兵庫県の豊岡で、
兵庫県但馬産コシヒカリ 「コウノトリ育むお米
」の稲刈り体験。
前回、生きもの調査の様子をご紹介しましたが、
(前回の記事はこちら→
http://ameblo.jp/foodanalyst-yu/entry-12076514365.html )
いよいよ稲刈りスタートです。
黄金色に輝く稲穂が広がる田んぼ。
鎌で、一株づつお米を刈り取って行きます。
初めての稲刈り、とっても楽しかった~♪
トラクターでの稲刈りも、目の前で初めて見ましたよ。
稲刈りの後は、釜で炊いた御飯を頂きました。
炊きたて、ふっくらでツヤツヤご飯、美味しそう~!!
釜炊きの炊きたてご飯を玉子かけごはんで、頂きます♪
手間と愛情をかけて作られたコウノトリ育むお米のご飯、とっても美味しかった
さつま芋や里芋などお芋がゴロゴロっと入った煮物も、ホッと癒される味でした。
豊岡では、コウノトリ野生復帰の取り組みの1つとして、
平成15年、わずか0.7haの面積で、「コウノトリ育む農法」をスタート。
平成25年には約270haに拡大し、約260名の生産者の方々が丹精込めて
お米を作っていらっしゃいます。
農薬や化学肥料に頼らない手間暇かけたこのお米を食べることが
環境への貢献活動に広がります。
パンやパスタの普及により、近年、日本のお米の消費量が減っていますが、
お米はパンと比べ、必須アミノ酸のバランスが良く、
炭水化物だけでなく、たんぱく質も摂ることが出来るので、
日本人として、もっとお米を食べていきたいですね。
稲刈り体験をして、改めて、環境問題やお米について考える良い機会となりました
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