シンギュラリティは既に始まっている | Forever goemonブログ

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長年掲示板をやっていましたが、のんびりとブログをやることにしました
映画、陰謀、スーパーナチュラルが中心です

 

 

今回のゲストも凄いですねぇ

 

勿論初めて聞くお名前だし一見するとどこかのラッパーみたいなラフな感じの人ですが、仰ることはまさに物理・科学の世界

 

 

この方なりの2025年問題ですが、災害云々よりも世界が一変するきっかけの年となるらしい

ただし、ブンジュ村の村長のいう事とは一線を画しているけどね

 

確かに阪神大震災をきっかけに携帯電話が一気に普及した経緯がある、あの頃はまだ持ってる人は少なくて避難所で携帯電話の奪い合いになり、持主の電話代が数十万円来たとかいう話もあった

 

時代の変わり目には大災害が起きてることもまた事実

それが計画されたものなのかどうかは定かではないが…

 

ひとつ気になるのは、彼のトーク力というのかな非常に早口で滑舌もいいので話には引き込まれるが、正直なところ私世代には今一つ心には響かない

 

ワクワクするというよりはこの先人類はどうなっていくのか?という不安感の方が強い

要するにムーンショット計画に向かって一直線に進んでいるように思えるからだ

 

この計画に則った人々は多分心躍らせ、自分たちがその先端で仕事しているという自負もあろう

イーロン・マスクしかりである

 

 

とにかくとてつもない変化が起き、凄い世の中になるよというのは分かる

時代の転換期には致し方ないことかも知れないが、本当に人類にとって幸福なのかどうかはまた別問題なのだ

 

彼は49歳恐らく一番油がのった年齢だが、その彼もその後年老いて行くのだ

この世界がAI化していき、シンギュラリティが起きてその後人類はどういう立ち位置でいるのかを今一度考えて欲しいなと思う

 

こんな事を考える時点で私は多分新世界にはいらない人間だろう

いくら危険性を訴えたとて、文明は後戻りできないと言われているからね

 

 

 

人類は3000年程度で危険飽和に達すると、『大洪水』で文化も消滅して、双六でいえば、振出しに戻り新たに文明を造り始めなければならない。
 むしろ、これがあるからこそ、人類は20万年も生き延びたのである。

 

 

大洪水ねぇ…

人類の存続のためには結局、振出しに戻るしかないのだろう