こんにちは!

ヘルシーフットです。

 

私たちの足を見ると、タコがあることがわかります。

たくさん歩くので、足はタコがたくさんできる部位です。

 

タコは、肌が厚くなりながら

角質層が過度に発生してできます。

 

そして、そのタコの位置によって、

色々な足の疾患が分かります。

 

 

 

①足の小指→バニオン(腱膜瘤)

 

足の小指や、その周りにタコができる場合、バニオンが疑われます。

腱膜瘤は、足の親指に発生する外反母趾です。

足の小指が外反母趾のように突出することをバニオンといいます。

前側が尖ったヒールをたくさん履くと発生する可能性が高くなります。

バニオンは突出した部位と靴が続けて摩擦し、

滑液包炎や皮膚潰瘍に進行される可能性があり、

注意しなくてはなりません。

 

 

 

➁足の人差し指→ 外反母趾。


外反母趾の患者は、足の人差し指の下にタコができやすいです。

外反母趾になると、歩行時に地面に触れる足の裏の面積が異常に広くなり、

足の内側に体重が過度に乗せられます。 

これにより、無意識的に人差し指に力を入れながら歩くようになり、

その部位にたこができる可能性が高くなります。