天河神社に向かう途中に、
丹生川上神社下社があります。
丹生川上神社（にうかわかみじんじゃ）も
FBで流れていて気になっていたところ。
上社・下社・中社があり、どこもよさそうで
できれば３社まわりたいと思っていました。
案内に従って行くと、町役場のようなところの駐車場に着き、
慌てて中から、観光ガイドを持ったおじさんが出てきてくれました。
（この旅はいろんな「おじさん」に助けられました）
このすぐ裏が神社でしたが、私達が東京から来て、３社めぐって吉野まで行くつもりだと話をしていると、奥から（ちょっと）古い地図をもってきてくれて、色々説明してくださいました。
実はこのときは、前の週の台風の影響で、土砂崩れが起こり、
あちこちで道路が通行止めになっていたのです。
天河から上社に向かう道路がモロに通れなさそうだが、
詳しくは行ってみないと分からないという・・・
ということで、丹生川上神社下社。
・日本最古の水神を祀る
・絵馬の起源
（雨を祈り黒馬 晴を祈り白馬を献ずる）
創建は、６７５年天武天皇の御代。
日本最古の水の神・闇龗神（くらおかみのかみ）をお祀りする神社として、朝廷から厚く保護されてきました。
お手水舎に「丹生の川上祓の証」という封筒がおいてあり、
中には人形が入っています。
カラダを祓い、ふうっと息を吹きかけて、
流します。
御神徳は、
「大気を浄化し、万物生成化育の根源たる水を主宰遊ばされ、地球上のありとあらゆる物質の上に、はかり知れない恩恵を垂れ給い、守護あらせられるいのちの神様である」
丹生山山頂に鎮まる本殿まで続く木製７５段の階が特徴的です。
（一般参拝者が登れるのは６月１日の例祭の日のみ）
水といえばお酒も・・・
▼Youtoubeにオフィシャル動画？がありました。
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