今日も大谷選手はマルチ安打に1盗塁と活躍してくれましたね。
NPBのペナントレースも両リーグで優勝が決まり、
国内外でのオクトーバーシーズンが今から楽しみです!
というわけでスプリンターズSですが、
昨日に引き続きセントウルSを見てみたいと思います。
今年のセントウルSは中京開催でしたが、
スプリンターズSが9月開催になった00年以降、
06・20・21・22・24年が該当します。
【セントウルS1着馬】
06年シーイズトウショウ 1人気→スプリンターズ⑧(2人気)
20年ダノンスマッシュ 1人気→スプリンターズ②(3人気)
21年レシステンシア 1人気→スプリンターズ②(3人気)
22年メイケイエール 1人気→スプリンターズ⑭(1人気)
24年トウシンマカオ 2人気→スプリンターズ?(現在5人気)
見ての通り、1着席には就かせてもらえていません。
2着席に就いたダノンとレシステンシアは、
1200mGⅠでの1番人気歴を所持していますので、
今年のトウシンマカオは連対席は厳しいように思われます。
ただ先輩の中京セントウルS馬がすべて
当日1番人気馬だったのに対して、
トウシンマカオは2番人気故に、反転での1着席…
という可能性もゼロではないように思われます。
ではスプリンターズSはどうだったかと言いますと…
【スプリンターズS1人気馬】
06年[外]テイクオーバーターゲット 前年未出走
20年グランアレグリア 前年未出走
21年ダノンスマッシュ 前年2着(3人気)
22年メイケイエール 前年4着(7人気)
24年サトノレーヴ 前年未出走
【スプリンターズS1着馬】
06年[外]テイクオーバーターゲット 当日1人気
20年グランアレグリア 当日1人気
21年ピクシーナイト(牡3) 当日3人気
22年(外)ジャンダルム 当日8人気
こうして見比べてみますと、
当日1番人気馬が【前年スプリンターズ未出走】である場合、
本番でも1着歴に就かせてもらえています。
[外]テイク・グランがGⅠ既勝馬であるのに対し、
サトノレーヴはGⅠ初出走となりますが、
21年1人気馬=ダノンスマッシュが1年内に
海外・JRAGⅠを1勝ずつしていますが、
本番では6着に敗退していますので、
この部分は気にしなくても良いのではないでしょうか。
◎サトノレーヴ
に期待して、今年の秋GⅠの開幕戦を見守ろうと思います。
みなさまのご券当をお祈りいたします。