国連NGOの資格を有する統一教会のダミー団体・天宙平和連合 | 輝くあなたを取り戻して

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「統一教会は世界に140超の関連企業・団体を持つ金儲けに特化した工作組織のコングロマリットです。ダミー団体の天宙平和連合は、国連経済社会理事会の国連NGOに認められており、国連が事実上の反社を抱えていることを示唆します。」

統一教会の日本教会会長・田中富弘が7月11日の会見(ABEMA TIMES)の中で『(安倍元首相との)関係がいつ頃からからなのかはその友好団体、UPF(天宙平和連合)に聞いていただくしかない』と説明していました。

UPF(天宙平和連合)とはどんな団体なのか調査とワークを行いました。ウィキペディアによると『天宙平和連合は世界平和統一家庭連合(統一教会)系のNGO(非政府組織)。英名は“Universal Peace Federation”(UPF)。2005年9月12日に創設。

提唱者および総裁は統一教会の教祖、文鮮明とその妻の韓鶴子。日本の会長は韓国統一教会の古参幹部、劉大行(ユ・テーヘン)と統一教会の日本会長を務める大塚克己。顧問は同じく元日本統一教会会長の小山田秀生。統一教会の教祖、文鮮明は1990年代後半、国連を二院制とする改革案を提唱。

人間に例えて、心の立場にある世界の宗教者指導者らが体の立場にある各国の政治家を精神的に指導をすべきだとした。 1999年 2月6日、「上院」となる「超宗教議会」設置のために、韓国 ソウルで「世界平和超宗教超国家連合」(IIFWP)を創設。

2005年9月12日、国連の下院作りのため、「グローバルガバナンスのモデル機構」、「アベル国連(UN)」として、「天宙平和連合」を創設した』と記されています。天宙平和連合と統一教会の関係についても記載されています。

『天宙平和連合は統一教会の新たなダミー団体という批判があり、2006年、次期総理が確実視されていた当時の安倍晋三を初めとする国会議員が「合同結婚式」が行われた統一教会のダミー団体に祝電を送ったとして物議をかもした。

統一教会の広報は「天宙平和連合は同連合固有の目的を有して社会活動をしているのであって、当法人と別個の組織・団体であり、ダミー団体などではありません」としており、当該大会において統一教会が「合同結婚式」を主催したという記事は誤報であると説明した。

日本支部では同一の建物で同一人物によって運営されている』。天宙平和連合の大会には、安倍晋三元首相が肩書つきの祝電を送った他、米国のトランプ前大統領もビデオメッセージを送っているといいます。

天宙平和連合は、明らかに統一教会のダミー団体だと見えます。統一教会のダミー団体についてネット検索していくと「統一教会関連の企業と団体」のウィキペディアを見つけました。列挙されている統一教会関連の企業と団体を数えると、59社・81団体の合計140になります。

59社に及ぶ統一教会関連の企業の業種は、輸入業・金融業・マスメディア・出版社・薬品健康食品・食品・医療・自動車・その他の多岐にわたっています。その中でも、有名な米国の通信社「UPI」(2000年5月、統一協会系企業が買収)もあります。

統一教会関連の団体は、81にもなり、それらの活動領域については、宗教関連・政治関連・言論関係・教育学問関係・日韓関係・ボランティア関係・文化芸術関係・スポーツ関係・その他・施設に渡っています。

140もの関連の企業と団体を有する統一教会は、工作機関であり、金儲けに特化したコングロマリット(大規模な多国籍企業)と言えます。天宙平和連合の議長は、トーマス・G・ウォルシュです。トーマス・G・ウォルシュの詳細な経歴はネット検索では見つかりませんでした。

彼が会長を務める統一神学校の公式サイトに簡単な経歴が載っています。『1979年に統一神学校を卒業したウォルシュ博士は、ヴァンダービルト大学の宗教学部で宗教と倫理学の研究を専門として博士号を取得しました。

卒業以来、ウォルシュ博士は多くのカレッジや大学、統一神学校でコースを教えてきました。1990年代に統一運動の学術的およびエキュメニカルな活動にもっと関わるようになるにつれて、彼は何年もの間高等教育でパートタイムで教え続けました。

ウォルシュ博士は、UTSの共同創設者である孫明文牧師およびハク・ジャ・ハン・ムン博士と緊密に協力し、国際議長を務める世界平和連盟(UPF)の設立とリーダーシップにおいて協力してきました』。天宙平和連合の議長のトーマス・G・ウォルシュに闇の解除・統合を意図して光を降ろしました。

「英国王室の血を引く。エリザベス女王じゃなくチャールズ皇太子の方」と伝えられました。統一教会は有力な支配層の家系の血縁を重視しているようです。トーマス・G・ウォルシュを調べていると、ローマ教皇(フランシスコ)との面会写真が掲載されたツイッターがありました。

世界の支配層のVIPと会うことで箔付けしていることが分かります。天宙平和連合の韓国会長のヨン・ア・ムンとヨーロッパ大陸会長の大塚克己に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「親の力がある」「半島ヤクザ。松集め」と伝えられました。

TOKYOカオスエリアコレクション》によると、天宙平和連合・日本事務局の所在地は、「東京都新宿区新宿5-13-2成約ビル5F」です。東京新宿の成約ビルには、統一教会関係の16の企業・団体が入居しており、統一教会ビルの様相を呈しています。

日本最大のコリアタウン・新大久保に繋がる在日韓国人のキリスト教ネットワーク》にありますが、東京都新宿区の中心エリアは、在日韓国人のキリスト教ネットワークの中心拠点であり、新大久保という日本最大のコリアタウンもあります。

統一教会の拠点の成約ビルが、在日韓国人や韓国の利権網のハブの役割になっていると感じます。天宙平和連合・日本事務局の所在地・成約ビルに闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「光は入りました」と伝えられました。

天宙平和連合のWikipediaには、『本団体は国際連合経済社会理事会において総合協議資格を有する国連NGOでもある』とも記載されています。国際連合経済社会理事会は、国際連合の主要機関の一つで、経済および社会問題全般に関して必要な議決や勧告等を行います。

国連NGOとは、国連の諸機関と公式な関係をもつ非政府組織(NGO)の総称です。統一教会が多額の献金を強いて日本人信者を搾取している事実が各メディアで報道されています。このことだけでも、統一教会は、実質的に反社会的勢力(反社)と捉えられます。

統一教会のダミー団体である天宙平和連合が国連NGOであることは、国連自体が反社を抱える闇の組織集団であることを意味します。天宙平和連合の議長トーマス・G・ウォルシュのネット調査の過程で「平和大使協議会」に行き着きました。

ここで非常に不可思議なことに遭遇しました。「平和大使協議会」の公式サイトの《平和大使協議会について》のページが「ページが見つかりませんでした」と表示され、記載されていた文章が削除されているのです。

当然のことながら「平和大使協議会」は、統一教会のダミー団体です。「平和大使協議会について」のページが統一教会にとって都合の悪い真実を隠蔽する必要があったのです。幸いにも、私の方で「平和大使協議会について」の内容をコピペしてあり、下記に転載します。

『【平和大使協議会について】平和大使協議会は、各界各分野の「平和大使」による世界的なネットワークであり、平和世界実現のために「国連刷新と諸宗教の調和」「外交・安全保障」「家庭・教育・奉仕」を主要テーマとした各種活動を行っています。

【設立の経緯】平和の世紀となることが期待された21世紀は、テロリズムや宗教・民族間の紛争、国家間の軋轢などにより、深刻な分裂と対立が顕在化する時代になりました。一方、アジア太平洋地域では中国の軍事力増大により不安定さが増す一方、アメリカのプレゼンスの低下が懸念されています。

わが国は有史以来未曾有の大震災に見舞われましたが、国家としての非常事態や有事における危機管理体制の不備が露呈し、安全保障面での危機感が高まっています。また国内では人間関係や社会の基本単位である家庭の崩壊が進むとともに、家族や地域の絆が薄れ「無縁社会」と呼ばれるような孤立した個人による殺伐とした社会になりつつあります。

多くの国民は日本の未来に不安を抱いており、わが国は国家としてのバックボーンを確立し、希望ある未来に向けて再生を果たすことが急務の課題となっています。 このように世界と日本の危機が叫ばれる中、国連経済社会理事会の総合協議資格を有する国連NGOであるUniversal Peace Federation(UPF:本部・米ニューヨーク)は、各分野で卓越したリーダーシップをもって活躍する有識者をこれまで「平和大使」として任命し、世界的な平和運動を展開してきました。

平和大使協議会は、世界的危機の時代にあって各分野の平和大使が世界的ネットワークを活かしつつ、相互の協力と連携を深めながら、平和世界の実現と新しい国づくりによる日本再生を果たすことを目的として設立されました。

【平和大使協議会の基本理念】平和大使協議会は次のような基本理念で活動しています。 ・人間は精神的・道徳的存在である ・家庭は「愛と平和の学校」である ・他者のために生きる生活が平和への道である ・人種・宗教・国境の壁を越えた協力が平和をもたらす。

【平和大使について】平和大使には次のような資格が必要となります。・各界の指導者で、専門性と徳望をもって社会に貢献している者 ・「平和大使の基本理念」を理解し、支持する者。

【平和大使の任命機関・UPFについて】全世界で平和大使を任命しているUPF(Universal Peace Federation)は、2005年9月に文鮮明夫妻によって創設され、現在は国連経済社会理事会(ECOSOC)の総合協議資格を持つ国連NGOとして、国連改革や持続可能な開発目標(SDGs=Sustainable Development Goals)の達成に貢献しながら、全世界で平和促進のための活動を展開しています』。

統一教会が日本の自民党などの政界だけではなく、世界を支配する「国連」にも大きな影響力を持っていたことが垣間見えます。削除以前の「平和大使協議会について」のページの最後には、【ごあいさつ】の文章がありました。

『「平和実現は人類一家族理想の追求から」平和大使協議会会長 鈴木博雄(筑波大学名誉教授)』と記され、挨拶文が掲載されていました。「平和実現は人類一家族理想の追求」は、笹川良一の座右の銘に繋がります。

日本財団(旧・日本船舶振興会)の創設者・笹川良一の昔のテレビCMで流れていた「世界は一家 人類はみな兄弟」です。《日本を覆う統一教会を中心とする松果体利権の暗黒網》にありますが、笹川良一は統一教会の下部組織で、偽装工作の反共主義の政治団体「国際勝共連合」の名誉会長でした。

日本を暗闇にするための宗教・工作組織である「統一教会」の起源に構築された、表向きの共通の謳い文句だったのだと感じます。表と裏を使い分けて、表で綺麗ごとを喧伝して、裏で金儲けの闇の仕事をしていた「嘘」に行き着きます。

UPFインターナショナル会長のトーマス・マクデビット(ワシントンタイムズ財団理事長)と平和大使協議会会長の鈴木博雄(筑波大学名誉教授)に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「金」「統一の工作員。半島」と伝えられました。

2022年7月8日の安倍晋三元首相の銃撃死亡事件は、日本の闇の終焉の始まりの号砲が鳴らされた日だと感じます。日本の光を封印してきた朝鮮半島の闇の中心である統一教会の隠された真実と全貌が明らかになることを願っています。

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