フォーチュンバイク隣家の解体が開始されました。解体告知期間は張り出されていたけど、割と告知なくいきなり始まるものだなぁと思ったし、気がついたら隣もその隣も引越し済みになってましたwww まぁ、そんなもんかなw

 

 

木造家屋の解体なのでホコリやチリがすごいです。御来店の際には、工事車両にも注意して頂きたいと思います。工事関係の方はかなり音にも気を使って作業してくださっているので有り難いです。

 

今日は素敵な来客もあり、お帰りになられた後でハッと気が付きましたが、いい夫婦の日にご結婚されたあの方たちでした(^_^)移転の心配&応援して頂いて元気出ました。

 

移転で僕が涙を流すことはないと強がりましたが、泣けてきたら、今日もらったラインスタンプの通りにさせてもらいますw

 

ハシケンさんは一体どのくらいの頻度でこのスタンプを使うんだろうか。。。

欲しくなったけど、錦織バージョンは無かったよw

 

さて、この三連休で現店舗での営業は最後です。あまりにも急でどうにも出来ないことが多いですが、まずは目の前の仕事をひとつづつきちんとやろうと思うわけですが、、、早速泣きそうでしたw チューブレスのビードが上がっているけど微妙な漏れ具合。シーラント入れれば対処できるけど、やっぱり感触がおかしい。気に入らない。

 

チューブレスタイヤのビード上がる、上がらないは、個体差も多少あるんですが、あらゆる手段を講じても、シーラント入れる前段階でエア圧が上がりきらないのが今回の問題。

 

分解、再装着、チューブレスバルブ交換を繰り返しても駄目なので、他社タイヤに交換 で 一発でビード上がる。。。ここまでで1時間。

 

中途半端な状態でシーラント入れて、微妙にごまかす方法もあるのかもしれないですが、シーラントには補助的な機能以上の期待は禁物。ノンシーラントできっちり上がりきってからでないと実走でも安定しないです。チューブレスレディだからといって装着時にバカスカ漏れていくのをシーラントで塞ぐように作ってるわけじゃないですしね。

 

手前がマキシスパドローネTR 奥は某社TLRタイヤ

 

ビードの始末が段違いで、今回は運悪く差が出てしまった感じ。ただ、チューブレスタイヤはまだこのあたりの差異が大きいのも実際のことですね。問題なく装着できるケースもあるけれど、、、

 

 

ビードフックとの相性によってはこのガビガビを丁寧に切り落としてやらないときっちりエア圧が上がらないこともあります。今回は運悪い組み合わせ(泣) ガビガビが悪いってだけではなくて、成形の段取りの差なんですよね。ガビガビのバリ取りはあくまで対症療法。

 

 

パッと見での差が大きすぎますね。マキシス、ユッチンソン、IRCがこの手の問題が起きない印象ですね。今のところは。

 

他社が駄目というわけでないですが、こういう微妙な場合の検証で今のところ一番アテになるのがマキシスのチューブレス。ビード精度は今の段階では最も高いはず。MAVIC USTの他社商品検証でもマキシスはトップだったみたいだけど、実際にそうだろうなと思います。

 

無駄に見える検証の1時間が先々の30秒に成長することも多いものです。しんどくなっても「まぁ、こんなもんだろう」に到達するまでに自分は近道を選ばないって決めているので、有意義でした。もう深夜2時だけどw

 

でも、作業の間、脳内でグルグル回るあのスタンプは夢に出てきそうな気がします。

 

 

いや、まぢでこのスタンプ、じわじわくるなwww