カーボンフォーク採用かつ軽量アルミフレームのコーダブルームRAIL DISCの上位モデルEXです。10万円クラスのクロスバイクも増えてきて、その多くがケーブルをフレーム内装にしているのですが、コーダブルームは外装。 なんですが、メンテナンス性が高いだけでなくケーブル取り回しにストレスが無いことや細身のフレームシルエットを実現しているので実物は非常にシュッとしてます。シュッ!!
コロナ禍以降、クロスバイクの価格は大きく上がりました。理由はいくつもあるのですが、特に為替と輸送費の影響は大きいです。そして、もうひとつは ディスクブレーキちょっと高い なのです。
前まではクロスバイクは5万円ちょいで入門には十分だったとよく言われます。僕も、いちおう四半世紀自転車組んで売ってますんで、すんごい同感ですが、、、いやちょっと待って、、、
2012年には90円
2014年には102円
2020年には105円
2022年には130円
2024年には150円とか160円
(コレ全部、すげえざっくりだからね。。。)
というドル円相場の推移を考えたら、5万円クロスバイクが同じスペックを維持していたら、1.5倍どころか1.6倍とかです。7万円とかになってるのも、仕方ない。 これ、Vブレーキのクロスバイクの話です。
各社頑張ってます。うちも頑張ってます。でも、油圧ディスクブレーキでカーボンフォーク採用とかになったら10万円超えちゃうのはもう抗えないんす(血涙)
でも各社、重くなるディスクブレーキのクロスバイクでも軽量化に工夫したり、グラベルバイクとクロスオーバーするようにタフさを盛り込んだり工夫しまくりです。
コーダブルームはフレームのベースモデルを増やさず集約して価格上昇を抑えつつ、スペックを維持してきた感じですね。組む立てる側からすると、値段のためにスペックを下げるしかなかったってパターンも責めたくはないけど、修理とか考えるとしっかりした良いバイクを出してほしいってのが強いっす。
前置きが長くなりましたが、、、 コーダブルームのRAIL DISC EXを特価にて仕込み中です。修理作業がいまちょっと多いので箱出し後になりますが、480ミリサイズが入荷済みです。他サイズはお問い合わせください。
定価¥108900-(税込)
特価¥88000-(税込)