【人は見えなくなったら、何を感じるのか】

第二回、食べる筋トレ暗闇めしの会を

開催いたしました。

 

 

このイベントは、参加者は目隠しをして、

食べる筋トレの食事を体験・体感できるという

少し変わった試みです。

 

 

普段、受講生以外食べることができない

こどもの能力を覚醒させる食事を、

唯一ご賞味いただける貴重な機会です。

 

 

大好評の第一回目(5月)に引き続き、

今回も告知と同時に

満員御礼!

 

 

私も、インストラクターメンバーも、

お客様も一番楽しめる企画です。

 

 

さて、今回気づいたことは。

 


口に入るまで、何を食べているかが全くわからない。
しかし口に入れても、それが何か確信がもてない。
  
視覚がなくなる、ということは、
これほどまでに人の身体感覚を根底からひっくり返してしまうもの。
  
  
人は、何かに名前をつけて、カテゴライズすると
安心します。
人参を人参と呼ぶことで安心するし、
また○○さんはXXだから、と決めると
安心したりします。
  
  
しかしその思い込みや偏見が、
ときにその本質をぼやかし、
人を小さな思考の枠の中に閉じ込め
  
  
新しい発見や、違うものの見方、考え方をすることを
妨げてしまいます。
  
  
目を閉じてご飯を食べるだけ、なのですが、
そこから学び気づけることは
本当に楽しい!
  
  
今回も前回とはまた違った
学びと気づきがありました。
  
  
これまでの当たり前にとらわれず、
新しい世界や価値観を見いだせるこどもに育ってほしい
  
と願うのであれば、
まずお母さんである私たちが、
今の日本のがんじがらめの価値観から
少し飛び出してみる必要がある。
  
  
そんな機会を、今回は作れたかなと思います。
  
  
食べる筋トレ・暗闇めしの会、
今日も参加のみなさまには
楽しんでいただけたかと思います。

(初物、いただきました)
  
  
次回の開催は11月を予定しています。
参加をご希望の方は、
メルマガからの募集となりますので、
チェックしていてくださいね。
http://taberu-kintore.com/?page_id=1476?ambl0826
  
  
今日も、ごちそうさまです。
  
  
食べる筋トレプロデューサー
ギール里映