夫婦で逮捕。

　妻が追突事故を起こした現場に、酒気帯びの状態で乗用車を運転して駆け付けたとして、県警草津署は７日、道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで、守山市古高町の不動産会社社長の男（４３）を逮捕した。捜査関係者によると、「飲食店でビールを飲んだ後、事故を起こした妻を迎えに行った」と容疑を認めている。

　逮捕容疑は２月１９日夜、栗東市小柿の県道で、酒気帯び状態で乗用車を運転したとしている。同署によると、男は、妻（２７）＝道交法違反（酒気帯び運転）容疑で逮捕、起訴＝と飲食店で酒を飲み、妻が先に店を出て軽乗用車を運転、追突事故を起こしたため、別の乗用車を運転し、事故現場に行ったという。

　妻の事故を受け駆け付けた署員が現場で、男の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出された。

あまりにもまぬけなニュースです。死傷者がでなくてよかったですね。