解熱、消炎、浄血、解毒、排膿作用があり腹痛、下痢、子宮出血、こしけなどに用いられます。
敗醤(はいしょう)には、精油が含まれていて、この精油が血行をよくする作用をもっています。うっ血して生じる胸腹の疼痛も和らげることができます。
産後の血行が悪く腹痛の場合などには良いのですが、強度の貧血の場合には副作用がありますので服用には注意を必要とします。
1日量10~15グラムに、水0.6リットルを加えて、煎じながら約半量になるまで煮詰めたものを布でこして3回に分けて食間に服用します。
敗醤根(はいしょうこん)2グラムと芍薬(しゃくやく・ボタン科)8グラムを混ぜて童謡に煎じ、1日3回に分けて食間に服用したものは、一層鎮痛の効き目があります。
また、黄屈花(おうくつか)は、2~5グラムを酒に漬けて飲用すれば、生理不順に効き目があります。
洗浄:敗醤根(はいしょうこん)5グラムをコップ2杯の水で煎じて冷ましてから洗眼する、眼病に。

漢方薬の、よく苡附子敗醤散(よくいぶしはいしょうさん)は排膿の目的で煎用しますが必ず専門家の指導が必要です。

秋の七草のうちの一種として、若芽や若葉を軽く茹でて水にさらして、アクを抜いてから、おひたし、あえものなどにします

有効成分:トリテルペノイドのオレアノール酸、サポニン、ステロール類を含有

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