今回はほぼ雑談なのですが
宜しかったら少々お付き合いください。
今年の話題の中心=[外]ロマンチックウォリアー
はGⅠ7勝馬なのですね。
アーモンドアイがGⅠ9勝していますし、
コパノリッキーはGⅠ+JpnⅠで11勝しています。
オジュウチョウサンも障害GⅠを9勝と、
外国馬かつセン馬である[外]ロマンチックウォリアー
に対して、JRAの聖域である【GⅠ7勝】
という壁を気にするのはナンセンスかもしれません。
…ですが個人的には気になってしまいます(^^;
一方で[外]ロマンチックウォリアーが
最終的に1番人気になった場合、
すでに書きましたが…
94年[外]スキーパラダイス
01年[外]フェアリーキングプローン
これらに続き、安田記念では3度目となります。
ただ01年[外]フェアリーキングプローンは
前年安田記念1着馬であるため、
[外]ロマンチックウォリアーと一緒なのは
94年=[外]スキーパラダイスの方だと思われます。
[外]スキーパラダイスは
フランスのファーブル厩舎所属ながら
武豊騎手が騎乗し当時非常に話題になりました。
結果は1番人気=5着と期待には応えられなかったのですが、
翌95年に今度はイギリスの[外]ハートレイクに
再び騎乗した武豊騎手は、彼を見事1着に導きました。
…と、オヤジの思い出話に話が逸れましたが、
肝心の94年の1着馬はと申しますと…
ノースフライト(牝4)
「フーちゃん」の愛称で親しまれた彼女が
念願の初GⅠに輝いています。
府中牝馬S①(4人気)
エリザベス女王杯②(5人気)
阪神牝馬S①(1人気)
京都牝馬S①(1人気)
マイラーズC①(1人気)
という戦歴かつ当日5人気で当日を迎えたのですが、
私が気になったのは【マイラーズC1着歴】です。
マイラーズC敗退歴なら
近年でもインディチャンプなどが
安田1着席に持ち込んでいますが、
マイラーズC1着席を当年の安田記念に持ち込んだのは、
実は彼女が最後で、それ以降ずっと途絶えています。
更に84年以降、というか創設以降、
マイラーズC1着馬が当年安田記念1着席に就けたのは
他には85年ニホンピロウイナーのみです。
それくらいレアな当年での
マイラーズC①→安田記念①歴ですが、
もしかしたら今年久しぶりに出現するのでは?
というのが私の妄想です。
今年の安田記念は3歳馬が不出走で
【外国馬2頭/3歳馬0頭】という出走構成です。
3歳馬が出走出来ることになった96年以降でも
特に珍しい出走構成でもなく、
何なら[外]フェアリーキングプローンが1人気だった
01年も同じ出走構成なのですが…
もしかしたら3歳馬不在の出走構成が、
3歳馬が出走出来なかった95年以前を
再現する為のものだったとしたら、
ノースフライト=マイラーズC1着馬の
再現があるのではないでしょうか?
ニホンピロウイナー マイラーズ①(1人気)
ノースフライト マイラーズ①(1人気)
↓
ソウルラッシュ マイラーズ①(1人気)
ソウルラッシュの鞍上はモレイラ騎手。
理屈はいまいちよく分からないのですが、
どうもモレイラ騎手はこの安田記念で1着しないと
来年以降、短期免許が取れないとのニュースをみました。
来年もモレイラ騎手を見たい私としては、
ぜひ上記のシナリオに期待したいです。
因みに01年マイラーズC1着馬=ジョウテンブレーヴは
当日3人気ながら13着と敗退していますが、
【18頭立て】
8番ジョウテンブレーヴ 13着
17番(外)ブラックホーク 1着
と平行馬として1着教唆していますので、
ソウルラッシュの対面馬には気を付けたいですね。
もちろん、(外)ブラックホークを探す…
というのも良いと思います。
私は居ないと思うのですが、
もし何かお気づきのことがございましたら、
ぜひご教授ください。
01年2着馬ブレイクタイム オアシスS②(東D1600)
これっぽいのでしたら、ガイアフォースや
パラレルヴィジョンなどがいるんですがねぇ…
ただしあくまで、[外]ロマンチックウォリアーが
当日1番人気になるという大前提の話であることを
お忘れなきようお願い致します(^^;