少し前であれば『お一人様』
ネット用語では『ぼっち』
などと言われる人、自称する人がいますが
なぜ、そういった人達が現れたのでしょうか
私が考えるに『核家族化』が原因ではないかと思います

核家族化は『自由』を求めた世代が、親や家と言った『古い観念』からの脱却のために生み出したものだと思います
この核家族化こそが、逆に自由を奪っていると考えます

核家族化が自由を奪った原因と思う理由は
親と言う、ある種絶対的な存在が示す『正しさ』や『決まり』と
それに対する『反抗』『拒絶』と言う対極の物の
二つの価値観しか学べなかった事に起因すると考えるからです

両親以外に祖父母や、場合によっては親戚等と同居
ないしは近所に住んで居るだけで
価値観の多様化が得られなかったとしても
お互いの妥協点を見つける足掛かりになり
言葉の表面的な部分だけでなく
本質的な面にも目を向けられるきっかけになるはずです

話を戻して
『お一人様』『ぼっち』の人は
他者を受け入れる体勢ができておらず
違う価値観と出会った時に拒否反応が出てしまい
妥協点の模索と言う作業を知らないため
結果として孤立してしまうのだと思います

更に発展して
孤立している人達が『自分が他者から傷つけられないようにするため』の防御反応として
他の価値観を見ない『無関心』が広まり
そういった反応をする世代を生み出してしまったのではないでしょうか

以前ラジオのCMでありました
『お節介な人、募集しています』
ひとつの『お節介』から広まる人間関係と言うのもアリだと思います

あなたが子供時代
『怒りん坊おじさん』や『お節介おばさん』
居ませんでしたか?
その人たちこそ、人間関係の教科書的な存在だったのだと思います