皆さんこんにちは。山形美紀です。
ツイッターばかりでに、アメブロがおろそかになっておりました。
今日は、長々と書きます。最後まで読み進めてください。
「へぇーそうなんだ！」 「なるぼど！」と、納得しますよ。
読まずに最後までスクロールせず、お付き合いくださいね(笑)
「占いは大きく分けると、命(めい)・卜(ぼく)・相(そう)の3つに分類されます。」
と、いうお話です。
命(めい) 四柱推命、九星気学、算命学。
中国占星術の最高峰といわれています。
その占術の難解さと的中率の高さから、「帝王の運命学」と呼ばれ、政治などの重要な判断が必要なときにも使用されてきました。
的中率が高い理由は、その人が生まれた「年」「月」「日」「時」の「四柱」を、
それぞれ干支（えと）と複合的に組み合わせて、それをもとに具体的な事象を推察していくという、極めて詳しく細かい占い方にあります。
四柱推命には流派があります。(お花やお茶の流派みたいなものです。)
その流派の教えの中で、研究が進められ、研修を受け、勉学を積みます。
私も、ある一門の出であり、今も毎月勉強会に参加しています。
それが、当たる占いに通じ、的中率を誇る占術へと進化を遂げてきました。
四柱推命占いは、
個人に関する様々な事柄を予測できます。
具体的には、個人の物事の様子や特徴、健康、体質、性格、気質、好み、適職、適性、他人との相性
人生全般の運勢、年ごとの運勢が分かるうえに、何年先までもみる事ができるので、
運勢のバイオリズム(運気の良い時期、悪い時期)を知り、長期的な計画を立てるのに適した占術です。
人生の羅針盤として四柱推命を現実社会で活用し、前向きな人生を送って頂きたい。
その一念から皆様にアドバイスさせて頂いております。
その他の占いには、
卜（ぼく） タロット、ルーン占い、断易、おみくじ。
占いをやったタイミングに意味があり、占うたびに違う結果が出るのが特徴です。
占いたいと思ったその瞬間に出た答えが、
あなたにふさわしい答えとなります。
卜の占術は、その時、その瞬間の感情、気持ちなど、気になる「今」を占うには適しています。
相（そう） 人相、手相、風水、姓名判断。
目に見える姿や各パーツ、姿(例えば顔や手)、配置(家や部屋の間取り)などを基に占う方法です。
姿や形、配置をベースに占うため、それらの変化によって吉凶の結果が変わってきます。
ご自身の悩み、
占いたい事柄に対して適した占術を選んでいくのも悩みの解決になります。
これら３種類のうち、基本になるのはやはり、命(めい)の占い「四柱推命」です。
それを踏まえた上でないと、卜（ぼく）の占術も、相(そう)の占術も効果は発揮しきれません。
自分の個性を伸ばすためにも、自分に足りないものを補うためにも、
まずは、命(めい)をしっかり把握する事が前提になります。
先日、
「先生！来月に保育園で役員を決める あみだくじがあります。私は、役員を受けたくありません。
くじで役を引いてしまうか引かないかを教えてください。」
これについては、タロットの範疇です。
ある事柄に対し、ＡとＢどちらになるのか、気になる「今」を解決できます。
なので、タロット占術の先生をご紹介しましたよ。
ただ、人生というものは、一生嫌なことを避けては通れません。
逃げてばかりはダメということ。
自分の宿命や運勢や性格、適性を知ることで、役員であろうと、何でも、実は、出来てしまうこともあります。
「逃げるが勝ち」は、
自立して、自分と向き合うことができる人。
人生の苦労を知り、障害をも乗り越えて来た人が使う言葉です。
フォーチュン 山形美紀
