立ち枯れたトマトは撤去です。 | のうえん!

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病気に感染したトマトを撤去しました。



2024.07.19撮影
今日(19日)は、最高気温が34度と真夏日に迫る蒸し暑い一日となりました。
そのため外での仕事は自重して、自宅でノンビリ過ごす事にしました。
ただ、陽が傾いた午後4時半から菜園に出掛けて作業をしました。この時点でも気温は33度と高く、また西陽も強かったですが、以前から気になっていた病気のトマトの作業をしました。


(上.実ったトマト、左下.収穫したトマト、右下.病気のトマト)
写真上:今年も早々に、立ち枯れが発生しました。その中で元気なトマトが、何本かあります。特に、雨避けから外れてしまった2本のミニトマト「プレミアムルビー」は、中玉に迫るほどの大きなトマトを付けています。
写真左下:病気のトマトを整理する前に、赤く色付いたトマトを収穫しました。
洗い桶に半分ほど収量がありました。
写真右下:5月の下旬頃から「イエローアイコ」に発生した青枯れ病は、次第に周囲に広がっています。


(上.青枯れ病のトマト、左下.引き抜いたトマト、右下.廃棄のゴミ袋)
写真上:これまでに、途中で病気の「イエローアイコ」3本と「プレミアムルビー」1本の4本を引き抜いて廃棄しています。
しかし、病気の感染は、この2ヶ月で徐々に広がっています。
現在、引き抜いた場所の周囲にある「プレミアムルビー」2本が完全に枯れ、「イエローアイコ」2本と「トマトベリー」1本が萎れています。
写真左下:今回は、これら5本を引き抜いて処分することにしました。
これで当初植え付けた19本のうち、半分近くの9本を処分した事になりました。
写真右下:処分に当たっては、病気の感染防止の観点から菜園内の残渣捨て場に廃棄出来ないため、ゴミ袋入れて菜園の外に持ち出しました。


(廃棄後の様子)
 
病気のトマトを廃棄した後の様子です。
手前の畝が5本、隣の畝が4本の合計9本を処分した後です。
残りは10本、「トマトベリー」1本、「イエローアイコ」1本、「プレミアムルビー」6本、「レッドオーレ」2本となりました。