今でこそ、仕事は生き甲斐の一つとなったが、それまでは何をしても認められない報われない、故にやる気が出ない...の悪循環だった
働かないで済むのなら、そうしたかった。
辛抱・我慢をして、成長できるならそれはそれで自分の糧となるが、そうでないパターンも多々ある。
だらしないとか、メンタルが弱いとか、そういう一言で片づけるのは簡単だが、過労死や自ら命を絶ってしまうケースだってある。
そこまで来ると、もっと早く転職すれば...とか、休職したってよかったのに。
という声も聞こえてくる。
どっちやねん(笑)。
自分の話をすれば、補助者時代はもちろんのこと、他の職場ではパワハラが原因で、突発性難聴&急性胃腸炎になったり...。
耳が壊れたのは初めてだったので、悪い病気になったのかとホントに焦った
他にも逆恨みが原因で、出来ていることを報告されずにミスのみを報告され、「仕事ができない人」のイメージを植え付けられてクビになったりとかね。
この会社はいろんな意味で酷かった。
自分のためには金使うけど、従業員に対しては1円たりとも出したくないというオーラがダダ漏れ。
これじゃモチベーションも上がらないだろうなぁと思う。
なのに、毎日毎日Amazonから、社長の趣味のフィギュアが届いていた
もちろん経費にならないし、どういう処理してたんだろ
クビになったその年に、源泉徴収票が送られてきたけど、確か源泉所得税が100円だか50円だか引かれてたはずなのに、0円で送られてきたのには驚いた
いやいやいや~、100円でも50円でも源泉は源泉じゃん。
ホントにバカにされるだけバカにされてたな~と今になって思うね。
なので、仕事に関しては労力や苦労に反比例する金額しかもらったことがなかったということになる。
この時代、私は無意識に毒を吐いていたと思う。
人の気持ちなんて考えられず、蓄積されていく鬱々とした思いを吐き出さなければ気が狂いそうだった。
仕事なんてせずに何の心配もなく暮らしたい。
何度そう思ったことか。
働くなんてバカみたい。
マジでそう思ってたから
だから、働かない・働きたくない気持ちって理解できる。
こんなことばかり続いたら、やっぱり萎える
ただ、今は家にいながらにして稼ぐ方法だっていくらでもあるから、自分の身を自分で立てる術を見つける楽しさはあるのかもしれない。
私の今は、180°変わってやればやっただけリターンがあるし、理不尽なパワハラや陥れもなく精神衛生上はとてもイイ
ただ、逃げ場はない。
それはこの気楽さと引き換えだね
この資格の仕事が自分に向いていてよかったと思う。
これで働かない選択肢は消えたのだから。
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