うどんの好きなトッピングは?

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「うどんの日」
香川県製麺事業協同組合が1980年(昭和55年)に制定。
日付は、香川県地方の農家では農繁期が一段落した雑節「半夏生(はんげしょう)」の頃にうどんを食べて、労をねぎらう習慣があったことに由来する。
うどんの消費拡大を目指して記念日が制定された。

香川県地方は、典型的な瀬戸内海式気候に属するため日照時間が長く、また平地が多いことから穀物栽培に適している。
稲を作った水田から一度水を抜いて小麦を植える二毛作が伝統的な耕作形態として残っている。

香川県においてうどんは地元で特に好まれている料理であり、一人あたりの消費量も日本全国の都道府県別統計においても第1位である。2011年(平成23年)には香川県庁と香川県観光協会はうどんを全面的に推しだした観光キャンペーン「うどん県」をスタートさせた。

うどんは香川県以外にも日本の各地で盛んである。
「日本三大うどん」の明確な定義は存在しないが、香川県の「讃岐うどん」、秋田県の「稲庭うどん」、長崎県の「五島うどん」、群馬県の「水沢うどん」、富山県の「氷見うどん」、愛知県の「きしめん」の計6種類がその候補に挙げられることが多い。
讃岐うどんは、トッピングや食べ方は多種多様であるが、弾力のあるコシと滑らかな食感が特徴である。
(雑学ネタ帳より)

「うどんの好きなトッピングは?」

めちゃくちゃベタに言えば、「油揚げ」(きつねうどん)です。

油揚げは、そこまで甘辛くない方が好きです。


こちらのトッピングは好きです。

(なか卯HPより)

「天かす」です。

関東では「たぬきうどん」と呼ぶんですよね。
大阪では、「天かすうどん」、または「はいからうどん」と呼びます。
大阪で暮らし始めた頃は、「はいからうどんって何?」と思いました。
そのうち慣れました。

ただ、感覚的には最近は大阪でも「はいからうどん」と呼ぶ事は減ってる感じがします。
どちらかと言えば、そのまま「天かすうどん」と呼ぶ事が多いと思います。

「天かすうどん」、めちゃくちゃシンプルなトッピングです。
サクッと食べられるところが良いです。
いつもではないけど、天かすを買い置きしている時もあります。

もう1つあります。
(シマヤHPより)
「かき揚げ」です。

家で作る事はないです。
スーパーでお惣菜の「かき揚げ」を買って「かき揚げうどん」にして食べています。

ちなみに、家でうどんを食べる時の「出汁」はこちらです。
シマヤの「焼きあごだし」

大阪の「うどんのだし」は、昆布、鰹節、いりこ等が多いです。
そんなに行かないけど、外食でうどんを食べる時はそれらのだしが多いです。
食べ物の好き嫌いが全く無い僕は、それらのだしでも美味しく食べられます。

ですが、一番好きなのは「焼きあごだし(あごだし)」です。
あごだし、飛び魚から取るだしです。

あごだしは、九州では割とメジャーなだしです。
子供の頃に食べていたかどうかは覚えてないけど、僕の舌に一番合う「だし」です。

ここでもう1つ大阪に関する話題を紹介します。
天王寺(てんのうじ)のイントネーションが話題に(写真はOsaka Metro「天王寺駅」)写真提供:大阪市高速電気軌道

6月17日まで放送されていた月9ドラマ『366日』(フジテレビ)のとあるセリフに、大阪の地名「天王寺」が登場。
そのアクセントがSNSで話題となり、関西人の視聴者から「アクセントがおかしい」などとツッコミが入る事態となった。

一方で、「関東人には何がヘンなのかさっぱりわからない」と困惑する声も。
そこで、方言を研究する神戸女子大学文学部の橋本礼子教授に、詳しく解説してもらった。

■ まさかの「天王寺のイントネーション」がトレンド入り
X(旧ツイッター)で「天王寺」がトレンド入りするほど話題を呼んだのは、第10話(6月10日放送回)で主要人物・遥斗(眞栄田郷敦)の大阪への転勤が決まり、遥斗に思いを寄せる看護師・紗衣(夏子)がどこに住むのかを聞いたシーンだ。

「天王寺にある会社の寮に」「天王寺。あべのハルカスのそばですね」という何気ない会話シーンだが、このやり取りを受け、SNSでは「天↑王寺ちゃう天王↑寺↓やろ!!」「天王寺の発音が本能寺やん」などの声が殺到。
ドラマ放送後には「天王寺のイントネーション」がトレンド入りするほど話題となっていた。


■ 関西人は違和感、アクセントで見ると…
さっそく橋本教授になぜそのようなギャップが生まれたかを聞いてみると、「会話をしている2人は、いずれも近畿地方出身ではないようです。東京式アクセントで話をしているなら、地名の部分だけ方言のアクセントになることは無いでしょう」と指摘し、「東京式アクセントで実現可能なアクセントパターンを使い、『天王寺』という語形から推測し、似ていると考えた『浅草寺』や『祐天寺』などのアクセントを使っているだけだと思われます」と推測。

「東京式アクセント」とは、いわゆる「標準語」と呼ばれるもののアクセントのこと。
発音時、1拍目が高い場合は2拍目が必ず低くなり、1拍目が低い場合は2拍目が必ず高くなるという規則がある。

対して、京都府中部・南部や大阪府などで使用される「京阪式アクセント」は、1拍目と2拍目のピッチの高さが変わらない場合がある。
「天王寺」は京阪式アクセント特有のもので、東京式アクセントではこの言葉を忠実に表現できる同じアクセントパターンが無いのだとか。


■ ドラマのアクセント、実はリアルな表現だった?
SNS上では、そもそもなぜ「本能寺」などと同じ発音にならないのか、と疑問に思う声も上がっていたが、その地域での伝統的な地名のアクセントは、アクセントの規則からは予測しづらい型になることがあるそうだ。
特には四天王寺の信仰もあり、地元でも「さん」「はん」付けをされるほど親しまれている場所なので、その土地特有のアクセントが定着しているのでは、と橋本教授は指摘する。

今回のように地名のアクセントがほかの地域の人から異なったアクセントで発音されるケースはよくあることなのだとか。
たとえば、長野県の「ながの」や山口県の「やまぐち」が、地元の人と他の方言アクセントを使う人で違ったアクセントになる。

話題となったシーンを振りかえり、「会話ではほとんど東京式アクセントなのに、天王寺だけ京阪式アクセントにしたら、すごく違和感がありますよね。日本語で会話をしている際に『クリスマス』という言葉だけ本場のアクセントで発音するようなものです」と橋本教授。
関西人からするとどうも気になるシーンだったものの、近畿圏出身ではない人たちの会話としては、自然なシーンだったようだ。 
 取材・文/つちだ四郎
(以上引用)

このドラマ「366日」での「天王寺」に関するイントネーションの事は、放送された6月10日の翌日にすぐネットニュースになっていましたね。
けっこう話題になっていました。

この日の放送は、録画していてその日のうちに観ました。
僕も「天王寺のイントネーション」に違和感がありました。
文字にすると分かりにくいけど、記事の中にある「天↑王寺ちゃう天王↑寺↓やろ!!」の言ってるニュアンスは分かります。

引用した記事は、方言を研究する神戸女子大学文学部の橋本礼子教授の詳しい解説を加えて書いてあります。
解説を元に、分かりやすく説明してあります。

その解説で単純にイントネーションがおかしいという事ではなく、別の見方を提示しています。
これがすごく良いです。
僕も「天王寺のイントネーション」が変に感じましたが、言われてみればドラマでは関西出身じゃない2人の会話だから関西人のイントネーションじゃない方が自然です。
確かに、関西人以外の人は違和感を感じなかったと思います。

と書いている僕ですが、生まれ育ったのは福岡県です。
30年以上大阪に住んでいるので、すっかり関西弁になりました。
少なくとも、耳は関西弁が自然に感じます。

という事で、関西弁にちなんでこちらの曲で終わります。

ウルフルズ / 大阪ストラット・パートII


ウルフルズ、1995年のヒット曲です。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88II


※解説
大瀧詠一のアルバム『NIAGARA MOON』収録曲「福生ストラット Part2」のカバーであるが、固有名詞を大阪のものに差し替え、1人コント仕立てのラップ(歌詞に登場する「宮内」はICEの宮内和之)を挿入するなど、大胆なアレンジをしている。


竹内鉄郎演出によるミュージック・ビデオは大阪ミナミで撮影。

ラップ部分はトータス松本が1人6役を演じ、ウルフルケイスケは大阪城天守をバックにギター・ソロを披露。

後に未発表音源として、一部歌詞違いの「大阪ストラット(パート1)」が「バンザイ 〜10th Anniversary Edition〜」に収録された。
(大阪ストラット・パートII、Wikipediaより)

バリバリ大阪弁で歌われている「大阪ストラット・パートII」です。
ヒットした1995年(平成7年)当時、大分馴染んできたとはいえ、まだ大阪弁慣れしきれてなかったです。

周囲の人に「イントネーションが変」と言われる事がありました。
その度に「これ(イントネーション)を流行られせようと思ってる」と返していました。

個人的には、自分が話す言葉のイントネーションを気にした事はないです。
気付かないうちに言われなくなりました。

とはいえ、喋っていて「関西弁のイントネーションじゃないな」と自分で思う時があります。
たま〜にだけど、ゼロではないです。
まあ、これからも気にする事はないです。

で、「大阪ストラット・パートII」です。
良いですね。
29年経っても基本的なノリは変わらないです。

♪カンテGでやっぱチャイとケーキ♪
これって、関西人特に大阪の人にはすごくウケる歌詞です。
カンテG(カンテグランデ)は、大阪でチャイを広めた老舗カフェです。

昔ウルフルズのトータス松本さんがアルバイトしていた事があるというカンテグランデです。
今の客層は分かりませんが、僕が若い頃は若者に人気のカフェでした。

今は取り壊されてしまった大阪マルビル(梅田)のカンテGには、時々行ってました。
タワレコでCDを探してカンテGというパターンが多かったです。

と、関西弁のイントネーションから昔話になりました。