毎日、様々なご相談を受ける中で
私がとても「そうだよね!」と、
最近感じたお話を書きます。
家族だから、身内だから、
「許せない気持ち」ってあると思います。
他人は許せない事態や嫌な出来事があれば
「もう付き合わない。」と、
きっぱり切り替える事が出来るかもしれません。
しかし、
身内はそうはいきません。
親、きょうだい、子供に、
どんなに傷つけられたとしても、
心のどこかで…自分でも理解し難いどこかで…
心配したり、許そうとしてみたり…
本当に、複雑な思いを抱くのが、
癖の悪い「身内」。
と、いうものだと感じます。
夫婦は、別れられる「家族」です。
しかし、
縁故関係は簡単には別れられる「家族」ではありません。
だからこそ、癖が悪いのです。
だからこそ、悩むのでしょうね。
家族だからこそのベクトル…
「皆の方向性がばらばらだと良くない」
それぞれが別の方向を見た瞬間から、
全てはうまく行かなくなる。
そんな意味で、
「家族だからこそのベクトル」
と、タイトルをつけました。
かけ違ったら、
直ぐになおせば見た目は違います。
そこからただちに根本を変えていきましょう。
様々な悩み解決に導かせて致します。
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山形美紀