「ただの事実・現実を見る」というシンプルなことが難しいのは、
その人が独自に構築して来た「世界」もまた、
そこに「ある」から。
「ご自愛法則」では、
「自分が自分にしていることを、他人や現実が同じようにしてくる」
とお伝えしていますが、
それは「その人独自の世界がある」ということとイコールです。
「その人独自の世界」が構築されるのは仕方のないこと。
何故なら、植物だろうが動物だろうが、
すべての生物には「感じる力」があるから(^^)
「どう感じるか」というのは本当に多様性に富んでいて、
例えば「黒という名前の色」を見た時、
それを「こわい」とか「不安になる」という人もいれば、
「威厳や圧を感じる」という人もいる、
というのも、
その「感じる力」「感じ方の違い」ですよね!
で、同じ母親に同じように愛されて育てられた双子でも、
「感じ方」が違うせいで「世界」の幸福度が変わったりするのも、そのせい。
だから本当は
「わたしは長女なので、こうなりました」
「こんな育てられ方をしたので、そんな考え方なのです」
という、タイプ診断だけをして、
それで「今の状態に納得する」というのはナンセンス。
ただやっぱり「原因と結果」から「理解」する、
というのが「一般的な世界観」であるとされていますから、
「わかった!」と思いやすい。
「原因がどうであるか」ばかりを追求している限り、
「今の状態」は変わりません。
それはむしろ、
「過去の出来事(原因)」があることによって「今の現実を変えなくても良い言い訳」
を無意識にしている、ということになっちゃったりします。
特に悩みが深い時なんかは、知らず知らずとこのループにハマってしまいます。。笑
そんな時は「今、何を感じているのか」という、
ちょっと「自分の中の深めのところ」にフォーカスするように意識することが本当に大切なんです☆
何故ならば、
「今感じていること」が現実を創りますし、
無意識の行動・言動を左右するから!
「今、どう思っているのか」ということと、
「今、どう感じているのか」ということも、
ちょっと違ったりすることもあります。
その「違い」にも気付けるようになると、
自分の「世界」がどんな風に作られているのか?
というのがより鮮明に見えて、
そして冷静に「これからの自分の方向性」を決めていけるようになるはずです(^^)
【現実】とは【個人の世界観(ファンタジー)がもたらすもの】とも言えます。
そして、いつの間にか無意識的な信念となっているその「ファンタジー」ですが、
本当は「どんなファンタジーを信じるか」ということさえ、意識的に選んでいいし、選ぶことができるんです(^^)
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こんな話を深掘りしていくのが、四月スタートのこちらの講座です♡笑
音声または動画でテキストを作ろうと思いついたので、復習もできますよ(^^)
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