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フーバーのブログ

気がついたことなど

日本経済新聞 2011/02/12 夕刊 1,3,8面


エジプト ムバラク大統領の辞任が発表されました。→経緯(Wikipedia)

20数年前エジプトのカイロに住んでいたことがあり、今回の政変には感慨を覚えます。

当時はムバラクが大統領に就任してまだ数年、親米・イスラエルとの融和路線をとりながらその一方でアラブの立場も主張し「アラブの盟主」の立場を確固としたものにしていった時期と思います。

ただし、「…副大統領から大統領に昇格したホスニー・ムバーラクは、対米協調外交を進める一方、イスラム主義運動を厳しく弾圧して国内外の安定化をはかるなど、開発独裁的な政権を20年以上にわたって維持」(wikipediaより)してきたことも事実であり、その辺りは微妙なバランスの上にあったものだったといえます。

国民の中での格差が大きいこと、またカイロ大学を筆頭に高等教育機関が確立していることは当時からです。

このあたりの社会事情は、政変の底辺で大きな影響を与えているように思います。
日本経済新聞 2011/02/10 夕刊 囲碁欄


59期王座戦 最終予選特選譜として、村川大介7段 対 石田24世本因坊の一戦が始まりました。

村川7段は関西棋院の20歳、プロ8年目。

昨年は国際棋戦 三星杯で本戦入り、関西棋院第一位を結城9段を破って獲得するなどブレイクが始まったようです。

結城天元・坂井碁聖・瀬戸7段と並ぶ関西棋院期待の星です。

囲碁名局細解〈’10〉

Amazon.co.jp

に、三星杯予選4連勝のうちの一つ対 劉星7段戦がおさめられています。
日本経済新聞 2011/02/08 夕刊 囲碁将棋欄


59期 王座戦最終予選特選譜として瀬戸大樹7段-石田篤司9段の対戦が掲載されています。

「瀬戸を9年前にインタビューした。関西棋院期待の大型新人は、入段初年度の勝率が9割を超え、2年目も44勝9敗。華々しい成績とは裏腹に、驚くほどまじめでおとなしかった。」

すぐにタイトルに届くのでは?と言われたそうですが、早数年。その瀬戸7段もついに本因坊戦リーグ入りし現在奮闘中です。

「昨年「碁的」という冊子で、イケメン棋士として写真入りで紹介された瀬戸だが、26歳の今も性格は相変わらず。」

これですね↓

goteki 碁的 vol.3

igoamigo.com

記事を見てみると、確かに好青年ですね。
ちなみに上の写真は万波 佳奈4段(女性!)です。
35期 棋聖戦の7番勝負が繰り広げられていますが、36期の最終予選が大詰めです。

注目は女流棋士の鈴木歩6段。なんと、あと1勝で女性初のリーグ入りです!

 日本棋院HP →棋戦 →棋聖戦 →36期

決勝戦の相手は河野臨9段。強敵ですが、なんとか突破してほしい。

(ちにみに河野臨9段の山には他に坂井秀至碁聖・小県真樹九段・村川大介七段がいました。濃いです。)

鈴木歩6段は女流タイトル経験者であり、その詰め碁の力は張栩3冠が以前より認めるところ。ぜひ棋界に新しい風を吹かしてほしいです。


(ちなみに台湾では、先日 黒嘉嘉5段が女性としてリーグ入りを果たしています。)
日本経済新聞 2011/2/7 朝刊5面 「核心」欄


論説委員が書くコラムです。

「増税の前に「既得権仕分け」を 公務員・中高年の優遇含め」と題し、特に中高年層の既得権益について分析しています。

年金支給年齢・年金支給額・医療保険制度。それぞれ受給年齢の引き上げ、減額、軽減措置の縮小を実現しないと「犠牲になるのは現役世代だ。」

民主党政権はこれらへの取り組みへは及び腰・党内に反対の声、自民党も民主党も「各種業界団体などとの縁を切れずにいる」

つい最近まで、メディアはこれらのことを明確に主張していなかった気がします。

しかし日本は財政も経済も行き詰まり、都合の悪いこともタブーなしに触れなければならない時期に来ています。ますますオープンに議論が深まることを期待します。


自分は、ひとまずは選挙に行きます。