こんにちは![]()
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本日も私のブログにお越しくださり、誠にありがとうございます。
さて、GWに入りました?入ったかな?…ですね。
私は相変わらずですよ![]()
保育士試験受験生、公務員試験、小学校受験ご家庭、いづれも対策が本格化していますからね。
そんな私だけのんびりとはいきません![]()
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先日、Twitterで
子どもの歌を歌う時、言葉を丁寧に発音する理由は、言葉の習得だけではないと申し上げました。必ず決まって、歌唱指導の時に「言葉を丁寧に」と言いますよね。でも、あれってどういう意味でしょうか?なぜそうする必要があるのでしょうか?理由は様々ありますが、本日はわざわざ私のブログにお越しいただいたので、盲点になりがちな理由についてお話いたしますね。
令和5年課題曲を例に考えてみましょう![]()
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先ず、『幸せなら手をたたこう』を歌ってみましょう![]()
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♪「しあわせなら てを たたこう」
続いて、『やぎさんゆうびん』を歌ってみましょう![]()
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♪「しろやぎさんから おてがみついた」
どうです![]()
分かりましたね![]()
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すみません…。
分かりませんね![]()
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「しあわせなら てを たたこう」と歌った時、
自然と、何の蟠りも心に引っかかるものもなく、
手をたたきたくなったでしょう![]()
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「しろやぎさんから おてがみついた」と歌った時、
自然と、何の蟠りも心に引っかかるものもなく、
しろやぎさんからお手紙が届いたでしょう![]()
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そんなハズない![]()
しろやぎさんからお手紙は来なかったハズ![]()
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そう。
そうなんです![]()
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《頭》と《心》が一致しないことがあるんです。
だから、一致するように
歌い手は『言葉を丁寧に歌う』ことが大事![]()
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子どもと言わず、他者に何かを伝える時もそうですよね。
《頭》と《心》が一致していると、
響く、伝わる、響き続ける![]()
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皆さんにも、ありませんか![]()
子どもの時に歌った、いまだに覚えているって歌。
そういう歌が歌えるようになりたいですよね![]()
テクニック的なことは、私編纂の楽譜&学習解説書にてご紹介しております。ぜひ、日々の練習にお役立てください。
今日も素敵な一日を![]()
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筆記試験が終わったら、直ぐに実技試験対策に移行しましょう![]()
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kngawa@hotmail.com (わたなべ)

