我が街、神戸は150万人が生活する国内屈指の大都会です。
海と山に恵まれ、綺麗な空気と六甲の天然水・日本最古の有馬温泉そして神戸牛をはじめ美味しい食べ物にも恵まれ生活する上で何1つ不自由の無い街です。
我々が生活する上で重要な街作りや市民の安全快適な生活を守るのが神戸市行政の仕事であります。
神戸市は全国でも数少ない政令指定都市です。
兵庫県の中の1市でありながら
兵庫県と同じくらいの権限と予算を持った市であります。
市民の人たちは余りご存じでは無いかと思いますが、
神戸市行政は我々市民に対して
「奉仕の精神」「平等の精神」を持って
市民が納める大切な税金を無駄無くより効率良く利用しながら市民が快適な生活が営める様、市民の為に創意・努力するのが神戸市行政の本来の正しい務めであります。
処が今回、神戸市の行政指導で
非常におかしい不公平な問題が明らかになった!!
平成22年3月18日神戸新聞(夕刊)に掲載された
「事業系ごみ無許可回収」の見出しが目に飛び込んできた。
内容を良く読んでみると社団法人「神戸清港会」が事業系一般廃棄物の収集運搬の許可を取らずに1975年から現在まで35年の長きに渡り違法操業を繰り返していた事を神戸市が認めた。
このニュースが飛び込んで来て本当にビックリしました。
何故このニュースでビックリしたかと言うと、
我々神戸市内で事業系一般廃棄物の収集運搬の許認可は
「市環境共栄事業協同組合」にしか許可が出ず
他にはどこにも下ろしていないのが現実である。
(同和対策の一環事業)である。
そしてそのニュースの興奮も冷めやらぬその翌日の神戸新聞(朝刊)に目を疑いたくなる記事が飛び込んで来ました。
無許可収集の「神戸清港会」を神戸市が許可事業に登録!!
一般廃棄物の処理で新規参入を認めたのは1972年に現在の20社に許可を下ろして以来、初めてのケースである。
この「神戸清港会」は外郭団体など市関連の10団体が加入しているほか、
市幹部が役員になっているだけ。(所謂天下り)
業者や市民の間から
「許可の経緯が不透明」
「平等・公平性」に欠けているとの声が上がっています。
今の神戸市の姿勢は
「市のする事には文句を言うな、問答無用」
の何とも許しがたいあるまじき姿勢であります。
民主政権に成り矢田神戸市長があの小沢民主党幹事長に
首根っこを押さえられ民主党1党の推薦でこの度の市長選挙を戦ったという正しく強権政治の現れである。民主党政権のていたらくはもちろん、その前に神戸市民して生活を送る事に疑問を越え恐怖すら感じました。
どうすればこの神戸市政の姿勢を正す事ができるのでしょうか!!
それは、やはり我々市民が声を大にして訴えなければなりません。
行政が何を与え・何を守ってくれるかという状況では無いのです。
自分たちで自分たちの生活を守らないといけません。
いけない事はきちんと誰が相手であり言わなければなりません。
さあ、皆さん私たちと一緒に自分の為・将来を担うこどもたちの為に現状の汚れきった神戸市行政と闘っていきましょう。