第222回TOEICを受験しましたのでレポートを書きます。通算20回目の受験です。



今日はリラックススタイルの進化系か分からないけど、試験を何より楽しむスタイルで臨みました(≠テキトーに答える)。ETSとの知恵比べ。



試験開始前のアドレナリンがギュンギュンと行き渡ってトルクが上がって行くのを楽しむ感じです。

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↑こんな感じで。


◼︎試験当日


今日は楽しむモードで行こう、と思ったので朝からクラシックを3つ聴きました。エルガーの「ニムロッド」とマスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ(映画レイジング・ブルのテーマ曲)」、それとドヴォルザークの交響曲8番の3楽章です。











途中でこれだと試験て感じじゃないなと思い直し、Steady&co.のSTAY GOLDにしました(Deep Impact出した頃のkjがRIP SLYMEのイルマリとかと作ったチームです)。



個人的な音楽の趣味の話はこの辺にしておいて、試験レビューです。


◼︎フォーム

・電話をかける女性

・車が2台

・ボート

・オフィスに女性2人

・園芸屋さん

・キッチン用品


◼︎受験場所:某大学

此処は辿り着くまでかなり歩くので、着いたら汗だく。今、減量中なので、良い運動です。


◼︎パート別感想

part1:普


この辺は無難に捌いて行きたい感じでしょうか。今回は風景写真が多かったので、易で無く、普としました。


part2:やや難


4〜5問位、消去法を使って解いた箇所がありました。「Aも違うな、Bも違うな、、、あれっ、Cも違う!」みたいな問題がありました。


一問、フランス映画に出てくる女優みたいな気怠い呟きトーンで喋る女性がいました。


part3:やや難


3人話者問題はとても分かりやすかったです。3人がガチャガチャ話す感じでも無く、ちゃんとフェードアウトしてくれる感じで。逆に2人話者の方が往復の会話の中に2つも3つも話題を混ぜてくるのでリテンションがキツかったです。


part4:難 


グラフィック問題で、「あれっ、解答根拠言わないまま終わっちゃった、、、。」みたいなセットがありました。←聞き取れてないだけ。


◼︎リスニング総括


part2ののっけからスピードが早かったので締めてかかりました。「今日も一筋縄じゃいかんな」、と。


第221回の出だしの芸人みたいなナレーターはお出ましになられませんでした。「自分が自分が〜」の意識が強過ぎてリストラされたんでしょうか。それか出てたけど、上司から小言喰らって自分を抑えていたのかもしれません。意外とETSは「出る杭打つ系」の組織なんでしょうか/笑。


part5:難


最初の方はサクサク解けて、後ろになると難問があった印象です。


part6:普


1問か2問ミス位に納まっているはず。


part7:難


特にSPが難しかった。文章量はビックリマンチョコのシール位のサイズなのに、2回も3回も読み返してしまいました。情報量が少ないと言うことは丹念に読まないと行けないという裏返しです。



チャットは多分、大丈夫かな。



MPは図表とかの解き易そうなセットを狙って一個半位解答してフィニッシュでした。せめてもう3分くらいあったら、塗り絵5問くらいに抑えられたのだけれど(今は兎に角7に入ったら丹念に読むようにしているのです)。


◼︎リーディング総括


最近はパート5も難問増えているし、7はSPが難化しているように感じます。半年位前は素直だけど沢山読ませる感じだったのになぁ。「SPは駆け抜けるパートじゃ無いよ、逃がさないよ。」と言うETSからのメッセージでしょうか。試験としてどのパートを解いても油断出来ない洗練されて来た感じです。



以上です。此処までお読み頂き、ありがとうございました。