのでそれほど的外れでもないはず。

 

最初出てきたときには まぢかよ?!だった 10T のカセットだって、実際乗ると、あれ?思ったより踏めんなぁ で、プロではさらに前の歯をデカくして高速仕様で運用中ですしねw 自分にとっての ”今の落とし所” が昔の落とし所と異なるのはよくあるハナシです。

 

フロントシングルにせよ、リア多段化にせよ 新しいシステムは、実際にはシマノ、スラム、カンパではない 新しい勢力にスペースを与える可能性もあるとは思います。 とはいえ、メジャーブランドも後方互換性を捨てがちで、新進ブランドも矢継ぎ早に新しいものを新しい色で出しまくっている時代なので、そのなかでSRAMは不足と満足のカードの切り直しはうまいと思います。

 

フルパケージ?とかセット?と言われるFORCEの全部は揃わないキットは28万円ちょいですが、スプロケもクランクも付いてこないので、パワメ無しのカーボンクランクとスプロケでプラス10万ちょいって感じです。イメージ的に新型FORCE一式は40万円くらいにパワメ必要ならプラスアルファ。

(従来のFORCEと比べるとクランクが高くなって、スプロケが安くなった感じかな。そのかわりクランクセットはパワメ含めた自由度が高くなったかと)

 

 

RIVALは自転車に組み入れたときのシルエットがREDのソレに近いので、スペック表以上に見た目満足度が高いと思います。今回のモデルチェンジでそれはさらに加速するでしょう。ただボーナスボタン無しを考えると悩む人はいるでしょうね

 

あとは完成車メーカー ぷらす 日本の完成車輸入代理店さん が、これらのコンポーネント搭載のバイクをどれくらいの価格で販売するのかしないのか ですね。RIVALのスプロケ/クランク/チェーンに充電器とかローター足したら、コンポ定価は25万円以上?になると思いますので。。。70万とか80万円の完成車採用がRIVALってパターンは多いかもしれません。

 

ただ、RIVALのルックスが非常に良い、顔が良いこなので使い勝手は良いように感じました。あとは機会を探して実動作を確かめていきたいです

 

雑感なぐり書きですが、そんなかんじ