昨夜のドイツ戦は、最後の最後まで手に汗握る展開でしたが、ドイツに勝ちました！
第2，3セットを連取されたときには、このままずるずる押し切られてしまうのかと、弱気になりましたが、辛勝の第4セット、そして運命の第5セットでは、選手一人一人の気持ちの入れようが違っていました。西田選手のアタックには、鬼気迫るものが感じられ、決められたと思ったボールも、粘り強く追いかけていく諦めない気持ちが、第5セットでの逆転につながったようです。
それにしても、今回ドイツのサービスエースの多さは突出していて、狙いどころもスピードも素晴らしい。日本のサーブも各選手のレベルが上がっていますが、それを上回るような、見事なサーブの連続続でした。
試合は福岡で開催され、民放の地上波で、しかも夜のゴールデンタイムに放映されているからか、ようやく国民の多くも、現在の日本バレーの強さを目の当たりにし、評価を新たにしているようです。野球やサッカーに比べ、これまであまりにも扱いが低かったバレーボールですが、ここらで一気に国民的スポーツとしての地位を確保して欲しいものです。
先日、日本チームの練習風景を見ていると、こんなマシンが活躍していました。非常にユニークなマシンですが、きっと開発は大変だったことでしょうね。
次の試合は、トップチームのポーランド戦。楽しみにしています。
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