アーユルヴェーダつながりです。

 


「行動のラサヤナ」とは、アーユルヴェーダが推奨する「人として心がけておきたい」23の行動指針です。

これを実践することで、いわゆる 生命エネルギーである「オージャス」を増やすことができると考えられています。

このオージャスが増えると、心も体も元気になり、幸福感が増し、内側から美しくなれると言われています。

 


・真実を話す

・些細なことで腹を立てない

・飲酒 房事から遠ざかる

・暴力をふるわない

・能力以上の無理をしない

・常に冷静であること

・人に喜ばれるように話す

・毎日経文を唱え、心身ともに潔白を旨とする

・強い忍耐力を有する

・習慣的に寄付行為をする

・精神的にいつも何事か努力をしている

・神・牛・バラモン・学者・師・年長者を尊敬する

・激怒しない

・生き物に慈愛を持つ

・毎朝の起床、就寝時刻が規則正しいこと

・毎日牛乳、ギーを常用する

・土地・気象学・時間(季節、年齢の変化)及び容量に付き正確な知識を有する

・常識をわきまえる

・自我を誇大しない

・最良の善行為を行なう

・有益な食物を摂取する

・感覚器官、運動器官をアートマン(魂)のほうへ導く

・年長者の世話をする

・神の存在を信じる

・自分をよくコントロールする

・宗教教義を毎日自覚する



インドの習慣や宗教的なことはさておき、確かに...と頷かざるを得ない感じがしますね。