もう、クリスマスケーキ
今日は運よく、ふなっしー電車に乗車できたM田です。
通勤に利用している路線がたまにデコ電車を走らせていまして。
最近ふなっしーそのものをテレビなどでも見ていないなぁと思っていたら、ホームに滑り込んできました。
梨の時季に合わせているのでしょうか。沿線には梨畑も多いですし。
でも、もう梨のシーズンど真ん中は過ぎましたよね。
そう考えると季節の移り変わりは本当に早いです。
だって、もう今年はあと3カ月しかないですよ! あ~、言っちゃった。
先のこと考えすぎると早く年をとる、というようなことを子どもの頃聞いたことがあるのであまり考えたくないですが、そんな自分に追い打ちをかけるようにクリスマスケーキのご紹介をしようと思います。
パレスホテルさんのクリスマスケーキ。
気が早いよ!と言われるかもしれませんが、予約受付はもう10月1日から始まるそうです。うかうかしていられません。
こんな和テイストのケーキもありました。
限定60個の「クロンヌ」。
宇治抹茶ムースの中にはレンズ豆と小豆餡のジュレが。
黒ゴマとあられもあしらわれていて、洋菓子の技術でとことん和を突き詰めたと言えるようなケーキです。外国人のお客様も意識されたとのこと。
やっぱり抹茶なんですね~、流通菓子でも抹茶流行ってます?、外国人の方も抹茶お好きですよね等々、担当者の方とお話ししました。
同じ菓子でも分野が異なりますが、それでもやっぱりお隣のカテゴリー。
トレンドや素材の使い方、商品の背景にあるストーリーなど、勉強になります。
ドイツではおなじみの「シュトーレン」、パレスホテルさんでは昨年早々に完売になったという人気商品ですが、今年は新しく「黒ゴマシュトーレン」が加わり全4種を発売するそうです。
ドイツではこのシュトーレンをクリスマスまでの4週間にわたって少しずつ切って食べながら、クリスマス当日を待ちわびるという習慣があるそうですね。
日本にもシュトーレンはだいぶ広まってきましたし、お正月に食べるフランスの「ガレット・デ・ロワ」も認知度が高まっていますね。
新たな菓子文化として日本に定着する日もそう遠くないかもしれません。
食いしん坊M田としては、「今日は〇〇だから」と食べるための言い訳(?)ができるから、そんな習慣が増えたほうがありがたいなっしー。