囲碁ジャパン熱き合宿

9/6 日経新聞 夕刊文化面

8/27からナショナルトレセンで行われたアジア大会むけ囲碁合宿が取り上げられています。

”「出るからには金メダルを狙う」と控えめなコメントの多い山下本因坊にしては驚くほど強気の発言”
台湾チームについても冷静です。”…張栩王座がエース格で参加し、…日本との実力差はほとんどない”

（毎日jpの記事）
http://mainichi.jp/enta/igo/news/20100906k0000e040055000c.html

11月のアジア大会が楽しみでもあり、怖いようでもあります。
とにかく、選手となった棋士の人たちには頑張ってもらいたいものです。

スバルビル売却へ

8/30 日経新聞夕刊
富士重工業は新宿にある本社ビル「スバルビル」を売却する方針とのこと。

財務体質強化の一環のようですが、SUBARUは長年参加してきたWRC（世界ラリー選手権）からも撤退しており、経営として頑張りどころのようです。

水平対向エンジンという技術をコアに、日本の自動車業界の一角で（販売車数は多くなくても）輝いていて欲しい会社です。

坂井碁聖誕生

囲碁碁聖戦5番勝負、坂井秀至七段が張栩4冠に勝ち、7大タイトルの一角を奪取しました。



京都大学医学部卒と自分とはぜんぜん違う経歴の人ですが、同世代で、年がいってからプロに挑戦したことから応援していました。

今回初挑戦の番碁は、内容は張栩4冠がよいような局をなんとか拾ってしのぎ、前評判を覆しての勝利でした。

苦しくなっても、挫けず集中して少しでも勝利に近づこうとする姿勢に思うところがありました。

83年日本シリーズ 巨人-西武戦

日経新聞 8/25 私の履歴書 広岡達朗氏

83年日本シリーズ、巨人-西武戦のくだり。

西武は田淵・大田・東尾のベテラン勢、巨人は江川・西本・槙原・篠塚・原・中畑・スミス。
シリーズは逆転、サヨナラの応酬。

なんだか、このころのプロ野球は面白かったなーと懐かしくなっていまいました。
なぜなんでしょうね。まだ当時は小中学生で感受性が強かったのでしょうか。

西武はその後森監督に代わり、秋山・清原・デストラーデの時代になっていきます。
熱心にプロ野球を見ていたのはそのくらいの時代まででした。

囲碁王座戦（新聞掲載 井山ー高尾戦）

8月23日日経夕刊、囲碁王座戦　井山ー高尾戦第6譜より

「高尾が「分からん」とボヤく。井山も「お互いさまですよ」と独り言のように相の手を入れる。」

え？合いの手？対局中に話してる？
なんだかこのお二人らしい、不思議な空気が流れていたようです。