パパ、たんたん、大学生長女(ももちゃん)、高校生長男(ターボ君)、中学生次男(末っ子)の5人家族です。
ベルギー時代は15年前の情報なので、参考程度にご覧ください!
末っ子は帰国後に生まれました。
ルーヴェン初日。
初めて街を歩きドキドキです。
あいにくの雨で歩いている人もそれほどいなくて、治安もどんな感じか分からずドキドキしながら歩きました。
お昼は駅前のレストランで食べました。
う・うまい!!さすがベルギー!
ところがパパは研究室に挨拶に行かなくてはならず行ってしまいました。
その後ターボ君はグズって歩き出すし、私はゆっくり食べれず。
日本でも3人でレストランで外食なんてしないのに!
やれやれ。
パパ談
です
通常は、日本にいるときに就労許可書を取って、長期滞在用の入国ビザを発行してもらうのだが、自分の場合は、大学側の手違いで就労許可書はいらない入国ビザを取得するように言われていた。
しかし、出国直前になって就労許可書を取れというメールが来たので愕然とした。
時間がないのでベルギーに着いてから手続きすることになった。
かなり綱渡りだ。
大学にちょっと文句のメールを出したら、大学側から、ベルギーで手続きできるから心配するなという返事が来た。
それでも、こっちはかなり不安だ。
今日の昼すぎには、さっそく大学の研究室に挨拶に行った。
自分のスーパーバイザにあたる人は今週木曜日まで出張で不在(今週金曜日に合うアポはとっていた)だったが、事前に今日行くことを連絡していたので、代わりの人が出迎えてくれて研究室もざっと見せてくれた。
そして、就労許可書をこれから取らなければならず、そのために健康診断をしなければならないことを説明すると、そのための医者を紹介してくれた。
病院だと半日待たされるのが普通らしく、ホームドクターが良いと勧められる。
ネットで予約できるらしく、研究室の人に予約をとってもらった。

キャンパス
その後、大学の住宅情報サービス課(Housing Service)に行く。
家族用の部屋(家)はかなり少ない。
というか全然ない。時期も悪いようだ。
Housing Serviceからは無料で自由に電話とインターネットができる。
Housing Serviceは物件のリストを提供して相談にのってくれるだけで、自分で大家と交渉しなければいけないので、そこから大家にメールと電話をしてコンタクトするしかない。
アポをとって、その物件の所まで自分で公共の交通機関を使って行かなければならないので大変。
とりあえず1件は電話で下見のアポが取れた。
知り合いによると、公式には入国してから8日以内に住民登録しないといけないことになっているが、実際は厳密でないらしい。
これが厳密だったら結構きつい。
数週間から1ヶ月後でも住むところさえ決まっていればOKとのこと。
逆に、8日以内だからといって、住むところが決まっていないのに早めに市役所に顔を出しても、住宅の契約書を持ってから出直してくるようにと追い返されるらしい。
とにかく、住む場所を決めることが先決だ。
また、市庁舎は、街中の歴史的建造物でなく、新たに駅の隣にできた近代的な建物だということも分かった。
古い市庁舎が目立つので、これはみんな勘違いしそうだ。
また、自転車は安くレンタルするところ(VELO)があるようだが、大学のIDカードがあったほうが安く借りられるらしい。
自分の場合、就労許可書を取得した後、大学のIDカードが発行されるので、それまでしばらくの辛抱(徒歩)。